大間の季節がやってきました!

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

12月も中盤にさしかかり、大間のマグロの季節到来です。(今でもテレビやっているのでしょうか?)

YouTubeで漁師の番組を見つけては夜な夜なドリップバッグを作りながら見ております。モチベーションを上げるカンフル剤です。

この番組(民放?)はどんな意図があるのか。これを楽しみに見る人は何が楽しいのか?

リポーター「漁師さんの年収は?」

漁師「一千万(ドヤァ)」

リポーター「お1人で一千万円も稼ぐのですか!?」

漁師「そおやぁ!(ドヤァ2回目)

そんな羽振りの良い漁師もいれば、あばら屋で母ちゃんと2人で貧乏生活の漁師が出てきたリ。

多くの人間ドラマがあり、上の人を見て羨ましがったり妬んだり。

雇われの漁師で年収1千万だったらまだマシかもしれませんが、億を超える借り入れをして命がけで極寒の海に挑んで年収一千万円じゃぁ割に合わない。

割に合わない仕事をしているのに、年収一千万円でどや顔で自慢。それを羨む?視聴者。

自転車で空き缶を集めて年収一千万だったら凄いけど、数億かけて舟を買い命かけた危険な仕事で一千万円は自慢にもならんし普通だ。

ぶりやニシンやカツオで大儲けして大豪邸を建てる。

バカみたいな税金に修繕費に防犯対策もしかり。当然、金持ち自慢していれば狙われるリスクが高い。能ある鷹は何とやらだ。

損益分岐点が高いのも問題だし、高い収益効率性が担保されている訳でも無く資本利益率も不安定だ。

だいたい家は狭い方が何かと便利。風呂もトイレもデカすぎると落ち着かない。経験上間違えない。

とは言え、お金を持っても使わなければ何のために稼いだか分からないし、使ったら使ったで面倒が付きまとう。適度に使う分だけあればイイと私の考えは落ち着く。

どうやらワイはお金ではモチベーションは上がらない腑抜けなオッサンになってしまった。

金に女に酒にギャンブルと熱狂するダメなオッサンになりたかったが、全く真逆のせこせこコスパ大好きつまらないオジサンになってしまった。

どんなにカネがあっても、起きて半畳寝て一畳、天下取っても二合半とはまさにその通りだ。

体脂肪も血圧も上がる一方だが、どうやったらモチベーションは上がるのだろうか。目標を持てば良いのだが目標が無い。

沢山コーヒー豆を売る事も大金持ちになる事も素敵な店を建てる事も興味は無い。

強いて言えばイノシシ除けのフェンスを設置するのが唯一の目標だ。目標が小さすぎてこれもモチベーションが上がらん。

こんな状況の時によく経営者は、多店舗化や自動車や姉ちゃんを買いたがるのだが、これでは何も達成されないし何よりもコスパが悪い。

逆に、50歳近くになって、さぁ!今日も仕事が楽しみだぁ!という人もごく稀なので、オッサンにしては充実した楽しい日々を過ごさせて頂いているのだろう。

有難い事にドリップバッグ値上げするする作戦で在庫がほぼ無くなってしまった。頸椎椎間板ヘルニアには堪えるので「よし!やるぞ!」とは思わないが、やらないと迷惑がかかるのでやらざるを得ないぞ!と気持ちになっている。

よし。マグロ観てドリップバッグ作るか!だんだん切羽詰まってきたし、日記なんか書いてる暇は無いのだ。