家も財布も大寒波

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

日本中を襲った大寒波ですが皆様お変わりございませんでしょうか。

コロナも3年経ちましたが、コーヒー業界ではまだまだサプライチェーンの混乱が続いております。

リリースする豆も入港・検疫と混乱しており綱渡りの状況が続きております。

そのような中、主要商品に欠品なくお届出来ているのは何とも有難い限りです。

また、極端な値上げをせずにいられるのも、生産者の方々との良好な関係構築の結果だと思います。(当然、超円高にならない限り価格は上がり続けはするのですがね)

米国や欧州で騒がれていた光熱費の高騰の話が、とうとう日本にもやってきました。

予想よりも随分と遅い値上げですが思い切った上昇率ですね。

原発も反対で、石油も石炭も火力も反対で何でもかんでも反対で値上げも反対。

全部反対して政治が悪いし時代が悪いし景気が悪い。

反対ばかりでは何も進まないので、100点を目指さず最大公約数的にものごとを考えて進んで行きたいですね。

人生100年時代と言われる時代が来ました。私も折り返しです。

私は未だに人生の目的は見つかりませんが、目先の目標はエチオピアの深煎りをリリースして、グアテマラも在庫無くなり次第新たな農園に変更しなければなりません。

3月には季節のブレンドはSAKURAと、春のフレンチも準備しなければなりません。

どちらも人気商品ですので、期待を越えるような味わいを目指して頑張りたいと思います。

ケニア/カラツファクトリー

地域:中央州キアンブ県Gatundu地区Ndarugu
所属農協:Gitwe農協
生産者:ファクトリー周辺の所属農家696名
標高:1,883m(ファクトリーの標高)
品種:SL28、SL34、Ruiru11(1%程度)
精製:発酵槽を使用しソーキングも行うケニアの伝統的ウォッシュト
収穫:赤実をセレクトピッキング
乾燥:アフリカンベッドにて天日乾燥
保管:国内定温倉庫
販売日:2023.01.27

ケニア準備中

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

次々と新豆をリリースしているような気がしますが、月日の流れが早くて気のせいの状況です。

入荷する豆、入荷する豆いい値段しますね。素晴らしい。

特に中米の買い付け時期は為替の影響をもろに受けた状況ですね。仕方ない。

まぁ、安い豆は山ほどあるのですが良い豆は多くは無いのでね。高くても良い豆だけを集めましょう。

そもそも為替の影響ですので生産者がぼろ儲けしているわけでない。

そうそう。日本郵船の財務を見てみたら、エゲツナイ経常利益をたたき出しています。

売上はたいして変わらないのにこの経常利益の増えよう。どさくさに紛れてありえない。

俺なんて小遣い1万円で頑張っているのにぼりやがって。せめて株でも買っておけば良かったなぁ。4倍はいけた。

とりあえず、ケニアの豆が入れ替わりますのでサイトや便りの更新をしております。

ケニア・キウニウ(100g820円)→ケニア・カラツ(100g820)円据え置きです。

キリニャガ地区の豆からキアンブ地区の豆になります。

いろいろ飲み比べをして引き出しの数を増やしていきたいのですが、小さな脳みそでは収納場所が増えすぎて混乱してしまいます。

コーヒーの能書きばっかり詰め込んでも偏向志向になってしまうので、自分の感じる直感型で行くしかありません。

豆の切り替え作業は滅茶苦茶面倒ですが、いろいろ飲みたくなってしまいますので仕方ない。

インドネシア/オナンガンジャン

生産者:カルドン・ナインゴラン氏
所在:北スマトラ州フンムバン・ハスンドゥタン県オナンガンジャン
標高:1,400m
品種:オナンガンジャン
※オナンガンジャン地区で発見されたクラシック・スマトラの1つ。
収穫:完熟チェリーを選択的に手収穫
精製-乾燥:スマトラ式
果肉除去⇒一晩(12時間)ドライファーメンテーション⇒水洗⇒2日天日乾燥⇒脱穀⇒5日天日乾燥
輸送:ドライコンテナ
販売:2022.12.23

タンザニア・ブラックバーン農園

<生産者情報>
農園名:ブラックバーン農園
所在:アルーシャ州カラツ県オルディアニ地区
農園主:ミハエル・ゲルケン
標高:1,760-1,950m
品種:ブルボン、ケント
ドライミル:テーラーウインチ社
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
販売日:2023.01.13