11月の総括-1

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*

いやぁ 早いもので明日から12月ですね。
何かとあわただしい時期でもありますが、
今年一年 良い年だったなぁ。と思えるように
事故なく怪我無く病気なく 過ごせるように気を付けて行きたいと思います。

さて最近日記もご無沙汰でしたが、
11月もなんやかんやと元気に過ごしておりました。

中旬には東京から姉と姉のお友達が遊びに来てくれたので
結城市のcafe la familleさんでランチを食べました!

いつお伺いしても素敵です。

予約はしていたのですが、小雨の降る中一番乗りで並び入店。
無事に8食限定のキッシュプレートを注文することが出来ました♪

お友達は、そば粉のガレットです。

食後は、ほろにがのコーヒーを使っていただいてるアイスカフェオレをお願いしました。

本日のデザートは、ヨーグルトのムース。

ランチは予約必須ですが、女性はもちろん男性のお客様、
高齢とみられるグループのお客様もいらっしゃっていました。
ほろにがのコーヒーもおいしく淹れてくださいますので、
機会がございましたら、ぜひ行って見てください(^ー^* )

絶賛はまり中

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

11月も残り僅かになりました。

そして月末の忙しい時期に豆の入れ替えが集中してしまいました。しかも絶賛はまり中。

12月の初旬にはコスタリカの2種のリリース。これはすんなり合格です。

問題は冬のフレンチ。この深深煎りは新豆のケニアを使用してキラキラした12月から極寒の2月末までリリースする長期販売のブレンドです。

ケニアの良さを生かしてプラスアルファの美味しさがなくてはなりません。

隠し味でケニアを使うのか、ケニアの豆をメインで味を組み立てるのか。

それにより販売価格も変わります。あまり高くしたくは無い。が、ケニアを使うので安くは出来ない。

そしてケニアのブレンドは難しい。ケニア自体で完成されている味なので、より良い味わいに仕上げるのはゼロから考え直さねばなりません。

どうしてもエスプレッソをお湯で薄めたような、メイプルシロップに水あめで薄めたような水っぽくすっぽ抜けた味わいになってしまいます。

濃密な味わいのケニアの豆をもう少し軽やかに仕上げたいのだが。

赤い果実を濃縮したようなエスプレッソに、レモンのピールを浮かべたような風味。

今のところ何も足さないのが一番良い。

お湯の温度を若干低めにしたり、1週間くらい冷暗所に保存すれば落ち着き美味しいのですがね。

そんな面倒な事をしなくても、誰でも簡単にコーヒーメーカーで美味しく淹れられるコーヒーを目指しています。

無理にケニアの豆をメインに使用して、ケニアの下位互換のブレンドを作るくらいならやらないほうがよっぽどいい。

過去のブレンドレシピを見返しても、ケニアをブレンドに使うことは多くてもメインに押し出した事は多く無い。

どうしても安定性に欠ける。何か乳化剤のような豆があれば綺麗に安定して纏まるのだがね。コーヒーは難しくて面白くて何年やってもわからない。

商品リリースから保存まで

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

本日も心地よい陽気に苦虫を嚙みつぶしたような従業員のいる当店にご来店いただきまして、誠にありがとうございました。

スポット販売のコスタリカのエルハルディン・ナチュラルに数量限定のブルータス・スーパーも残りわずかとなり何か新たな商品をリリースべくHPの作成に励んでおります。

新しい豆はどんなローストがイイのかな?

商品のラインナップでバランスをとるにはどうしたらいいかな?

価格は高額な商品のみにならないようにバランスをとらないといけないよな。

味わいの説明分はどのように書けばいいかなぁ。

農園の位置や環境は標高はどの辺かな。

ホームページの看板となる見出しの画像はどうしようかな。

画像の大きさや写真の枚数はたりるかな。

コントラストが強めの写真だから写真を修整しなくちゃ。

そんな事を同時に行いある程度の仕上がりになったらさっさとアップします。

社長の確認を待つと時間がかかりますので、アップしてしまいそのあとに酷い文章は添削されます。

商品は販売中にも微妙な調整が入ります。文章も味わいも。

穀物の鮮度維持に一役買っているグレインパックの封を開けてから、1ヶ月くらいすると生豆の状態が変わり味わいも変わります。

香りが開く傾向があって、良い方向に向かう場合の方が多いです。変わらないものもございますが。

現在裏メニューのケニアも最初はピンと来なくて販売を取りやめていましたが、ようやく香りが開いてきた感じです。

常に味わいは変化していき、焙煎直後も良いのですが、焙煎後1週間くらいが香りとオイルの融合により風味が良くなるこうも多いです。

基本的な保存は密封して空気を抜いて低温の保存がおすすめです。粉で買われるお客様は空気を抜いて冷凍庫ですかね。長期冷凍の場合はジップロックも活用して冷凍してください。

