PLAN49

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
だんだんと春めいて来ましたが、お元気でしょうか?

先日、予定していた資材置き場の鹿除けフェンスも終了しました。
全周防御したわけでは無いので突破されてしまったら再度設置しないといけませんが、1年は侵入が防げると見ています。

だんだんと近づく50歳。節目までにやっておかねばならないお仕事がもう少しございます。

残り2ヶ月で何とか立派な50歳になれるか今が頑張りどころです。

初老とは何歳からなのか?ネットでは50歳は中老とでているではないか!?
寿命が伸びた現代では50歳で中老というのは違和感しかない。百歩譲って初老だ。

しかし、若い時に50歳で定年と目標を決めて20年も頑張ってきたので、若い時は50歳は老人にみえたのは間違えない。

昭和28年の新聞で「52歳の老婆、都電に轢かれて死亡」なんて記事があったそうな。
たかだか70年で大きく寿命は伸びてしまった。良くも悪くも。

先日、AmazonプライムでPLAN75が放映されました。

75歳以上が自らの生死を選択できる「PLAN75」 この架空の制度を媒介に、「生きる」という究極のテーマを全世代に問いかける映画です。

退屈な映画だが若いうちは見ておいて損が無いかな。60歳以上は他人事として見てられるくらい経済的にゆとりのある人以外は後味が悪いので見ないほうが良いかと。

自分は75歳の事はまだ考えられないが、50歳までに達成したい目標や、52歳(息子が成人・18歳)となり新たな人生の出発もある。

もう少しで名実共に爺(ジジイ)になれる。皆様のおかげで無事に爺になれた。いやぁ長かった。そして感謝でしかない。

あとは老害と言われないように、少しでも社会に貢献できるよう、少ないながらに納税をして細々と生きていこうと思います。

そうそう。自分で決めたお小遣い1万円制も廃止しましたので、これからは自由に使えるお小遣いで店の店舗装飾を充実させたいです。

当然、ない袖は振れぬですので、今まで通り生活水準を上げずにいつまで続くか解らない残りの老後人生を楽しみたいと思います。いやぁ、楽しみで仕方ない。

高いものは美味いのが当たり前!?

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

3月に入りそろそろ新たな豆をリリースしたくウズウズしております。

お客様も、何か代り映えしないメニューだなぁと思っているかもしれません。

変わって無い事は無いです。思いっきり変わっています。

生豆の価格が( ;∀;)

2倍高くなった牛乳は2倍美味しくなったか?

2倍高くなった玉子は2倍美味しくなったか?

ならない。

コーヒーも同じく仕入れ値が上がっている。この価格上昇はブラシュアップの為のコスト増ではなく、為替による原材料高騰、海上運賃の上昇によるものだ。

常識的には価格が上がるが値上がり分の美味しさの上昇は難しい。

どんなにお金を払っても、昨年同等のクオリティで折り合いを付けないとイケない感じがします。

それでも丁寧に仕事をして、より高品質なものを提供できるように工夫しております。

終売した商品を今更褒めるのもなんだが、インドネシア・オナンガンジャンのカルドンエステートは良い仕事をしてくれました。

現在のオナンガンジャンももう少し価格を下げたがったが上々の味わいです。

コロンビアもナリーニョのブエサコ地区セントロの上物でおすすめです。

高品質の商品を扱うので素材自体が高額です。それでも1杯100円以内。出来たらもうチョット安くしたいのですがね。

安くしたいと思っているのですが、お客様の3割くらいは1杯200円位までは出すよ!美味いもの飲みたいし。という感じのお客様です。

それはそれで嬉しいのですが100g2,000円となると美味しくて当たり前。

じゃぁ、美味しくなかったらどうするの?

納得して頂ける価格に訂正しなければなりません。

そんな訳で、高額な豆は当店には非常にリスクが高く、お客様はお買い得な商品になります。

焼き肉だって特上は高額だけどお買い得。

切り落としはリーズナブルだけど収益源。

インボイス制度(適格請求書)

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

本日も晴れたり曇ったり雨降ったりと忙しい天気のなか、ご来店いただきまして誠にありがとうございました。

当店は確定申告と併せて、インボイス制度(適格請求書)の申し込みをする予定です。

財務省の肝いり。本当に稼働するのでしょうか?

