こん○○は!ほろにが従業員MASTERです。
ご覧頂き誠にありがとうございます!
三十代なのに五十肩で悩める男子でございマス。。
トラブル続きの日々ですが、私の頑張りもあり(あきらめ?)
ようやく日記を再開いたします!ランキングの順位も落ちてしまってるようですので、
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さてさて。次なるミッションは、WACHURIウオッシングステーションです。
ここでは、農家さんから集めたコーヒーチェリーをパーチメントにするまでの作業を行います。
水を使って処理をするので、ウエットミルなんて言われ方もします。
乾いたパーチメントの脱殻する工程はドライミルと呼ばれます。
運び込まれたチェリーはこの秤で計量されます。(可愛い)
計量されたら大きなタンクの中に入れられます。
今回は、お休みのときにお邪魔させて頂いたのですが、
わざわざ収穫してこのミルを動かして見せてくださいました。
大きなタンクに入れられたチェリーは、
この機会に入りチェリーを剥いていきます。
この後、水路に流れていき20時間の発酵工程をえて
アフリカンベットに運ばれていきます。
このウエットミルの段階で、比重を利用して、
ハイグレード、ローグレードに選別されます。
もちろん、ハイグレードにはローグレードには無い手間隙もプラスされます。
そんなこんな丹念に仕上げられて、棚の上で21日~40日かけて、
水分を11.5パーセントまで乾燥させます。
ちなみに、ハイとローグレードの価格差は2倍以上で取引されます。
世界のトップレベルのコーヒーが栽培されるケニア。
その中でも特出したニエリ地区のコーヒーでも、
2倍も違う価格差で取引をされるのです。
よく、単一農園だから美味しいとか農園指定だから凄いとか
思われている方もおりますが、どんなに優れた農園でも、
ハイグレード以下のコーヒーは必ず生産されます。
農園名を見ただけでは、誰も美味しさは分かりませんので、
偏見を持たずにイロイロ飲まれることをオススメします。
次回は、ケニアのホテルの庭園をアップしたいと思います。