<生産者情報>
農園名:ブラックバーン農園
所在:アルーシャ州カラツ県オルディアニ地区
農園主:ミハエル・ゲルケン
標高:1,760-1,950m
品種:ブルボン、ケント
ドライミル:テーラーウインチ社
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
販売日:2023.01.13
季節のブレンド chocolate
こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
季節のブレンドchocolate販売開始致しました!
1月の早い時期に出来上がっていたのです。
ホームページもラベルも完成しておりました。
確定申告の出納帳もほぼ終了して順調な滑りだし。
余裕過ぎて魔が差してタンザニアのピーベリーを使いたくて再度味づくり。(ここからが長い)
何度も何度も作ってみましたが豆の相性が悪い。タンザニアではイメージする味が作れない。味見係りの社長の反応も悪い。
ピーベリーでブレンドを作るのは簡単だけど、chocolateにするのは難しい。
たたき台のブレンドを作って味を微調整して。やり直して。
ある程度完成度が高まったら、淹れたコーヒーを翌日まで取って置き1日経った味もチェック。
粉に挽き一晩おいてコーヒーメーカーで淹れて味をチェックして。
豆を挽いてすぐ淹れるのと、挽いて翌日に淹れるのでは同じ味にはならない。
同じ味わいにはならなくても、粉で買われても豆で買ってもコーヒーメーカーでもハンドドリップでも美味しいコーヒーを作らねばならない。
いやぁー。作りに作って頑張りましたよ。
結局、タンザニアのピーベリーは諦め最初に作ったやつがダントツ一番美味いとなった。
そもそも完成していてラベルも作ってあったし、HPも出来上がているわけで、何度も作り直しても初代を超えられなかったのでこれが一番良い。
と言う訳で、新豆のタンザニアピーベリーを使用する案は立ち消えましたが、やっぱり一番美味しいchocolateが出来上がりました。
滅茶苦茶苦労して作ったので、社長には配合を教えない事にします。
chocolate従業員バージョンとchocolate社長バージョン作っても面白いかもしれませんね。
ウッドチップをもらいに
いつもありがとうござます。
ほろにが おすみです*^_^*
先日、鹿沼市の思川開発建設所さんが配布している
ウッドチップを貰いに行ってまいりました!
南摩ダム建設に伴い発生した伐採木をウッドチップに加工し、
配布されています。
希望者はファックスによる事前申し込みが必要です。
今、思川開発建設所さんのHPを確認したら、
申し込み多数により2月下旬までの受付を中止していましたσ(^_^;
ほろにがでは一度事務所の方に取りに伺い、
2回目はダム工事現場内で詰め放題させて頂きました。
担当の方に先導していただき、
ウッドチップの採集場所に行くのですが、
大きな建設機器等もあって思わずキョロキョロ
採取場所では、持参した袋に好きなだけ詰めさせていただきました。
マスターはヘルメットも違和感なく、
すっかり現場の人のように溶け込んでいる( ´艸`)
マスターって個性が強い外見だと思うのですが、
海外に行っても何処の国でも、なんだか馴染んじゃうんですよねぇ。
車一杯詰め込んだウッドチップは、
資材置き場の園芸コーナーの雑草抑制の為に使おうと思っています。
南摩ダムは展望台も設置してあるので、
お近くの方はお天気の良い日に見に行ってみてはいかがでしょう?
たまにはコーヒーの話でも
こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
毎度有益な情報の無い冴えないオッサンの愚痴を、温かい目で受け流してくださり有難い限りです。
2023年始まったばかりですが、2023年から2024年のコーヒーの話でもしようと思います。
↓コーヒーのコモディティ価格は順調に下落しております。
↓超円安も一服して、円高方向に舵を切ったかのように見えます。
↓そして超高騰した海運指数も下落しました。
一応言っておきますが、2023年これから使用される豆は、最も高額な時の豆を使用する時期になります。
常識的に考えて値上げをする企業が多いでしょう。
当店は、当分今までと大きく変わらない予定ですがね。
上記のチャートを見る限りでは2024年の「並品」のコーヒーは大幅な値上げは無い気がします。
「並品」のコーヒーが高くなれば、当然「高品質」のコーヒーは更に高くなります。
では、「並品」のコーヒーが安くなれば「高品質」のコーヒーは安くなるのか?
安くなる!と言いたいが、「並品」での収益が立たない農家からは、「高品質のコーヒーは今まで以上に高く買ってくれ」と要望が出てくる。
収入が減ってやる気も無い、品質も低下したのに高く買えとの要望はチョット待っただ。
しかし、生計が立たずに農園を放棄されてしまってはどうにもならない。
むやみやたらに高額で仕入れると、消費者も当店も利益にはならない。持続可能な方向で調整である。
日本のコーヒー業界は2024年も品質と価格で苦労させられる年になります。
じゃぁ、冒頭に述べた2023年の高値で取引された豆の味はどうなのか?
農家は何も頑張らなくても高い値段でコーヒーが売れるので、今まで以上の頑張りを見せる人は少ない。
これは、途上国だからというよりは、人間誰でももっているものですので仕方がないのである。
いかに真剣にコーヒー栽培に取り組んでいる人と付き合うかが肝心です。
当店では、ブラジル、コロンビア、タンザニアにコスタリカ。グアテマラもマンデリンもペルーもエチオピアもホンジュラスも長い付き合い。毎年素晴らしいコーヒーを栽培する勤勉な生産者です。
今まで良好なお付き合いしてきた結果が今後の生豆の品質が大きく影響致します。
良い生産者と良いお客さんがあってこそですね。
今年も魅力的なコーヒーをどんどんご紹介できるように手配しておりますので、ぜひお楽しみください!
最強開運日らしい
いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*
本日1月6日は、開運日が重なる「最強開運日」なんだそう。
2023年には、3日間しかないそうですよ\(^^)/
今日は一粒万倍日
一粒の籾が、万倍にも実って稲穂になる事から、
今日始めたことは大きな成果に繋がりやすい。
天赦日
天が万物の罪を許す日と言われ、
何をやってもうまくいく日。
今日はその二つが重なる吉日で、
何かを始めるにおすすめな日だそう。
おすみの万年目標であるダイエットも
本日から始めれば年末には・・・・・( *´艸`)
皆様も何か始めようとか、使い始めたい物があるなら
本日がおススメです。
縁起でも何でも担いで、元気に行きましょ~ヽ(^◇^*)/