当店は1年くらい前に納品書もインボイス制度にのっとった書式になっております。

本日、領収書も簡単に印字出来るようにエクセルで作りました。

あとは登録番号が支給されたら、発行事業者の登録番号を記載して終了です。

5月位のは税務署から番号が支給され10月からの施行になります。

事業者によっては、発行事業者にならないほうが得だったり、農業の方は特例で発行事業者にならなくても良かったりと闇の部分もございます。

一般消費者の方は、企業番号が何番であろうがありあんまり関係ないと思います。

しかし、免税事業者は、自ら課税事業者になり今まで以上の税金を払うのか。または免税でいくのか。

課税事業者は、取引先が免税事業者の場合に消費税分の差額分で納税額が増えてしまいます。

取引先に値下げの交渉も表向きはご法度なのでどうすんのよ?

中小の企業も大手の企業も手続きや納税の手間も増えますので、複雑でメンドクサイ制度です。

一般消費者は表向きは全く関係ない制度なのですが、巡り巡って最終的にはモノの値段は上がります。

モノの値段が上がると、上がった値段に更に消費税がかかりますので出費は思った以上に上がります。

原油もドル円も高いなりに落ち着きを取り戻したのですがね。

私はこの一手で日本の経済は大きく傾くと思っております。もう、随分と傾いているのかなぁ。

50歳で仕事を辞めるとか52歳で終了と冗談とも本気ともとれるニュアンスの発言はここにあります。

全員課税業者にすればこんなに複雑にならずに済むのに。すべての企業のコスト増になるのだ。

オリンピックとコロナで無駄使いしたので回収ですね。困った。

嘱託職員

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

毎週訪れる夢の3連休。

当然、大好きな仕事をして過ごすことが出来ました( ;∀;)

大好きな仕事ねぇ。

やっても、やっても終わらない仕事。

仕事とプライベートの切り替えが出来れば良いのですがね。

そもそも、仕事をそっちのけでプライベートを充実していたら、凡人のワイのことだから廃業していたでしょうけど。

50歳で仕事を辞めるために10年以上頑張ってきた。50歳まであと3か月。

しかし、あと2年は離職が難しそうです。

我が家には可愛い甘えん坊のお坊ちゃんがおり、子離れもまだ済んでおりません。

俺なんて親離れが進みすぎて、親の葬式すら出ない確立の方が高いけどな。(自慢する事じゃ無い!)

とりあえず50歳定年退職→2年間嘱託職員で仕事をする事に決めました。

嘱託期間中にぼぉーと過ごすのも勿体ないので多少健康に気を使うことにしました。

血圧が高いのだ。上が220 下が130。

そんなに長生きしたい訳でもないので、血圧も高くても気にしないのですがね。

そもそも血圧を下げると身体がだるくて、仕事に支障がでるのだ。

ワイの仕事が減れば血圧は下がっても問題ないが、そうは社長が許さない。めい一杯働かされる。

だらだらのんびり暮らすのだ。それを夢見て今まで頑張って働いてきたのだ。このままでは本当に社長に殺される。

これからは嘱託職員として社長に仕事をお裾分けして血圧を少し下げるのだ。

ま、長生きしたら長生きしたぶん社長に働かされそうだなぁ。それなら早死にしたほうが楽だよな。

カマキリなんて交尾したら逃げるか喰われるかで人生終わるのに、人間は長いね。

さて、季節のブレンドSAKURAの準備でもするか。

エントロピーの増大則とchatGPT

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

本日も雨の中ご来店いただきまして誠にありがとうございました。

本日より社長が外出して週末ぐらいに帰って来るそうです。

とっても寂しくて食も進まない可能性が高いですが、台所が奇跡的に綺麗なので休みの日にじっくり自分の食べたい料理でも作って過ごそうと思います。

台所が奇跡的に綺麗な状況=社長が居ない

トイレを使いたいときに使える=息子が居ない

社長と息子いう存在がこの場所にいる限りどんどん無秩序になっていく。

乱雑になりアナーキーになっていく。

この状況をエントロピーの増大則と捉えている。

これは「すべての物質・エネルギーは、時とともに無秩序(ランダム)に向かい不活発な平衡状態になる」と言ったものだ。

水とお湯を一緒にすれば、互いに混じり合い、やがてすべてがぬるま湯になって落ち着く。

人の生活においても、部屋にはモノがたまり、ほっとけばゴチャゴチャに散らかり、やがてどうしようもなくなる。エントロピー増大の法則だ。
(●なかむら先生の「里山海通信」96参照)

そんな小難しい事を考えなくてもいいのだ。

綺麗じゃなくてもいい。普通くらいに片づけられた空間に住みたい。20年間普通に憧れているのだ。どんなに頑張っても普通にもなれない。

ワイはこの問題を現在流行りのchatGPTで解決すべく勉強を始めた。

だが、この話題になっているchatGPTでも女性や子供の考えを理解出来ていないようだ。

とある、Twitterでこんな投稿をみた。

chatGPTよ。あんたは間違ってる。↓が答えだ。

そんなの解るかヨ!