グアテマラ

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

九州地域を中心とした大雨で被害に合われている皆さまに、一日も早いご回復をお祈りしております。

従業員は8月最後の定休日、本日働きましたよ!

まぁ、明日やることが沢山あるので今日やれるだけやるのでね。

たまには体調を崩して寝ていたいとも思いますが、寝ていたら寝ていたで無言のプレッシャーがあるし健康は何よりも幸せな事ですので、元気で働けるのは何よりです。

さてさて。さよなら夏。ようこそ秋と夏と秋が共存する季節。

ほんのちょっぴり、季節のブレンドも重なる事にしました。

グアテマラも新豆入荷致しました。お馴染のサンタカタリーナ農園です。

ウェットパーチメントを選別する機会水路を始め、より精度の高い色別センサーを導入し本格稼働。

更にパッケージングも一新し、定温のコンテナで入港いたしました。

世界規模での異常気象への対応も先手先手で対策して、素晴らしい香味を提供出来るように日々研究を怠らない農園運営のペドロ・エチェベリア・ファジャ氏。彼の仕事ぶりは妥協を許しません。

えぇ!?で、値上げかよ!という前に是非一度彼の作るコーヒーを楽しんで頂きたいと思います!

で、ほろにが日記を読んでいる方全員に、お値段据え置きにてご提供!

更に、消費税アップの際もお値段据え置き!実質値下げという驚きプライス。

(従業員の案で、社長の気分で価格はどうにでも変動いたします)

入荷したてから味わいは少しづつ変化(馴染む)傾向がありますが、前年度よりも熟度の高いチェリーやワインのような味わいもあります。

10年前と比べると、キレキレの豊かで複雑な酸というよりは、非常に和らかく黒糖のような甘さに変化しつつあり、飲みやすくて美味しいと好評いただいております。

個人的には、万人受けするようなマイルドで飲みやすい酸も良いけど、超高地から作られる凛として複雑で万人に媚びない複雑な酸も捨てがたいとは思っております。これは時代の流れ的にはマッチしているので良しとしてますがね。

さて。このコーヒーはどのように変化してゆくのか。また、この素材をより素晴らしい風味に仕上げられるよう焙煎も頑張らなければなりません。

2018年6月のグアテマラのフエゴ火山の噴火で、コーヒーの出来が非常に心配でしたが、素晴らしい生豆が届いたという事でほっとした次第です。

グアテマラで被害に合われた方も一日も早いご回復をお祈りしております。

飲み頃

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

本日より福袋リリース致しました!

間に合わない。間に合わない。と言い続けて結局ほぼ徹夜で仕上げです。。。

「コーヒーの豆は新鮮なものを購入しましょう。」というのはキホンノキとなります。

が、新鮮すぎると豆の香りと油分の融合に時間がかかります。香り・甘味・酸味・口当たり・余韻と渾然一体になるには時間が必要です。

新鮮でお湯を注ぐとモコモコと膨らむと興奮し美味しそうと思うのは十分分かります。

美味しそうに感じるのは自由ですが「美味しい」と「美味しく感じる」は違います。

粉の販売は飲み頃のアロマオイル形成後の段階で粉にする。これがベストだと考えております。中々できないができればそうしたい。

あと一日寝かせると更に美味しくなるんじゃないかな!?とか。誤差の範囲なのだが可能な限りベストな状態でお渡ししたい。

勿論、早くお届けもしたいし新鮮なコーヒーもお届けしたい。

非常に細かいこだわりだが、こういう所を大切にしたい。自分が飲むのだったらこうすると言うことです。誰にも分らないと思いますが。

卵かけご飯にするタマゴは、産みたての新鮮なタマゴが「美味しそう」だが、数日たった方が圧倒的に「美味しい」。

釣りたての新鮮な魚は「美味しそう」だが、しっかりと処理し死後硬直後のほうが旨味が増して「美味しい」。

牛乳だって、タマゴだって春夏秋冬のすべてに味わいが異なります。美味しい時期がある。その中でもより美味しくする方法はある。

お客様に喜んで頂ける事が最重要だとは思いますが、それと同等に自分が美味しいと思える仕事をする事も大切です。

地味な事だし誰も気が付かないような微々たる事だが気分よく仕事がしたい。

明日辺りからインフェルト農園飲み頃になるでしょう。

冷めてゆくにしたがい、非常に滑らかでうっとりとするような舌触り。いつまでも長く続く甘い余韻は唸る美味しさです。

痺れる

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

気忙しい時期になり焦ってる従業員であります。

まずはご来店のお客様に出す、福袋のお知らせ&年賀状を仕上げなければなりません。

こんな誰でも出来る仕事は社長に任せておきたい。が、進捗状況が悪い。何でこんなにも時間がかかるのだ。困った。

先日からの腰痛も左腕の痺れも一向に治らず。腕がずっと痺れてる。大丈夫なのでしょうか!?治るのかね?

