グアテマラ/トラベシア農園

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

新豆の入れ替えが続いており、福袋の本格的な準備の前に何から手を付けて良いのやらのパンク状態。。。

もう、手当たり次第に手を付けないと、どうしようもない状況になっております。

困ったな。。。と言っても、困っていても自分で何とかしないと何にもならないのでやるしかない。

何か美味いものでも食べて自分にご褒美を与えて元気出して行きたいと思います。

さて、グアテマラから新しい農園の豆が届きました!

実は、数年前からブレンドで使用しておりましたが、今回から一軍になりました。

サンタカタリーナ農園を出し抜いて一軍になったトラベシア農園。

農地はアカテナンゴ山の斜面に位置し、標高1600~2000mと超高地です。

お隣の農園はサンタカタリーナ農園で、栽培から精製・乾燥までサンタカタリーナのペドロ氏が行っております。

何だ。それじゃぁ、サンタカタリーナ農園と同じ味じゃない!?と思われる方も多いでしょう。

常識的に考えると、同じ味に出来上がると思うのですが、マイクロクライメイト(微気候)の影響なのかキチンとした特徴があります。

その土壌、気候特有の多様な香味を生み出すことができる特殊な地域と思われます。

ファーストインプレッションは柔らかく、かつ深みのある滑らかで甘い口当たりが心地よいです。

一言で言うならエレガント。温州ミカンのような上品で優しい酸と、ピスタチオやミルクチョコレートのような甘みを伴った風味が心地よいです。

冬のフレンチ

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

お待たせいたしました!

冬のフレンチ完成です!

ケニアをメインに使用し、エチオピアとブラジルで仕上げた贅沢なブレンドです。

ケニアの豆だけでは重すぎる赤ワインのようでパッとしない。

オランジェットのような風味のエチオピアを入れる事によりエレガントで明るい味わいに。

柔らかい酸とチョコレートのような風味を作る為にブラジル・マカウバデシーマ農園のナチュラル。

ストレートの豆ではこの味わいは出せないでしょう。

かどの無い甘くエレガントな風味。うっとりとするような甘い余韻がいつまでも続きます。

冬のフレンチ。完成です。

photo:Guatemala/Travesia グアテマラ・トラベシア農園

所有:フアン・ホセ・ファジャ
所在:サカテペケス県アンティグア地域サンミゲルドゥエニャス、アカテナンゴ火山東側斜面
標高:最下部地点約1,610m、最上部地点約2,000m
斜面の向き:主に東向きの急峻な斜面
ウェットミル:カペティージョ農園(ペドロが運営・管理)所有
品種:ブルボン
収穫:セレクトピッキング
精製:発酵槽を使用した伝統的ウオッシュド精製
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫

やる事リスト

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

今日は風があるものの日差しが暖かくのら仕事日和です。今年の秋も暖かく過ごしやすいですね。

さて。午後からはデスクワークです。

今後の予定を纏めて効率よく進めなければなりません。日記件やる事リストの書きだし。

まずは、コロンビア・アルトデトパ農園 深煎りは今週中。

グアテマラは同じアンティグアのトラベシア農園も今週中。

冬のフレンチも今週中。

来週の末にはコロンビア・サンフランシスコ農園 中深煎り

コロンビアの中煎りはトレド・ラバティカ地区の豆に変更。

ケニアも来週か再来週にはリリース。

webのページを作って、ほろにが便りと価格表を書き直してラベルを作って店用のpopを作って袋にラベルを貼って。

コロンビア、グアテマラ、フレンチと一気に作りますか。

web作りで10時間ですかね。金曜日からリリース目標です。

今日は社長が居ないので息子の晩御飯も作ります。

仕込みもの

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

今朝は冷えこみ。冬の準備を加速させなければなりません。

先ずはギフト商品の箱や包装紙の準備やドリップバッグの作成に追われております。

合間を縫ってイチジクのジャムや赤ワイン煮や柿酢や柿ジャム、干し柿、カリンのシロップ作りに、ゆず茶作りに干しイモ作りに白菜の漬物と・・・。

12月の中旬には自分で育てた大根を干してタクアンを漬けなければなりません。

その為に、柿の皮やミカンの皮、リンゴの皮も干して乾燥させております。

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ゆず茶作るよ!

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買った方が早いのですが、どうして市販品ってイマイチな味わいが多いのでしょうか。

シンプルな料理ほど素材が大切なのでしょうかね。

いろいろ誤魔化す化学調味料を入れてるのに、イマイチ誤魔化しきれないのが不思議です。

それにしても化学調味料は、味が決まらない時にはバシィと決まりますよね。

好んで使う物でも無いけど、味が決まらない時は何にでも使えるスタンダードな「味の素」。和食は「いの一番」が決まりやすいと感じます。

ちゃんと出汁からとれば良いのでしょうが。休みの日には仕事を忘れて美味しい料理でも作ってゆっくり食べたいものです。

当店の場合ですが、コーヒーのブレンドで何か味が決まらない時は、ケニアの豆を使う場合が結構あります。

ストレートでも素晴らしい香味のケニアですが、気づかれない程度にチョッピリ隠し味に使うとぐぐっと味わいが立体的になります。