こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
旧年は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて。さて。ヤマトさんが挨拶もろくにしないで持ってきた通知書
「クロネコゆうメールご提案書」
何を提案するのだかと思いながら値段とサービスの概要をチェック。
ヤマトが集荷し郵政が運ぶコラボレーション。
長年続いたヤマト運輸を傘下に持つヤマトグループと、日本郵便を持つ日本郵政グループの戦いもこのような形で収まるのか。
結論は、価格は上がりサービスは低下し、今まで使用していた梱包資材も使えなくなる。
当店の場合はDM便の利用比率は5%未満です。
収益に関しては何も変わらない。
用途の無くなった梱包資材の在庫が1万円分くらい残る程度だ。
そもそもDM便とは、
梱包に手間がかかる
お届けに時間がかかる
問い合わせの対応も時間がかかる
紛失のリスクもある
生産性が低く利益が薄い
配送方法の煩雑
制約による確認作業の増加
と、利益だけを考えるなら不要。その為、梱包資材の見直しまでして早急に継続する意味は見当たらない。
一部ご利用頂いていたお客様には大変申し訳ないのですが、発送の方法は他にもあるので、別の手法を考えましょう。
物流の2024年問題が始まった第一歩の改革ですね。
宅配便の個数は5年間で10億個増えたようだが、業績・財務をみても冴えない数字。
掲示板を見てもあながち間違っていないコメントが書かれていた。
価格が上がりサービスは劣化する。なかなか厳しいですね。