俺の浅煎り・ご感想誠にありがとうございました。

俺の浅煎りVOL.1のご利用・ご感想誠にありがとうございました。

中米系のコーヒーかなぁという人が多く見られました。

味わいは紅茶やグリーンティー、ハーブティなんて意見が聞かれました。

お茶系は分かりやすい特徴であり、上手に味を捉えています。だばだぁー3級ですね。

模範例:

挽いた瞬間に分ったよ!唯一無二のそこはかとなく存在するアーシーな香り。ルワンダだろ!

でもさ、ルワンダだと思って飲んで見たらさ、思いのほかボディがあってもしかするとブルンジかな!?と思って飲んでいたんだけど答えはルワンダだったのね!

農地は西部州の中では南部よりでキブ湖からはチョット離れている場所なんだね。

西部は標高が高い所多くコンテストでも軒並み入選しているルワンダの優良地だよね!

南部はボディが強いコーヒーが多いって聞くし、ブルンジにも近いからあの辺の特徴なのかもね。

で、パーストの豆を浅煎りでしょ!?

しかも6月の新じゃがの季節にルワンダって。頭おかしいよね!

補足
パースト:生豆の時間が経過した豆。浅煎りではダメージが分かりやすいので、マスキングのため深煎りにしてさっさと売りさばくのが基本だが、しっかりとしたルワンダらしい味わいを提供。

新じゃが:ネガティブな面として、ルワンダ・ブルンジにはポテト臭が出る可能性がある。6月は新じゃがの季節でありルワンダを思い出す季節でもある。

生活の知恵
挽いた豆でポテト臭を感じたら、せっかくなのでポテト臭のあるコーヒーを飲んでみる(身体に悪い影響は無い)

粉を半日程度置いておくと揮発性の高いフレーバーなので結構消える事が多い。

古くなったコーヒーは不味いというが、いい香りが先に抜けてしまうので美味しく感じないのでさほど味は不味くは無い。良い香りが抜けたのだ。当然限度こそあれ。

雑学
ルワンダはジェノサイド(集団殺害)のイメージが強く悲惨な過去を持つ国として知られております。が、皆さんの予想よりかは進んでおります。
隣国ブルンジもジェノサイドがありましたが、情報を発信が長けていたルワンダに援助の手が多く入りブルンジの復興は大きく遅れております。

ポテト臭
微生物が原因で発生するものであり、身体への影響は全く問題ないと言われております。
主だった産地はルワンダ・ブルンジ。どうしてもネガティブな印象をもたれてしまうので、売る方も積極的には売りづらいのがそれを除けば素晴らしい産地のひとつである。

Rwanda/Kabinana


農園:カビナナ集落
生産者:Bazluwifa Jakwes
所在:ルワンダ西部州ンゴロレロ群マチアゾ/ギテガ地区
標高:1815-2087m
栽培品種:ブルボン
収穫:手摘みによる選択的収穫
精製:ウォッシュト
輸送:ドライコンテナ
保管:国内定温倉庫

30日公開です

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
毎度ご注文ありがとうございます。
また、俺の浅煎りVOL.1に参加して頂いた方はありがとうございました。

公開予定のページはすでに出来上がっておりますが、予想を上回るご注文を頂いており公開の予定日をやや遅らせております。

30日には現在ご注文頂いているお客様にお届け出来ているはずですので、その辺りにアップしたいと思います。

https://horoniga.com/cart/Straight/LightRoast.html

パスワードは1234となります。

想像はしておりましたが、コーヒーの事を分かってるような有識者のお客様の挑戦は少なかったです。

有識者さんにはタダで差し上げるのでレポートください。皆さんに公開させて頂きます。

味わいは比較的特徴的だったので、トップスペシャルティのコーヒーを焙煎しているプロなら7割近く分かったと思います。

ただ、コーヒーの業種に就かれていている人も消費者さんも普通に飲んだら国名まで当てられる人は5%もいないと思います。

カッピングが出来れば超分かりやすいですが、普通に飲むなら分かりにくく、分からなくても当然で恥ずかしくはありません。

さて。コーヒーを知っていただくついでに、ジャコウネコの糞のコーヒーです。

よく飲んだことありますか!?とか美味しいのですか!?と質問をされます。

想像してみてください。動物の糞尿まみれのコーヒー豆を。

知ってください。アフラトキシンやオクラトキシンというカビ毒の存在を。

このカビ毒は天然物質の中でも特に強い発がん性をもちます。

カビの毒ですので、まさにドンピシャに危険エリアで不衛生な環境でつくられているのです。

仮に、動物虐待で生産されたコーヒー豆ではなく、天然のジャコウネコの糞から取り出した数十万円するコーヒー豆も不衛生だしカビ毒の危険性は十分にあるという事を知ってください。

