ペルー/サンタバルバラ農園

当店初登場の農園をご紹介させて頂きます!

当農園はペルー南部のボリビアとの国境付近にあるチチカカ湖から北に約100km、アンデス山脈を越えたアマゾン川の源流域に位置するサンディア渓谷に位置します。

アンデスのまさに秘境。車もバイクも通れない山道、徒歩でないと行けない森の中にコーヒー栽培を行う小規模農家がポツリポツリと点在するエリアがあります。

この地域では農地内の森林や水資源や、そこに生息する動植物を保護・保全し、「持続可能なコーヒー生産」に地域・家族ぐるみで取り組んでおります。

コーヒーを出荷するときも山の中の家からロバの背中や一輪車で整備もされていない細い道を通って運ぶ為、車道のある農協の倉庫まで運ぶだけでも大変な労力が必要です。

その後もトラックでアンデス山脈の4700mの峠を越え、1500km離れたリマの港までと非常に長い道のりを経て出荷されます。

収穫は熟練したピッカーが、完熟したチェリーを手摘みしウオッシングプロセスを行ったあと、棚の上でゆっくりと天日乾燥されます。

アーモンドやキャラメルやチョコレートのようなこうばしい香りに、アンズや高級なイチジクのような非常に滑らかで豊かなコクと黒糖のような甘さ。

優しく爽やかな酸も心地よく、透明感があり綺麗な味わいでバランスの良い味わい。最良のエリアで、丹念に仕上げたコーヒーです。是非この機会にお試しください!

 

リントンマンデリン

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

本日も悪天候の中ご来店、ご注文誠にありがとうございました。

たいてい暇な店なのですが、奇跡的に来客が重なってしまい、お待たせしてしまう事が起こります。

そんな奇跡的な瞬間を避けたい場合は、お電話にて先にご注文頂けますと待たない可能性が高まります。

しばらく無慈悲なワンオペ作業が続きますので、いつもにも増して仏頂面でのお出向かいになりますが予めお見知りおき下さい。

さて、久しぶりのリントンマンデリンですが、売れ行き好調です。

インドネシア_リントン・マンデリン_深煎り

マンデリンは売り上げランキングの上位に来ることはないのですが、安定して固定ファンがおり無くてはならないアイテムになっております。

マンデリン(インドネシア)は、コーヒー産地としては非常に湿度が高く、豆の乾燥方法も特殊です。

一般的なコーヒー生産地では、コーヒーの果肉を剥いて洗浄した後に天日やボイラーで乾燥させますが、インドネシアは湿度が高くなかなか乾燥しないので途中で外皮を強制的に剥いてしまい再度乾燥させます。

エメラルドグリーンのチェリーは、色彩選別機に通しても虫食い豆や黒豆の識別反応が悪く、ベテランの人員に頼らざるをえません。

近年虫食いの被害が大きく、それを手作業でブラシュアップさせますので人件費とロスが多く出てしまいます。

手を抜けば価格も味もそれなりになります。高額な商品が必ず美味しいかと言えば、焙煎の技術や鮮度なども影響しますし淹れかたも大切です。

ただ、それなりの金額を出さない限りトップクオリティの味わいは楽しません。

これ以上ないほど素晴らしい生豆を仕上げて頂きました。

今だけしか味わえないフレッシュで生き生きした味わいのマンデリンを是非お楽しみください!

そしてマンデリンは、半年くらいきちんと熟成させると、まったりとした口当たりが楽しめます。こちらもまた魅力的な味わいのですので是非お楽しみください!

