プット買い

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。今週は滅茶苦茶寒くなるようですね!

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生意気なブログを書いたせいか、次から次えと山のようなドリップバッグのご注文を頂いております。ありがとうございます!

もう、業者に任せる量に達しているのですが、社長が「暇を見ながら作れば大丈夫だよ!」と命令してきます。

ハンドメイド・ドリップバッグでは当店が日本トップレベルの生産量だと思います。もう業者に任せるべき量です。でも、鮮度とか種類とか考えると自家製が最も小回りがきくのですがね・・・。暇を見ながら作れば大丈夫です。きっと。

さてさて。昨年の12月23、24日のブログで結論を書かずに、中途半端な内容で終了してしまいました。

福袋の開催もあってあと数日あれば最後まで書けたのですが残念です。今日はその続きです。

起こってしまった後なので、どうにでもかけるのですが。。。

あの時、「あまりにもマーケットが過熱していましたので、大きな暴落がくるかもしれませんよ!」

と、当時のブログで書きたかったのです。その後大暴落しちゃいましたが・・・。

ここ数年ではリーマンショックに次ぐ大幅な調整だったと思います。日本は原発事故があったので他国よりショックの回数は多いのですがね。

資本主義社会の限界と言えばそうなのかもしれませんが、今後も何度もクラッシュしながら経済を回していかないといけないのです。望むと望まざるに拘わらず。

業種によってはさほど影響は大きくないかもしれません。しかし、企業になると大なり小なり影響は受けてしまいます。

このブログは何故かお客さんより同業者の方の方が多く読んでるので、リスクヘッジをしておいた方が良いよ!と言いたかったのです。

コーヒー業の場合は、為替のヘッジになるかもしれませんが、マーケットのクラッシュによるヘッジもしておいても良いのかもね!と。

じゃぁ、何があるのかと言えば、金融派生商品(デリバティブ)の一種で、オプショントレードでリスクをヘッジがベターのような気がします。

「ある物を、ある日時に、ある値段で買う(または売る)権利」のことでその権利を売買することを意味します。

大きく分けると、コール・オプション(ある物を、ある値段で買う権利)とプット・オプション(ある物を、ある値段で売る権利)の2種。

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そこから、「買う権利を買う」「買う権利を売る」「売る権利を買う」「売る権利を売る」と4種にわかれます。

年末のマーケットは、あまりにも加熱してましたので、「プット買い」でヘッジもしくは、「コール売り」も良いのではないでしょうか!?という提案をしたかったのです。

もう、暴落しちゃったので手遅れですが、今なら短期なら「コールの買い」、「プットの売り」でも良いかもしれません。

基本は、「プットの買い」で保険をかけるのが損失も限定できて優れた方法だと思います。

年末に10円の2枚もっていれば、100万~200万円の保険がおりた計算になります。個人や小さな企業では1枚持っていれば十分ですね。

年間では掛け捨ての保険代位の費用ですし、最近では年に2回くらいは保険がおりる計算です。右肩上がりの経済成長なら大きな不満は起きないのでしょうけどね。

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