世の中にはだます人が沢山おります。

高いから美味しいだろうという気持ち。

ちょっと考えればわかりそうなことは、ちょっと考えてみましょう。

ま、ワイも商売をしている身としては、あまり本当のことを書かずに聞き心地の良い言葉で客を気持ちよくさせるべきなのだろう。

損か得かはちょっと考えれば分かるはずなのに。

無駄な事を書いたり言ってしまいピュアなハートのお客様を気づ付けてしまいます。申し訳ない。

↓動画の中身をすべて見てないので何とも言えませんが、とても不衛生で可哀そうな現場が出てきます。

新豆入荷

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
お待たせいたしました!グアテマラから新豆入荷致しました!

ウエウエテナンゴ県サンタバルバラ地区の小農家の方たちが栽培した豆になります。

標高1,800-2,400mと非常に高いエリアで、一般的なコーヒー収穫時期よりも1-2ヶ月も遅れるほど冷涼な環境で育てられます。このゆっくりと時間をかけて熟すため、糖度が非常に高いコーヒーになります。

味わいは華やかで白桃のような甘い香りと、滑らかでクリーミーな口当たりがあります。時間と共に味わいが変化し、上質なチョコレートの様な風味も楽しめます。

24年間切らしたことの無いグアテマラ。

グアテマラは無いのか?グアテマラはいつだ!?と言われ続けて数ヶ月。

やっとの思いでご紹介できるようになりました。凄く良いです。しかも良心的な価格になってます。

正直、それなりに美味しいグアテマラは在庫がありましたので、継続販売も可能でした。

春夏秋冬バカの一つ覚えのように秋刀魚ばっかり食わないで、鯵もイワシもタチウオもシマアジも食べよう。と言う訳であえて品切れにしました。

日本中から年単位でエチオピアが消えた時ですら、当店ではエチオピアを切らさず出していたくらいなので、グアテマラくらいはいつでもある。

ただ、それなりに美味しいグアテマラと圧倒的に美味しいコスタリカの二択の場合はどうする!?

大体のお客様は圧倒的に美味しいコーヒーを選ぶであろう。今回はそれがコスタリカだったのだ。

しかし、グアテマラ好きは、言葉が悪いが多少味が落ちてもグアテマラなら何でも満足する節がある。

グアテマラも状態が良ければ非常に美味しい。コスタリカも状態が良ければ非常に美味しいのだ。

今回は、コスタリカの方が圧倒的に素晴らしかったので、コスタリカのみを販売しておりました。

そして今回。素晴らしいグアテマラが入荷しましたのでご紹介する運びになりました。

次なるターゲットはコロンビア。

コロンビア/ビビアナ・メナがあまりにも良すぎた。

次にリリースするコロンビアは美味しいがこのレベルには達してない。

とりわけ、現在は美味しいペルーがあるのでこの機会にコロンビアをお休みします。

コロンビアも24年間一度も切らさずに販売していたので、コロンビア一揆がおこるであろう。

グアテマラが飲みたい。コロンビアが飲みたい。お客様の要望はいろいろあるでしょう。

お客様に喜んで頂ける事が大切なのですが、当店がやりたいことは美味しいコーヒーを紹介したいのである。

グアテマラが売りたい訳でもコロンアが売りたい訳でも無い。美味しさが最重要なのだ。

グアテマラを飲んで満足するな。コロンビアを飲んで満足するな。

美味しいコーヒーを飲んで満足してほしい。

コーヒー生豆は史上最高値をつけ、円安にインフレと非常に厳しい環境にあります。

その中で、一番厳しいのが美味しいコーヒーを飲んでも美味しいと思えない人が多い。これに関しては対策が難しい。

‘速水もこみち’になるか‘コウケンテツ’になるしかない。

残念ながらどんなに頑張ってもワイは‘ケンタロウ’の足元にすら及ばない。

Costa Rica/LosAngeles

農地:ベンダバル Finca Vendaval
所有:カルデロン・カスティージョ家
所在:サン・ホセ州ドタ市バンデラ Bandera de Dota
標高:1,785-2,075m
品種:カトゥアイ
規模:2ha
収穫:手収穫
乾燥:コンクリートパティオ
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
販売日:2025.01.31