ポータブル電源

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

今年の営業も残り2日となりました。

早く31日の午後になり、月次決算を済ませて今年1年の反省会をしたいと心待ちにしております。

サンガリアの安い炭酸水を飲みながら、台所にある残り物でつまみを作って一人晩餐会です。

確定申告の書類もほぼ終了してるので気分も上々。

今年は今まで以上に早めに売上や経費も把握できたので、以前から仕事道具の一つとして揃えておきたかったポータブル電源を購入しました。

クリスマスセールとメルマガ入会の特典で10万ちょいと激安にてゲットん。早く経理をしておいて良かったです。

今ならリン酸鉄リチウムイオンバッテリーだろうとも思いましたが、これでオフグリッドを目指すわけでも無いので十分でしょう。

EcoFlow(エコフロー) ポータブル電源 DELTA MAX 1612Wh

これで仮に停電があっても、デスクトップのPCにプリンタが動かせますし、コーヒーのミルもシーラーも使えるのでよほどの事が無い限り大丈夫です。

資材置き場には発電機もあるので、日中は発電機に夜中はポータブル電源とどんな時でも仕事が出来るって訳です。(そんな緊急事態でも仕事をするのか?)

10キロの釜は動かせないが、この電源で5キロの釜は動かせるので、どんな事があってもお得意さんに迷惑をかける事はほぼ無くなりました。

まぁ、電気が通じないような状況の時は、お取引しているお客様も営業をしていない可能性が高いのですがね。

テスラのPowerwallと発電機を設置してオフグリッド生活も良いかなぁと。

年末年始の営業について

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*

気が付けば本年度も残り数日となりました。
本日で御用納めという方も多いのでしょうか?

ほろにがは、年末年始の定休日が変更となります。
28日から30日までは通常営業と出荷作業。
31日は在庫がなくなり次第(多分午前中くらい)で終了。

年明けは3日より営業となっておりますが、出荷は4日からの予定です。

マスターが正月はどこにも行かないし、テレビもつまらないから
休んでいるなら仕事していた方がまし!というので短めのお休みとなっておりま
す(*^ ^)(*_ _)ペコリ

尚おすみは結婚後初となる「正月、実家に里帰り」してきます。
今まで福袋の販売などで、お正月一回も帰ったこと無かったんですよねぇ。
今回からは母一人のお正月になるので、少し親孝行出来たらなぁと思っています。

何かとお出かけが多くなる時期ですが、クリスマス寒波に続き
年末年始も寒波到来の予報が出ておりますので、
お出かけの際は十分にお気をつけてくださいませ。

おすみも車での帰省となりますが、
毛布や食料品・飲料やカイロなど念のために持参する予定です。
備えあれば憂いなし。
使わないで済むならそれが一番なんですけどね。

2022年ももう少しですが、最後までどうぞよろしくお願いいたします( ‘∇‘ )ノ”

インドネシア_マンデリン_カルドンエステート

21-22年度産新穀オナンガンジャン地区のマンデリン入荷致しました!

今回ご紹介致しますのは、生豆バイヤーのカルドン氏がいちから手掛けたオナンガンジャン厳選ロットとなります。

第一印象は透明感があり甘く滑らかな口当たり。クリスプな柑橘系のニュアンスとクリーミーな風味が心地よい非常に良質なコーヒーです。

爽やかといいましてもそこはマンデリン。連想させる風味は大地や森林や腐葉土や香木やアーモンド、バターのような香りも楽しめます。

え!?土?腐葉土?などとネガティブに捉えられる可能性もございますので、補足をさせて頂けば「黒トリュフ」のような魅惑的な香り。

あとを追うように微かに「ブラックソルト」のような香りが味わいに厚みをもたせてくれいつまでも心地よい余韻が楽しめます。

今回のロットは生豆バイヤーのカルドン氏がみずから農地を開拓しコーヒーの植樹から始まりました。

品種は在来品種のクラシックモカ(クラシック・スマトラ)のひとつオナンガンジャン地区で発見されたオナンガンジャン種です。(諸説あり)

完熟チェリーのみを細心の注意を払って手摘みし、スマトラ特有の精製工程を行いました。

この、スマトラ式精製とは、チェリーの果肉を剥き半乾きのパーチメントを脱殻してから、アフリカンベットと言われる棚の上のネットでじっくりと天日乾燥後脱穀されます。

口に含んだ瞬間から感じる複雑性のある風味は、口の中にいつまでも余韻として残り、至福のときを創り出してくれます。

入荷仕立ての生豆です。今後どのように味わいが変化するのか。非常に楽しみな豆が入荷いたしました!

