小さな春

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*

早いもので2月も残り数日となりました。
年明けから息子の受験や入学手続き、父の体調不良などもあり
なんだかあっという間でしたε=(´o`;)

そんな中、資材置場にはいつの間にか小さな春が♪


梅の花が良い香りです。


タンポポも一輪発見!


フクジュソウも黄色に輝く花を次々咲かせています。


まだ目に見えにくいけど、水仙の芽もニョキニョキと成長中。

まだまだ寒いですが、少しづつ日差しも暖かくなっていますね。
桜の開花も楽しみです。

そして受験生のみな様に沢山の「サクラサク」春になって欲しいと願っています。

目的と目標と手段

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

月の終わりの3連休。火・水曜日は仕事して木曜日も半日仕事と仕事の一週間でした。

首や腰の調子も良くないし、右腕も用水路の上り下りで筋を痛めたようです。

先日、新しいPCに移行する前に写真を整理していたのですが、久しぶりの徹夜作業になりそれも尾も引いているよう。

体調が優れない時は、ダラダラ頭と力を使わない作業で過すことにしてます。

ドリップバッグ作成にラベル張りに「春のフレンチ:季節のブレンドSAKURA」作成などなど。

30歳代のように寝ずに仕事をする事も出来なくなり、物覚えは悪くなるし商品数は増えて管理も大変。

40歳代でほぼやる事を終わらし、50歳代でのんびりする予定でしたが雲行きが怪しくなってきた。いや、迷いと言えば良いのか。

それなりに大きな目標は10年位かかります。10年もかけて頑張って来たのにだ!

「死んだらゆっくりできるから、50歳代もそれなりにバタバタしていたら楽しいぜ!」そんなアドバイスを頂いたのだ。

50歳でゆっくりするか、死んでからゆっくりするか問題。

仮に死んだらゆっくりするという目標を建てたら、何をすれば良いのだろうか?

仮に1億円の貯蓄があっても、社長の前で堂々とサッポロ一番の塩ラーメンやハーゲンダッツを買えるほど俺は強くない。当然、お金はそれほど要らないのだ。

しかも6月にはサッポロ一番の塩ラーメンが等などが値上げになるのだ。

どんだけ頑張ればハーゲンダッツを月に一度位は食べられるのでしょうか?

どんなに頑張ってもカースト的に私はレディーボーデン止まりでしょうか?業務用スーパーのアイスでしょうか?

塩ラーメンはサッポロ一番では無くて、CGC 塩ラーメンでしょうか?

まずは人生の目的と目標と手段の違いを理解し無ければならない。

人生の目的とは何だ?

仕事の目標とは何だ?

目的に達する手段は何だ?

難しい話になってきた。心置きなくサッポロ一番の塩ラーメンを食べるのが俺の人生の目的なのか?それでいいのか?

その前に多くの人は。「人生の目的」を持っているのであろうか?人生。難しい。

グアテマラ_ラ・メルセー農園

グアテマラ_ラ・メルセー農園グアテマラ_ラ・メルセー農園今回ご紹介させて頂のは、当店で昨年に続き2回目の販売となるメルセー農園です。

大変歴史のある農園で樹齢約100年のコーヒーノキ(ティピカ種)が今も残っており、森林に恵まれた丘陵地にある農園ではコーヒーの木を強い日差しから守る為のシェードツリーとして元々ある松や杉・オークなどが活かされています。

しかし、その歴史に甘んじず環境保全や労働者に対する負担の軽減や安全対策など先進的な取り組みにも積極的に取り組んでいます。

この地域は降水量が少なく水は貴重な資源となるため、再利用を徹底。排水する場合も所有する浄化施設で浄化した後放出。肥料は除去したコーヒーの果肉(パルプ)を主原料として利用するなど、環境にも配慮しています。

また労働者の安全を確保するため、段差や機械の周辺には手すりや柵などをきちんと設置。作業中の労力を軽減させるために傾斜を利用したり、労働者が作業しやすい様な工夫が随所に施されています。

