グアテマラ_サントトーマスパサージ農園

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

当店は充実した週休3日を満喫する社長と、その煽りをうけて休日でも働く従業員のブラック企業で運営されております。

さてさて、コロンビアに続きグアテマラをリリース致しました。

グァテマラのコーヒー協会であるANACAFE(アナカフェ)  による8つの生産地別ブランドの一つアティトラン地区で栽培されました。

当店ではアンティグア地区、アカテナンゴ地区、ウエウエテナンゴ地区生産のモノをよく使用しております。

4つある火山性生産地の中でアティトランの土壌が最も有機物質が多いとされ、アティトラン湖岸からそびえる壮大な火山の傾斜でコーヒーが栽培されております。

アティトラン湖はグァテマラにたくさんある火山湖で最も大きく知名度も高く、世界で最も美しい湖と言われたとか言われて無いとか(どっちやねん!)

こちらの農園は、過去さかのぼれば何度かご紹介したことがある農園です。

パチュージ(Pachuj)はマヤ語で「霧の地」を意味しており、実際、朝方の農園は霧に覆われるそうです。

大変歴史のある農園で始まりは19世紀中頃で、現在は6世代目であるFahsen家によって管理・運営されております。

昔からこのロゴが印字された69キロの麻袋で届きますが、最近はグレインバック(穀物用のインナー特殊ビニール)ですので劣化のスピードは緩やかです。

680円でこのレベルのコーヒーを飲める事は今後無いでしょう。

と、言うくらいおススメのコーヒーですので、機会がございましたら是非お楽しみくださいませ。

グアテマラ_サンタカタリーナ農園

グアテマラ_サンタカタリーナ農園

グアテマラ_サンタカタリーナ農園おなじみジェヌイアンティグア地方の極上品サンタカタリーナ農園が入荷しました!通年素晴らしい香味のコーヒーを提供してくださる、非常に心強いパートナー農園です。

アンティグア近郊は3つの火山に囲まれ、グアテマラでも最良のコーヒーが取れる産地として知られています。

サンタカタリーナ農園はアカテナンゴ山の斜面に位置し、標高1600~2000mとアンティグア近郊で最も標高の高い農園のひとつです。

園内はGPSを利用してきちんと区画されており、区画毎に名前がついています。

管理者であるペドロ氏は伝統的製法の理念を明確に持ち、「最高のコーヒーは種から始まる」との考えから、苗木の段階から一貫して栽培しております。

アンティグアのAPCA(アンティグア生産者組合)のコンテストで優勝した経緯もあり、名実ともにこのエリア最高峰の農園となります。
農園は活火山に囲まれており火山灰土壌であり、ほぼ中央から上のエリアがブルボン種。下のエリアがカツーラ種を植えており、今回はブルボン種100%のご紹介です。

寒暖差のある斜面で元気に育てられたコーヒーは、硬く実がしまり豊かなコクと香りが楽しめます。

一口含むと深く強い香りがあり、柔らかくかつ深みのある特徴的な香味が味わえます。オレンジや花のような爽やかで甘い香りに、フレッシュなフルーツのような活き活きとした酸。ハチミツのような滑らかで豊かなコクと甘味。クセが無く何杯でも飲みたくなるようなバランスの良いコーヒーです。

切れがよく綺麗な後味。アンティグア地区の特徴をよく表現してあるコーヒーです。是非この機会にお楽しみください!

所有:ペドロ・エチェベリア・ファジャ、エマニュエル
所在:サカテペケス県アンティグア地域サンミゲルドゥエニャス、アカテナンゴ火山東側斜面
標高:最下部地点1,765m、最上部地点1,980m
区画:42区画にありブルボン区画
品種:ブルボン
収穫:セレクトピッキング
精製:発酵槽を使用した伝統的ウオッシュド精製
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
販売日:2022.04.29

新豆続々入荷です!

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

新豆続々販売開始です。上海での湾内渋滞の影響もなく素晴らしい状態の豆たちです。

なるべくお求めやすい金額に設定させて頂きましたので、是非一度お試しください!

当店は21-22クロップはこのような価格帯で推移する予定です。(比較的に良心的だと思う)

しかし、一般的な食品や、その他のコーヒー豆やさんは7月くらいには値上げラッシュになると予想されます。

為替の他に、利ザヤで商社にぼったくられる店も多く、値上げをしても利益が乗る訳でも無いです。

高い高いと言わずに「円」の価値が低いんだな。何で価値が低いのかな?とか、資産の2割くらいはドルで持っていた方が良いのじゃないのか?とか。

コーヒーを飲みながら今後の資産運用を考えるのも良いかもしれません。(私にはそんな資産も時間の余裕すらありませんが)

エチオピア_アダメ・マゾリョ集落_中煎りから中深煎り

エチオピアかからはアダメ・マゾリョ集落のウオッシュド
イルガチェフェ地区ウォルカ・ウオッシングステーションの中でも最も標高の高い集落のコーヒーです。

昨年同様に透明感があり華やかで優雅な香り。今年は780円と値下げして販売です。来年は円安の影響でいつらになるか分かりませんので、是非楽しんでください!

グアテマラ_サンタカタリーナ農園_中深煎り

グアテマラからはサンタカタリーナ農園
フエゴ山の大規模な噴火の影響から完全に復活しました!
皆さんに楽しんで頂きたく特別価格でご提供です。

コスタリカ

コスタリカからはお馴染のサンタテレサ農園です。
サンホセ州のドタ市の優良農園です。

タンザニア_ブラックバーン農園_深煎り

タンザニアからはブラックバーン農園入荷です。
農園縮小で入荷量が減ってしまい周年販売が出来ない農園になってしまいました。

季節のブレンド「きらめき」のメインのコーヒーになります。
こちらのブレンドも近々にリリース予定です。お楽しみにお待ちください!