生産者:カルドン・ナインゴラン氏
所在:北スマトラ州フンムバン・ハスンドゥタン県オナンガンジャン
標高:1,400m
品種:オナンガンジャン
※オナンガンジャン地区で発見されたクラシック・スマトラの1つ。
収穫:完熟チェリーを選択的に手収穫
精製-乾燥:スマトラ式
果肉除去⇒一晩(12時間)ドライファーメンテーション⇒水洗⇒2日天日乾燥⇒脱穀⇒5日天日乾燥
輸送:ドライコンテナ
販売:2022.12.23

 

ダメだよ これ

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
本日も沢山のご注文・ご来店いただきまして誠にありがとうございました。

驚異的な円安も一服し、コーヒーの高騰も随分と落ち着き、コンテナ船やバルチック海運指数もかなり急落しております。

更に黒田日銀総裁が在任中は10年債利回り0.25%が市場の予想でしたが、予期せず0.5%に拡大されました。

原稿用紙を棒読みして、休みの日に床屋に行くことしか出来ないと思っていた岸田が、日経平均で2,000円もの暴落を年末にプレゼントしてくれました。

一時よりも円高になって、コーヒーの先物市場も安くなりコンテナ代も安くなったのですから、ちょっとほっとしています。

台風で全てなぎ倒された後の晴天って感じでしょうか。どうするの?これから。

少なくてもあと10ヶ月は高値の影響を受けますし、その後どうなるのかは誰にも分かりません。

生活必需品の特に輸入品は12月、1月、2月と最も高額価格帯で取引された商品が流通すると思われます。

安売り店。安いものが欲しい人を対象とした店は更に大変になるでしょうね。

何度も言いますが当店はあまり変わらない予定です。

当店は、グアテマラも680円で価格据え置き。コロンビアはusdaオーガニック、jasオーガニックの認証を受けているオズワルド農園も680円。これはおすすめ。

次期リリースするホンジュラスも680円とお値段据え置き。マンデリンはオナンガンジャン地区の単一農園のスペシャルロットもお値段据え置きとさせて頂く予定です。

有難いことに高価格帯の商品の方が売れるのですが、ベースグレードも魅力的な味わいに仕上がっておりますので、高価格商品のお供にベースグレードの商品も是非お楽しみください。

今回の円安では100g当たり60円位上げるのが妥当な値上げなので、お客様に大丈夫なの?とご心配頂く事も多いのですが、当店は必要な利益はきちんと頂いております。

生産者の方々にも未来につながるようなお取引をさせて頂いております。

売上を上げたいとか収入を上げたいとかは全くないので、気に入って頂いたお客様は末永く。気に入らない方はゴメンナサイの精神で来年ものんびりいこうと思います。

そして常連のお客様におかれましては本年も沢山のご注文誠にありがとうございました。
良いお年をお迎えください。

※確定申告の書類を9割終わらせましたので、大晦日の気分で日記を書いております。

ペルー販売開始です

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

あれよあれよと年末に差し掛かり、お客様からの暮れのご挨拶を頂くようになりました。

先日のニュースでペルーの市民が暴徒化し世界遺産マチュ・ピチュへの玄関口でもあるクスコの空港が閉鎖され、日本人を含む多くの観光客が首都リマへ移動できなくなり足止めされたとのこと。

このクスコ県に隣接するのが今年の夏にリリースした、ペルー南部プーノ県にあるサンタバルバラ農園。

この地区のコーヒーは3農園仕入れまして、もっとも風味の良いサンタバルバラ農園をストレート商品でリリースいたしました。

売り切れた商品をべた褒めするのもなんだが、740円で味わえるレベルをはるかに超える素晴らしい仕上がりで驚きの美味しさでした。

コーヒー栽培の歴史は古いのですが、栽培技術の確立がまだされていない玉石混淆というイメージです。

当然、これからブラシュアップをかけていくのですが今後が楽しみで仕方ありません。

また、今回ご紹介しるペルーは、ペルー北部エクアドルの国境付近のカハマルカ県にあるお馴染みの農園です。

農園主ウィルダー・ガルシアの手掛ける安定した味わい。

ストレートでもブレンドにしても、浅い焙煎でも深い焙煎でも受け止めてくれる最も信用できる農園の一つです。

このペルーにしてもホンジュラスにしてもストレートを始めブレンド商品には欠かせない素晴らしい豆のひとつになりました。

2023年は円安・コンテナ船・リーファ代の高騰と超逆風ですが、類い稀なる才能を遺憾なく発揮し、今まで以上に気品のあるコーヒーに、そして自分自身が楽しめてあわよくばお客様も喜んで頂けるような素晴らしいコーヒーを提供出来るように頑張りたいと思います。