コーヒーの今後

こん○○は!ほろにが従業員MASTERです。
ご覧頂き誠にありがとうございます!


おかげ様で10位内に入りました!
ご協力誠にありがとうございます。


人気ブログランキングへ

先日、コーヒーの勉強会に行ってきました。
いろいろ興味深い内容でしたが、
今日はその一つ。今後のコーヒーの価格ってどうなるの?
ってな、お話を書きたいと思います。

小生の相場のみかたとしては、10月14日に書いたときと、
変わらないのですが補足をチョイと付け足します。

1image.jpg

まずは、過去のコーヒーの価格からおさらいです。
コーヒーのNY先物では、2001年に付けた41.50セントから、
一本調子で306.25セントまで上昇しました。7.4倍もの上昇です。

この価格の上昇はいろんな原因がありますが、
最も大きな原因が、米国の金融緩和による金余りだと思います。
ボラがあり、数億円程度でも相場を動かせるので、
投資の対象になった事だと思います。今後、米国のQE3なんか始まれば、
更に大きなお金が、コモディティー商品を始め金相場などに流れます。

もちろん、ガソリン・肥料・農薬・人件費の高騰などもありますが、
いわゆるトレーダー、投機家が相場を動かしているのは間違いありません。
(上がる理由が無かったら、投機家も買わないのですが・・・)

セントラルアメリカのコーヒー農家さんの10年前の損益分岐点が、
だいたい1ポンド80~100セント位です。
10年前は作っても利益にならない相場でした。
そして現在の損益分岐点が150セント位と思われます。
この上昇分は、先ほど上げた、ガソリン・肥料・農薬・人件費の上昇ですね。

現在の相場は、230セント位ですので、直近では大きく下がったとは言え、
生産者にとっては、だいぶ魅力的な産業になっております。

当然ですが、このNYの価格よりも優れた産地で栽培され、
手間隙をかけたコーヒー生豆は、何倍もの高値で売買されます。

すみません。次回に続く・・・。


クリック応援」よろしくお願いいたします!

お陰さまで好順位です!ありがとうございます。
↓↓↓↓↓↓

人気ブログランキングへ
↑明日の活力に!1日1ポチッ応援お願いします↑^_^