コーヒーケアプロジェクト

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

本日は悪天候の中沢山のご来店、ご注文誠にありがとうございました。

最近は土日よりも平日の方が来客が多い気がします。

自営業の方や主婦の方や定年されて悠々自適の方なのでしょうか。

何とも羨ましい。いつかは私もそっち側の人間になれるように地道にコツコツと家族思いで優しいパパを目指して頑張って行きたいと思います。

さてさて。新豆が続々リリースされておりますが、深煎り好きのお客様におススメなのがグアテマラ。

前回の農園は、フランシスコ・ペレス・ゴメスで、今回はフベンティーノ・サンチェス・ゴメス。

主要言語はマム語(マヤ語族の一系統)との事ですが、スペイン語の名前の付け方なのでしょうか?

この地域ではゴメスさんが多い。おそらく母親の姓なのでしょうか?

フベンティーノが名前でサンチェスか父親の姓で、ゴメスが母親の姓。(推測)

ウェウェテナンゴ県の名前の由来は、スペインによるグアテマラ征服中にスペインの征服者の先住民の同盟国によって付けられたそうです。

人口の70%以上が貧困状態にあり、22%が極度の貧困状態にあり、基本的な必需品を満たせないと計算されています。

そして今回のサンタ・バルバラ(サンタ・バーバラ)地区は最も貧しい自治体と言われております。(us-wiki調べ)

多くの零細コーヒー農家は、集買業者に安値で販売せざるを得ない状況が長く続いておりました。

しかし、このコーヒー生産地のポテンシャルの高さに目をつけた輸出業者が、安定的な原料確保と品質向上、生産者とのサスティナブルな関係を目的として「コーヒーケアプロジェクト」を立ち上げました。

このプロジェクトでは、小農家に対しより高品質なコーヒー栽培の為の、栽培や完熟果の収穫、パルピング、発酵終了のタイミング、乾燥方法、設備の清潔維持等細かく指導し、生豆の品質に応じてプレミアムが上乗せで支払われます。

この品質向上のための取り組みがより浸透することで、ポテンシャルがさらにブラッシュアップされてゆき、同エリアの零細農家による持続的なコーヒー生産の維持発展とその生活向上に寄与することになると考えております。

生産者の生活の向上などと耳辺りの良い事を言っておりますが、理屈抜きで良いコーヒーだと思います。是非一度お試しください!

グアテマラ・フベンティーノ・サンチェス・ゴメス


グアテマラ_フベンティーノ・サンチェス・ゴメス

グアテマラ_フベンティーノ・サンチェス・ゴメス今回ご紹介致しますのは、ウエウエテナンゴ県サンタ・バーバラ地区Mushnan Bajo集落にある小農家のフベンティーノ・サンチェス・ゴメス氏により栽培されたコーヒーです。

ウエウエテナンゴ県と言えば、パカマラ種やゲイシャ種で有名なエル・インヘルト農園や先日まで販売してましたエル・ディアマンテ農園など高品質で人気の高いエリアとなります。

今回ご紹介する農園も標高2000-2200mと非常に高いエリアで、一般的なコーヒー収穫時期よりも1-2ヶ月も遅れるほど冷涼な環境で育ちます。このゆっくりと時間をかけて熟すため、糖度が非常に高いコーヒーになります。

味わいは華やかで白桃のような甘い香りと、滑らかでクリーミーな口当たりがあります。時間と共に味わいが変化し、上質なチョコレートの様な風味も楽しめます。

同じグアテマラでも柑橘系の爽やかな味わいのサンタカタリーナ農園とは異なるところもおもしろい。

このサンタ・バーバラ地区は細かく尾根が走る台地のような山塊エリアに約1600軒の小農家が点在しております。主要言語はマム語(マヤ語族の一系統)。

多くの零細農家は、集買業者に安値で販売せざるを得ない状況が長く続いておりましたが、このコーヒー生産地のポテンシャルの高さに目をつけた輸出業者が、安定的な原料確保と品質向上、生産者とのサスティナブルな関係を目的として「コーヒーケアプロジェクト」を立ち上げました。

このプロジェクトでは、小農家に対しより高品質なコーヒー栽培の為の、栽培や完熟果の収穫、パルピング、発酵終了のタイミング、乾燥方法、設備の清潔維持等細かく指導し、生豆の品質に応じてプレミアムが上乗せで支払われます。

この品質向上のための取り組みがより浸透することで、ポテンシャルがさらにブラッシュアップされてゆき、同エリアの零細農家による持続的なコーヒー生産の維持発展とその生活向上に寄与することになると考えております。

今回3つのエリアの生産者の豆を入手致しました。情報もまだ乏しくトレース出来ておりませんがポテンシャルは非常に高いと思います。順次ご紹介致しますので、お見逃しなく!

所在:ウエウエテナンゴ県サンタバルバラ地区Mushnan Bajo集落
農園主:フベンティーノ・サンチェス・ゴメス
標高:2,000-2,200m
品種:不明
収穫:手摘み・セレクトピッキング
精製:発酵槽を使用した伝統的ウオッシュド精製
乾燥:パティオかナイロンシート上にて。層の厚さを5cm以上にせず、定期的に攪拌
ドライ:グァテマラシティ近郊の輸出業者のミルにて、粗選別→脱殻→風力選別→スクリーン選別→比重選別→電子選別
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
販売日:2022.03.18