コスタリカ・ドンホセ農園 ゲイシャ種 ナチュラル

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

暑さ寒さも彼岸まで。何だかめっきりと秋めいてきましたね。

駆け込みの水出しアイスバッグの注文も沢山頂き、最終焙煎で夏にお別れをした気分です。

さて、そんなしんみりとする時間も無く、ゲイシャ種の最終章リリース開始となりました。

サンプルローストをしてイロイロ楽しませて?苦しまされて?きましたが、何とか最終章迄辿りつけました。

ほぼ予約での販売になってしまい、個数も制限させて頂いたりとご不便をお掛けいたしました。

また、高額な商品にも関わらず沢山のご注文誠にありがとうございました。

最終ゲイシャ種はコスタリカ・ドンホセ農園 ゲイシャ種 ナチュラルとなります。(ご予約者様のみ)

また、ドンホセ農園 ビジャサルチ種 100g780円も同時に販売しておりますので、この機会によろしくお願い致します。

今後もいろいろご紹介したい豆もございますが、なかなかの超高額商品ゆえにどのようにすれば良いのか迷う所です。

一般に販売させて頂いている商品もブラシュアップされてきております。

カッピングをすれば明確に違うのが分かるのですが、ドリップコーヒーでは価格程の明確な差と言うのが出しにくいという事も出てきております。

もちろんコスパ云々というもだけの物ではなく、出きるかどうかも分からないような超高地で過酷な環境の中のチャレンジという夢もあります。コスパや値段だけでは表せません。

このような挑戦を経て高品質なコーヒーが作られるようになるのです。

コーヒー栽培は品種や生産地は成熟気味であり、ここ数年は消費者にも簡単で分かりやすいという観点から発酵処理やウイスキー樽(オーク樽)等で風味を添加したコーヒーも目立ち始めました。

当店ではそのようなコーヒーを否定するつもりは毛頭ございませんが、やはり最高の地でしっかりとしたプロセスによる香味の違いをメインに提供してゆきたいと考えております。

お客様の声としましては、中米系のナチュラル精製、当店としましてはケニアの研究所で作られたSL28、エチオピアとの国境に近い南スーダン共和国のボーマ高原(ピボール行政区)を原産とする野生品種等幾つかチャレンジしたい豆もございます。

コロナ禍で豆の入港が遅れ、コンテナ不足、ブラジルの干ばつでの相場の高止まり等など問題も山積しておりますが、より魅力的なコーヒーをご紹介出来るように頑張りたいと思います。よろしくお願い致します。