久しぶりに使える情報をお伝え出来たと思いますので、ついでにもう一つ使える情報を↓

エチオピア_ナチュラル

エチオピア・イルガチェフェのナチュラル販売開始です!

農地はイルガチェフェエリアの中でも優れたカップを作り出すウォルカ・ウオッシングステーション。

このステーションに持ち込まれるの農家の中で標高の高い「ハロハディ集落」の豆のみを使用し丁寧にナチュラル精製致しました。

人気のアダメ・マゾリョ集落とは隣接した集落になり勝るとも劣らない最高エリアになります。

豆を挽いた瞬間から、ナチュラルらしい白い花を思わせる甘い香りと、桃やアプリコット、マスカット、プラム、ベリー等々完熟した甘い香りが巧みに融合し、素晴らしい香りを感じることが出来ます。

その複雑で豊かな香りと甘さ。口に含んだ瞬間から舌に軽く感じる酸味と角の無いまろやかな苦味は、心地よい余韻となって長く長く続きます。

「ナチュラル」とは、コーヒーの赤い実を付けたまま乾燥させ、その後脱穀をする精製方法の事です。果肉の糖分が豆に浸透し、ナチュラル精製ならではの独特の香味が作り出されます。

手摘みされた完熟のチェリーはウォッシングステーションに持ち込まれた後、更にしっかりと完熟したチェリーのみを選別し、ミル内にあるアフリカンベッドで約20日乾燥させます。
天日でじっくりと乾燥したチェリーはアジス・アベバにあるドライミル工場にて、脱殻・異物除去・スクリーン(大きさ)選別・比重選別・色別センサーによる電子選別・ハンドピックが行われます。

梱包は穀物専用のグレインパックに入れられ、麻袋で梱包されリーファーコンテナ(定温船)で日本に入港しそのまま定温倉庫に保存されます。

栽培から収穫、精製まで丁寧に仕上げられ、個性豊かな味わいのコーヒーです。是非お試しください!

生産者:Worka Washing Station ハロハディ集落の農家
所在: 南部諸民族州 ゲデオ・ゾーン ゲデブ・ウォレダ ウォルカ
標高:周辺農家約2,250m
品種:在来品種
精製:ナチュラル
収穫:手摘み、収穫後更にハンドソーティング
乾燥:棚干し天日乾燥
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
販売日:2022.05.13

タンザニア_ブラックバーン農園

タンザニア_ブラックバーン農園
タンザニア_ブラックバーン農園お待たせいたしました!タンザニア屈指の優良農園「ブラックバーン農園」から21-22年クロップの新豆が入荷致しました!!

標高1600m以上と高地にあり、インド洋からの爽やかな風と、熱帯特有のたたきつけるような雨、キラキラと輝く太陽の恵みが、昼夜の寒暖差を生み、コーヒー本来の柑橘系の酸と甘さを引き出しています。

鼻腔を包み込むような豊かなシトラスのような香りと、ラズベリーのような良質な酸味は透明感がありながらも、しっかりとしたコクを併せ持ちアフターテーストのやわらかい甘味が素晴らしいコーヒーです。

そしてなんと言いましても、絶妙なバランスがこの農園の持ち味です。

アフリカ特有の派手すぎさも無く、また地味すぎる事もない丁度よい華やかな味わいが素晴らしく人気の高いコーヒーです。

透明感がありみずみずしい味わいを是非一度お試しください!

タンザニア_ブラックバーン農園

農園名:ブラックバーン農園
所在:アルーシャ州カラツ県オルディアニ地区
農園主:ミハエル・ゲルケン
標高:1,760-1,950m
品種:ブルボン、ケント
ドライミル:テーラーウインチ社
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
販売日:2022.04.29