こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。前にもお話したことが何度かありますが、当店は本当に分かりにくい場所にございます。
不便かけて申し訳ない気持ちもあるのですが、ここまで着て頂いたからには喜んで頂きたいという気持ちも山盛りございます。(そのようなOMOTENASIを感じさせないところが私の手法ですが・・・。)
で、本当に分かりにくい場所でお店をやっておりますので、初めて探して辿りついた人は、本当にやってるの?本当に大丈夫?お客さん来るのかな?なんて不安に思う人も多いと思います。そこは思い切ってドアを開けてください。(凄く開きづらいです。。)
仮に、この場所で商売をするから!と友達に宣言したら、誰もが止めるような分かりにく入組んだ路地の中にあります。(当然、誰にも相談しないで決めました(笑)
そんな不便で不思議な場所にあるもんですから、沢山の質問をされます。「お店は何年目ですか?」この質問は非常に多いのですが、ざっくりと13年です。(プラマイ1年くらいは考慮してください)
そこで、「(こんな分かりにくい場所にでも)お客さん来るの?」と言う素直な質問。唐突に「お客さん来るの?」と言われても返答に少々こまりますが、純粋な疑問なんだなと思います。
この質問って経営者(社長)はほぼしません。ある程度長く自営業、経営者をしている人は、一等地でも駅前でも廃業するお店が多い世の中を知っています。そして新規開業者が10年経営出来るお店は本当に少ないのを知ってます。知人友人が廃業したのも多く見ている方が多いです。
客がくるかどうかなんて問題じゃなくて、どうしてこんな不便な場所で10年以上も商売をやっているのかに関心が向うようです。
どうして10年以上もこんな辺鄙な所で営業できるのか!?
実は、私は昔からの金持ちで暇つぶしなのです!
社長が従業員をこき使い、搾取するという古典的な手法で何とか営業を続けている次第です!コツは忍耐です!
今日は、定休日なのに豆の受け取りとサツマイモの収穫でした。これがコツです!