こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
早いもので12月に入り、お歳暮もご注文も連日頂く季節になりました。
ドリップバッグギフトのご注文が予想以上に多く毎晩作成しております。
コーヒーの豆もリニューアルして、グアテマラがサンタカタリーナ農園になりました。
甘酸っぱくてジューシーな味わいで昨年よりも滑らかな味わいが魅力です。
フレンチローストシリーズは、豊かな香りにコクの冬のフレンチに。
その他、ほぼほぼブラジルの豆を使用したブレンド「気分限定 ほぼ・ブラジル」をリリースしました。
ネーミングが面白いと好評いただいておりますが、味わいの評価も上々で早くもリピートの注文も頂いております。
ブラジル豆を80%以上使用し美味しいコーヒーを目指す「ほぼ・ブラジル。」
ブラジル以外の豆を10-20%使用するのですが、当然、ブラジルの豆よりもずっと高い豆をブレンドで使っています。
もちろん、ブラジルの豆も通常品と比べますと立派な金額ではありますが。
そもそもブラジルらしい美味しいブラジルを探すのは難しい。ありそうで無いのだ。
婚活女子が求める「普通の男性」の条件をクリアするのと同じくらいに難しいのだ。
ブラジルのコーヒーに、混ぜ物は嫌だとか、ストレートじゃないと本物では無いとか、高額だとダメだとか香り豊かじゃないとか求めすぎです。
トヨタのカローラ(ブラジル)にポルシェ(ケニア)の加速やステイタスを求められても困ります。
わたしとしてもカローラ(ブラジル)なのにポルシェ(ケニア)の価格で販売する訳もいかない。
カローラにはカローラの良い所がある。日常に寄り添うフレンドリーな相棒はカローラ(ブラジル)。
カローラはスーパーカーでも高級車でもラグジュアリーカーでも無いのが良いのだ。
ちなみに今年のブラジルのコンテスト優勝豆は、売値で100g10,000円位になるでしょう。
気になる人は何処かで買ってみてください。
ブラジルらしくないブラジルを飲んで喜ぶのも一興。
ブラジルにブラジルらしからぬ味わいを求めるなという思いもあるがね。