標高1,880-1,970mにある農地は冷涼で乾燥した気候のため、コーヒーにとって非常に厳しい生育環境です。この環境に耐えじっくりと完熟した真っ赤なチェリーは、熟練のピッカーにより丁寧に手摘み精製されます。

一口含むと、柔らかな酸と温州ミカン、キャラメル、チョコレート、ハニーのような滑らかで甘く優しい味わい。非常にバランスの良い味わいでいつまでも心地よい余韻が鼻腔に漂い続けます。

サンタカタリーナ農園(隣県地)のシュッとしたイメージの香味とはまた違うキャラクターの味わいです。マイルドなコーヒーや酸の穏やかなコーヒーがお好きな方は是非一度お試しください!

ワンオペ

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

金、土、日曜日と怒涛のワンオペ作業。沢山のご注文誠にありがとうございました。

1日10万円。3日で30万円分を稼いだ位の気分です。気分だけなので誤解の無いように。

まだまだ仕事が残っているのですが、もう立ち仕事が辛いので日記を書い気分転換です。

来週からグアテマラがチマルテナンゴ県サン・マルティン・ヒロテペケ市にあるメルセー農園に変更です。

ページ作って、トップページにお任せセットに商品一覧のページを作り直してほろにが便りも更新して。

ドリップバッグも3月から価格改定なので駆け込み需要で深夜作業が続いております。

3月からは季節のブレンド「SAKURA」をリリースしなければなりません。使用する豆も味わいのアイディアもまだありません。

春のフレンチも同時発売となります。こっちもアイディアは無い。

明日は早朝から焙煎に行って、明後日は社長はcafe la familleさんの出張販売です。

2月もあっという間に過ぎていきそうです。

ホンジュラス_サンファミーヨ

ホンジュラス_サンファミーヨ_中深煎り

南北アメリカ大陸を結ぶ中米のほぼ真ん中に位置するホンジュラス。西はグアテマラ、南西にエルサルバドル、南東はニカラグアに接しており、コーヒーはバナナと並ぶ主要産業のひとつとなっています。

あまり日本では馴染みの無いホンジュラスコーヒーですが、実は中米で最もコーヒー生産量の多い国となります。

サンファニーヨ集落は非常にクオリティの高い豆が栽培される地域でありながらも、インフラの整備されていない山の上にある農地ゆえ、摘み取ったコーヒーチェリーから果肉を取るウェットミル工場までチェリーを運ぶのに時間がかかり、品質が向上しない一因となっていました。

数年前より付き合いのあるサンミゲル集落との取り組みに成功したエクスポーターが、 このサンファニーヨ集落の生産者に働きかけに約20名から始りました。

この取り組みにより、収穫したチェリーを速やかにパルパーで果肉除去し、適切に発酵処理と水洗を行い、ビニールハウス付きのアフリカンベッドでスロードライを施すという基本に忠実な方法でつくられ、初年度からサンファニーヨ地域の恵まれた環境を映し出す素晴らしいウォッシュトコーヒーを生み出しました。

また、コーヒーチェリーの管理、乾燥工程、交通手段、港湾の船積みのための設備などを、一つずつ改善した今回自信をもってご紹介できるようなクオリティに仕上がりました。

非常に甘く柔らかい柑橘系の酸味と、透明感があり滑らかな口当たりにバランスの良い香味。ほのかにハーブや甘いスパイスのようなエキゾチックな風味と、奥行きのある味わいも魅力的です。

生産者:サンファニーヨ集落の農家
所在:インティブカ県マサグアラ市サンファニーヨ地区
収穫期:1月~5月
標高:1,700~2,000m程度
品種:ブルボン、ティピカ
精製:発酵槽を使用したウォッシュト
収穫:赤実をセレクトピッキング
乾燥:棚干し天日乾燥(ベッド乾燥)
輸送:リーファーコンテナ(低温コンテナ)
保管:国内定温倉庫