こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。今日はお客様から春蘭を頂き、都賀古屋の木陰に植えてきましたので、様子見と水遣りに行ってきました!
あつ。水出しアイスバッグも在庫が無くなりつつあったので、焙煎が目的で春蘭はついでになりますかね。その他には、都賀古屋のジャングルの中で成長したミョウガの収穫をしてきました。
カナムグラという蔓性の雑草がミョウガに覆いかぶさっており、両腕・両足が軽い皮膚炎になり大変な目にあいましたが、何とか大好きなミョウガをゲットンしてきました。
昔は、ミョウガの良さを全く理解できませんでしたが、初夏の香りにシソと同じく欠かせない食材ですよね。
通常は、うどんや豆腐の薬味程度にしか使われないミョウガですが、私は保存食にするのが好きなので、「みょうがの炒め煮」にして冷蔵庫に保存しました。
そのまま食べても良し。素麺や豆腐の薬味にも良しと大変便利で美味しい一品です。
今回のミョウガの炒め煮は、隠し味に酢を入れたかったのですが見当たりませんでした。その為に3日間天日乾燥された15年産出来立てホヤホヤ梅干しを入れてみました。
シャープでキレのあるミョウガの香りに、まだ若く角のある梅干しの酸がこの猛暑にぴったりで何とも言えない旨さです。
近いうちにミョウガの梅酢漬けもしないといけませんね。梅酢と言えば新生姜の梅酢漬けも作らなければなりません。楽しみです
グーグル先生で調べてみましたが、みょうがの香りはα-ピネンという精油成分で、神経の興奮を鎮めストレスを緩和する効果があります。頭をすっきりさせたい、眠気を吹き飛ばしたい時などに有効です。他にも呼吸器の機能を高め、血液の循環を整える効果が期待できるしょうです。
暑くて食欲不振なんてかたや夏バテしそうな方には(たぶん)ミョウガはおススメです。
ゆとりができたら、自分専用のキッチンに冷蔵庫に調味料を揃えたいです。包丁や皿等もお気に入りの物を集めてみたいですね。あぁ、旨いが一番です(`・ω・´)