こんにちは。こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。毎日ジメジメした日が続きますね!
個人的には、アジサイだったりハスだったりウチョウランだったりと、好きな花の時期ですので楽しんでいたりします。
さてさて。昨日、突然保険やさんが来店されました。どうやら両親が私の保険を掛けているので、その挨拶に来て下さったらしいのです。
「私コーヒー好きなの。」「いつからやってるの?」「14年もやってるの!?」「ここにあるの全然知らなかった。」「インターネットとかで売ってるの?」「どこかのお店とかにも売ってるの?」「お客さんここに来るの?」「コーヒーやさん以外にも何か仕事してるの?」と、最も私の盛り上がらない詮索話を振られて、朝から意気消沈です。。
ちょうどその日は、お客様と私にとって持っても良い行動が出来ず(接客を社長と変わるの術)が使えずに私がそのお客様と接客する事に・・・。あぁ。
珈琲工房 ほろにが は美味しいコーヒーの代名詞のように、地域の人に愛されるコーヒー屋さんになりたいのです。大きなビジョンでもあります。本気で思っています。
しかし、全ての人に知って頂く必要は無いのです。売れる量もある程度は決まってますし、UCCのような立派な大企業を目指してる訳でもないのですから。このての話は本当に辛いです。親の訃報よりも聞くに堪えません。あぁ、接客変わりてぇ。。。すみません。
お店なのに、お客さんの興味や会話にイチャモンつけるのもナンセンスですが、もう少し最初はまともな会話出来ないもんかね!?美味しいコーヒーの淹れ方だったり、保存の仕方だったり。コーヒーライフを楽しむ為のイロハとか重要ですよ。
普段から生活が出来るかどうか意識してる方は、このような会話が最初に出てきます。話す内容でその人のおかれている環境が意外と分かってしまうのです。
逆に、普段から楽しい事、興味のある事、好きな事を楽しんでいる人は違うところに目が行くのですよね。コーヒーの生産地だったり、産地の食事や気候なんか興味を持つものなのです。話をしていても楽しいです。私の知らない事をたくさん知ってるので、毎日が刺激的で楽しいです。尊敬できるお客様も沢山います。
当店は、超高級店を目指してるわけでも無いのです。が、この価格でこの味わいだったら自分だったら絶対満足だよね。という所は意識しております。
ただ、どのコーヒーも同じに感じる人もいれば、強烈な味わい(焦げたり、生焼け)を好む人もいますので、コーヒーが好きな人全員が気に入って頂く事は極めて難しいのです。
購入してくださったお客様には、全員喜んで頂きたいとは思っていますし、気合を入れて最も良いコーヒーをお届けしたいと思っておりますが全員に好かれる無理なのです。
お客様が全てプロの鑑定士じゃないのですからね。人それぞれ予算ってものがあって、凄く安いって言って頂ける事もあれば高いと言われたりもします。好みもあります。利便性もありますし。そんな出会いの中でもご縁があったお客様が、当店のお客様なんだなと思っていたりします。
話が長くまとまりが無くなってしまったので、保険やさんとのウキウキしない話は後日に。。。続く?