Photo:パプア・ニューギニア/ガウリ・ケニー農園

<生産者情報>
生産者:ガウリ・ケニー農園 Gowli Kenny Farm
所在:ジワカ州
標高:1,600m
栽培品種:ティピカ、ブルボン、アルーシャ
収穫:ピッカーによる手摘み
精製:発酵槽を使用したウォッシュト
乾燥:棚干し天日乾燥

ペルーのコーヒーと流星群【広告】

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

今夜はふたご座流星群という事で、サーモスに暖かいコーヒーでも淹れて星空を見てこようと思います。

そんな時にあうコーヒーは、ペルーのチョンタリになるガブリエル・デルガド氏の中煎りです!(おいっ!ステマかよ!)

ペルー_ガブリエル・ディルガド_深煎りもございます!

夜空は寒いの甘いカフェオレも美味しいですよネ!

標高1900m-2100mと非常に高地にあり高品質なコーヒーチェリーを育てるには理想的といえる環境にあります。

収穫は熟練したピッカーが、完熟したチェリーを手摘みしします。摘み取られたチェリーは、農園内の湧水を利用しウオッシングプロセスを行ったあと、棚の上でゆっくりと天日乾燥されます。

昨年のカフェインレスは、ガブリエルさんの兄弟(5男)のアラディノ氏の豆をカフェインレスにしました。若くしてこの地域160余りの農園を取りまとめております。

コーヒー栽培には理想的とは言え、陸の孤島チョンタリ地区。主要都市のハエンの街から谷沿いに一本道があるだけで、そこが遮断されてしまうと物流がストップしてしまいます。

2017年には土砂崩れの影響て物流か停滞し物価か急上昇したそうです。一時的な食糧難にも見舞われ、肥料や殺菌剤の供給も滞ったため農地管理にも一部影響も出ました。

数年前にはチョンタリ地区にて精製加工場新設の話がもち上がり、アラディノ氏が多額の支援を行ないました。残念ながら運搬時のチェリー劣化や維持管理が難しく現在は稼働しなくなってしまったとの事です。

最高の一杯を作るべく多額の借金をしてでも挑戦している。そんな彼らのコーヒーを焙煎できるのは焙煎人として最高に幸せだと思う。

1杯あたり約70円。これを高いと言えば高いのだろう。出来る事ならお客様に喜んで頂ける価格でありたい。勿論、香味が最優先という事に変わりはないが。

ただ、生産者の人々はこれで足りているのだろうか。

生産者の子供たちが靴を履いて学校に行けてるだろうか。

その子供たちがまたコーヒー農園を継ごうと思うだろうか。

環境や人権に配慮した持続可能な調達は出来ているであろうか。

コーヒーの生産者は何を求めているのか。

今の消費者は何を求めているのか。

10年後、20年後には消費者は何を求めるのだろうか。

私自身は今後も自分の目の届く範囲で商売をする。広告などをしてむやみに販売量を増やそうとは思わない。

購入して頂いたお客様には最高のパフォーマンスでお答えしたいと思う。

今、あなたが出来る事は、早くほろにがのページで、ペルーを購入することです。

全ての人がhappyになれれば。

難しいようなら私だけでもhappyに。。。

【広告】

Photo:ペルー/ガブリエル・デルガド Peru/GabrielDelgado

生産者:ガブリエル・デルガド
所在:カハマルカ県ハエン郡チュチュンカス地区チョンタリ
標高:1,900-2,100m
品種:カトゥーラ、ブルボン、ティピカ
精製:発酵槽を用いたウォッシュト
乾燥:屋根付パティオにて乾燥
ドライミル:脱穀⇒風力⇒スクリーン⇒比重⇒カラーソーター

Photo:ルワンダ/ガスーラ(コアカカ) Rwanda/Gasura

« 2 »

<生産者情報>
生産者:ムカニャルワヤ・ダフローズ女史を中心とした8農家
所在:南部州フイエ郡キゴマ市カランビ地区ガスーラ集落
標高:1,850-2,000m
輸送:ドライコンテナ
精製:発酵槽を使用しソーキングも行うウォッシュト
品種:ブルボン(ブルボン・マヤグエスが主、ミビリジが少し)
規模:集落全体で12t程度のチェリー
収穫期:3-6月
WS:コアカカ協同組合カランビウォッシングステーション
所在:南部州フイエ郡キゴマ市カランビ地区ニャルニィニャ(キニャマカラ山麓)

パンドラ

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

水曜日は定休日。疲れが溜まっていたので、今日こそは朝からお風呂でも入ってのんびりと過ごそうと思いましたが焙煎へ。早急にどこでもドアが欲しい。

17バッチと焙煎量も多く、結局夜まで焙煎して木曜日は出荷作業をしております。

基本的に木曜日の店はお休みなので、作業の中断が無いので気分的には楽になります。

もちろん、定休日を知らなかったり、間違えて来店されるお客様もおります。

そんな場合はお店も開けますし、通常の営業日のように対応させて頂いております。

自営業?自由業?の家で生まれ育ったので、定休日と営業日が明白に分かれている事はありません。

気分を切りかけるのに、店と家は別の方が良いという人もおりますがね。

私の場合は気分が乗った時にちょっぴり頭の使う仕事をして、気分が乗らなかったら頭を使わない単純作業をするというので対応しております。どんなにやってもパーフェクトは難しいので、出来る限り完成度は高めていきたいと思っております。

気分が乗っても乗らなくても、頭の使わない仕事が殆どなのですが・・・。

うちの仕事は誰でも頭を使わず簡単に出来る仕事が大半なのに、他人に頼むとビックリするほど酷い出来になるのだ。

多店舗化をしない理由は、他人がやると酷いものが大量に生産される可能性が非常に高いからだ。

経営者目線でも無く、お客様目線でも無く俺様目線でいきたいのだ。

自分なら買うか買わないかで決めたい。近い価値観の人は多くは無いと思うけど居ないわけでは無い(と思いたい)

そんな訳で年末にちょっと高級な豆を販売しようと計画中です。

言わずとしれたエル・インヘルト農園 パンドラ区画パカマラ種です。

アルトゥロ アギーレ氏

少量販売になりますしやや高額なので、福袋にもオプションで付けようと急遽その準備を進めています。

味の分かる人やどうしてこの価格が付くのか興味のある方は、体験しておりても良いと思います。

私物所有のコーヒーで俺様用スペシャルコーヒーとして今までお店では販売しておりませんが、平成最後の正月にインフェルトのパンドラ区画パカマラ種なんて良いのではないでしょうか。

パンドラ開けますよ!