ウイークエンドはほぼ立ちっぱなしで接客をする事になる。話しっぱなしで喉も痛い。

ネットでご注文されるお客様は3人に1人はメルアド、住所、郵便番号、配送方法、決算方法などに不備があって確認のメールだ。恐ろしい時代になったものだ。

確認メールを書いても3日は返事が来ない。返事も名前すら書いて無いし、確認メールの引用も無いので話が全く繋がらず検索に手間もかかる。

もう新規客の通販の拡張は積極的に行うべきではない仕事になった。文字を読み理解できる人間はそのうち絶滅するのではないか。発送にかかる費用も高くなり過ぎた。

福袋用の豆の準備にローストの調整、豆の紹介文、福袋のHPのカートの設置などをしなければなりませんが、その段階まで進めない進捗状況だ。困ったなぁ。何から手をつけようか。。。

こんな気忙しい時でも、エルインフェルト農園のパカマラはうっとりとする味わいだ。楽しみにして下さっていたマニアなお客様からの注文も増えだしてきた。

このコーヒーは持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えてゆき、いつもでも至福の時間を楽しませてくれる。スペシャルティコーヒーの神髄とも言える。痺れる美味さだ。(味の分かる人には)はたしてどの位の人がこのコーヒーを喜び楽しんでくださるのだろうか。

今日はパカマラを贅沢に飲み過ぎたので、今晩はルワンダでも飲みながら仕事を進める事にしよう。

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ルワンダをサンプルローストしてみました!

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ルワンダの独特の青リンゴやマスカットに洋ナシのような爽やかな風味も何とも心地よい。いやぁ、久しぶりのルワンダ。美味いね!

好きな音楽や本でも読みながら、ゆっくりとコーヒーを楽しみたい物だ。冷めてゆくつれて変わりゆく甘いスパイスのような味わいも絶品だ。コーヒーは良いね!

グアテマラ_エル・インヘルト農園

グアテマラ_エル・インヘルト農園

12月28日より数量限定で販売致します!

今回は入荷量が少なく、また多くのお客様に楽しんで頂きたく、お1人様200g(100g梱包2個)までとさせていただきます。

当農園はメキシコとの国境に近いグアテマラ北西部ウエウエテナンゴ地区に位置します。

農地は約720ヘクタール(コーヒー栽培は内約250ヘクタール)もの広大な農地を構え、ウェットミルおよびドライミルの精製設備を完備しています。

標高1,500m-2,000mと超高地に位置しますが、メキシコの平原から吹く暖かく乾いた風が山岳地帯に吹きこみ霜から守られている上に、標高が高く傾斜の激しい山々が広がっているため乾燥する気候特性を持っています。

火山性の優れた土壌やコーヒーチェリーの均等な開花熟成を促す明確な乾季という環境面の優位性を最大限に活用。さらに農園主アギーレ氏の細かな工程管理や土壌研究と適切な施肥などの徹底した生産管理を行い、大変素晴らしいコーヒーに仕上がりました!

まるでジャスミンのような華やかで品のあるフレーバーにかどの無い優しい柑橘系の心地よい酸。

非常に滑らかでうっとりとするような舌触りに、いつまでも長く続く甘い余韻。

また、冷めてゆくにつれて、粘性や甘味は更に豊かになり、この農園の魅力を凝縮したような極上の味わいをかもし出しています。

エルインフェルト農園のパカマラ種。このコーヒーは持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えてゆき、いつもでも至福の時間を楽しませてくれるでしょう。

ちょっと贅沢な価格になりますが、一生に一度は体験して頂きたい味わいのコーヒーです。スペシャルティコーヒーの神髄を是非お楽しみください。

期間限定でエル・インフェルト パカマラ付きの大変お得な福袋も販売予定です。お楽しみにお待ちください!

 

 

パンドラ

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

水曜日は定休日。疲れが溜まっていたので、今日こそは朝からお風呂でも入ってのんびりと過ごそうと思いましたが焙煎へ。早急にどこでもドアが欲しい。

17バッチと焙煎量も多く、結局夜まで焙煎して木曜日は出荷作業をしております。

基本的に木曜日の店はお休みなので、作業の中断が無いので気分的には楽になります。

もちろん、定休日を知らなかったり、間違えて来店されるお客様もおります。

そんな場合はお店も開けますし、通常の営業日のように対応させて頂いております。

自営業?自由業?の家で生まれ育ったので、定休日と営業日が明白に分かれている事はありません。

気分を切りかけるのに、店と家は別の方が良いという人もおりますがね。

私の場合は気分が乗った時にちょっぴり頭の使う仕事をして、気分が乗らなかったら頭を使わない単純作業をするというので対応しております。どんなにやってもパーフェクトは難しいので、出来る限り完成度は高めていきたいと思っております。

気分が乗っても乗らなくても、頭の使わない仕事が殆どなのですが・・・。

うちの仕事は誰でも頭を使わず簡単に出来る仕事が大半なのに、他人に頼むとビックリするほど酷い出来になるのだ。

多店舗化をしない理由は、他人がやると酷いものが大量に生産される可能性が非常に高いからだ。

経営者目線でも無く、お客様目線でも無く俺様目線でいきたいのだ。

自分なら買うか買わないかで決めたい。近い価値観の人は多くは無いと思うけど居ないわけでは無い(と思いたい)

そんな訳で年末にちょっと高級な豆を販売しようと計画中です。

言わずとしれたエル・インヘルト農園 パンドラ区画パカマラ種です。

アルトゥロ アギーレ氏

少量販売になりますしやや高額なので、福袋にもオプションで付けようと急遽その準備を進めています。

味の分かる人やどうしてこの価格が付くのか興味のある方は、体験しておりても良いと思います。

私物所有のコーヒーで俺様用スペシャルコーヒーとして今までお店では販売しておりませんが、平成最後の正月にインフェルトのパンドラ区画パカマラ種なんて良いのではないでしょうか。

パンドラ開けますよ!