お盆明け

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

不安定なお天気が続きますがお元気でしょうか。

お盆も過ぎて暑さもあと一ヵ月。早く涼しくなって欲しいものです。

今週は社長と息子が帰省しており寂しい日々を過ごしております。

さて、当店はお盆帰省のお土産需要でチョッピリ賑わうのですが、今年はお盆明けのオーダーも多く今日は一日発送作業を行いました。

3連休なのですが、豆の焙煎や片づけも丸一日はかかりますし、味のチェックや新豆のマンデリンのページをアップしたり時間がかかります。

接客が無いので集中して作業が進めやすいのですが、次に何をリリースするか価格はどうするか便りの更新等もやらなければなりません。

常連のお客様のみですが、顧客台帳も付けなればなりませんし、不人気商品は入れ替えをしなければなりません。

不人気とはいえ、特定のお客様のお気に入り商品を無くすのは心苦しい。

また、秋までには価格改定のお願いをしなければなりません。

美味しいコーヒーを提供したいと思うのですが、どの位まで美味しくするのかも悩むところです。

当然、安くて美味しいのが希望でしょうし、なるべく安くはしたいとは思いますが、もっと美味しくしたいという気持ちも大きい。

美味しくするのは、更に良い豆を使わなければならないし、当然良い豆は高額になります。そんなに美味しいのは必要ないよね。と言うのもある。難しいですね。

コスタリカ_サンタ・テレサ_SL28

今回ご紹介致しますのは、サン・ホセ州の標高1,950-2,050mと極めて標高の高いサンタマリアエリア地区で栽培されました。

寒冷地で冷え込みが激しく、更に2,000mという標高が加わる厳しい環境の為、コーヒーの実の締まりが極めて良く、超硬豆に仕上がります。

農園主のロヘルさんとコーヒーとの関わりは、1976年(当時13歳)に父のもつ牧草地にコーヒーを植えたことから始まりました。

24歳の時にコーヒー農地を拡大したい!と考えたロヘルさん。アメリカに渡り必死に働いた資金で農地を拡大、生産量を増やし順調に営んでおりました。

しかし、2000年のコーヒー豆価格低迷によりロヘルさんも大打撃をうけました。

その被害も負けず、より高品質のコーヒー生産に取り組む為に2014年自前のウエットミル施設を開設。

コーヒー豆の栽培、収穫、水洗処理、天日乾燥と一貫した高品質なコーヒー生産が可能となりました。

翌年には、水洗処理の機械をクレードアップし、乾燥設備の充実も進めており、より優れたコーヒーの生産を目指し日々努力を続けております。

今回ご紹介する品種はSL28。この品種は1930年代にケニアの農業研究所(Scott Agricultural Laboratories)で名付けられSLは頭文字で28はシリアルナンバーとなります。

病気にも弱く収量も多くは収穫出来ませんが、素晴らしい香味が楽しめる高級品種で、世界中のコーヒー生産者が注目をしている品種の一つです。

赤ワインや巨峰やカシスのようなような濃縮感とほのかにスパイシーな風味と、クリーミーな口当たりが楽しめます。

プラムブルーベリーのような香りに、。角の無い桃やみかんのような優しい酸味が更に引き立てています。

滑らかで蜜のような甘さが心地よく、粘性を感じられるような豊かなコクに複雑で綺麗な余韻が素晴らしく、愛情深く非常に丁寧に作られ、農園主の思いが感じられます。

農園主ロヘルさんの終わりなきコーヒーへのこだわりを、ぜひ感じてみてください!

コスタリカ_サンタ・テレサ_SL28

マイクロミル:サンタテレサ Micro Beneficio Santa Teresa
農地:サンタテレサ2000 Finca Santa Teresa 2000
所有:ロヘル・ウマーニャ
所在:サン・ホセ州ドタ市サンタマリア
標高:標高:1,950-2,050m
規模:5.6ha
栽培品種:SL28
精製:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト
販売日:2022.08.01

コスタリカ ドン・マジョ フジ

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

昨日のニュースで大規模な豚コレラが発生して5万頭以上の豚が処分されるとのニュースがありました。

養豚所向けに豚コレラのワクチンの接種が終了していたので、そのうち豚は助かりイノシシが全滅すればいいなぁと密かに思っておりました。

残念ながら豚コレラの予防接種をした豚ですら感染するのだ。イノシシの感染も多いのでしょうね。

資材置き場ではイノシシが減って今度は鹿が現れた。

作物の被害はイノシシのほうが大きいですが、フェンス等の防御策はイノシシの2倍の費用がかかるのですよね。困った。

さてさて。今回はコスタリカ ドン・マジョ フジのご紹介です。

生産はコスタリカ・サンホセ州の東端に位置し、最高峰のチリポ山に抱かれる山と森が大部分を占める自然豊かなエリアで栽培されました。

栽培・精製はコーヒー栽培のスペシャリストのボニージャ家。

水洗処理施設名はドン・マジョ(マイクロミル)です。

農地名はフジ農地

詳しく記載しますと、ドン・マジョ マイクロミル_フジ農地となります。

フジは日本最高峰の富士山(標高3,776m)から命名しました。

もともとこのフジの命名は、インペリオ・ロホ マイクロミル所有のアルバラード家が付けたものです。

訳あって彼らが農地を手放し、以前から付き合いのあるボニージャ家がこの農地を受け継ぎ農地名も引継ぎました。

コスタリカ最高峰のチリポ山(標高3,820m)↓ 富士山の標高や姿も似てますね。