農地:ベンダバル
所有:カルデロン・カスティージョ家
所在:サン・ホセ州ドタ市バンデラ Bandera de Dota
標高:1,785-2,075m
品種:カトゥアイ
規模:2ha
収穫:手収穫
乾燥:コンクリートパティオ
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
「農園紹介」カテゴリーアーカイブ
ニシムクサムライ
こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
9月もそうソロ終わり。9月は何日まであるのか?45年経っても覚えていない。
2.4.6.9.11が少ない日なのだそうだ。ニシムクサムライ 十一で「士」でサムライと読ませる。
覚えてしまった。45年間も覚えられなかったのに一瞬で覚えた。物事を覚えるのはほんのちょっとのコツなのだろうな。
オイラは、小学校、中学校、高校とほぼ覚えていない。
同級会とかにも参加しないのは、すげぇ親しく話しかけられても正直覚えて無いんだよね。。。申し訳ない。
お客様の名前も好みも、豆か粉の注文かも覚えられない。
出来る営業マンなら、お客様の事はすぐに覚えて神対応出来るんでしょうがね。申し訳ない。
次回リリースのコスタリカは、ロサンゼルス。紛らわしい。
ちなみに、現在リリース待ちのコロンビアの生豆は、サンフランシスコ農園である。
お馴染みのエルサルバドルはシベリア農園。
昔扱ったブラジルは、コパカバーナだった。
コパカバーナはボリビアだと思ったが、ブラジルにもあるらしい。
ちなみに、ボリビアのコパカバーナ農園のコーヒーも販売したことがある。
自分でももう覚えられないくらいの農園を使わせて頂いた。
今回ご紹介するコスタリカはロサンゼルスで「ホワイト ハニー精製」
何となく美味しそうな響きがあるであろう。
店頭先行販売になりそうですが、お楽しみにおまちください。
Photo:コロンビア/イグナシオキンテロ
地域:カウカ県インサ市ペドレガル
生産者:イグナシオ・キンテロ
農園名:エル・ペニョン&ベジャビスタ
標高:1,850m
農園面積:6.0ha
品種:カトゥーラ、コロンビア
精製:フリーウォッシュト
乾燥:パラボリック式の天日乾燥
輸送:リーファーコンテナ
パッケージ:バキュームパック(真空)
保管:国内定温倉庫
エチオピアの新豆
こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
本日、タンザニアのピーベリーが終売に付き、夏モカも終売となりました。
ついでに夏のフレンチも終売で、秋のフレンチにバトンタッチしました。
エチオピアのナチュラルは新豆になりました。
今回のはロットはかなり過激で素晴らしい。ナチュラル好きは要チェックです。
と言う訳で、禁断の深煎りが復活しました。
次はエチオピアのイルガチェフェの新豆をリリース予定です。
イルガチェフェのハロハディ集落と、ゴティティウォッシングステーションの2種が入港しました。
ゴティティウォッシングステーションは昨年同様の素晴らしさ。
新たな産地のハロハディ集落は中煎り、中深煎りでリリース予定ですがこれも素晴らしい。
非常に透明感がありキラキラとしたジューシーな味わいに豊かなコク。
こんなに綺麗な味わいに豊かなコクは何処から生まれるのであろうか。
フローラル、スパイス、柑橘から熟した果実、粘性、甘みと温度帯によて多くの魅力をみせてくれます。
イルガチェフェの上位互換というか、とうとうコーヒーもこのレベルに達したかというある意味達成感する覚える位の素晴らしさ。
美味しいコーヒーに出会えた時の嬉しさや安堵感は何ものにも代え難いです。
エチオピアが美味しいと全体の味わいがアップします。やっぱり妥協は許されません。
安いイルガチェフェの生豆よりも2倍も高いのがたまに瑕ですが、これがTop of Topsという事です。
美味しさには種も仕掛けもあるものです。
グアテマラ
こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
九州地域を中心とした大雨で被害に合われている皆さまに、一日も早いご回復をお祈りしております。
従業員は8月最後の定休日、本日働きましたよ!
まぁ、明日やることが沢山あるので今日やれるだけやるのでね。
たまには体調を崩して寝ていたいとも思いますが、寝ていたら寝ていたで無言のプレッシャーがあるし健康は何よりも幸せな事ですので、元気で働けるのは何よりです。
さてさて。さよなら夏。ようこそ秋と夏と秋が共存する季節。
ほんのちょっぴり、季節のブレンドも重なる事にしました。
グアテマラも新豆入荷致しました。お馴染のサンタカタリーナ農園です。
ウェットパーチメントを選別する機会水路を始め、より精度の高い色別センサーを導入し本格稼働。
更にパッケージングも一新し、定温のコンテナで入港いたしました。
世界規模での異常気象への対応も先手先手で対策して、素晴らしい香味を提供出来るように日々研究を怠らない農園運営のペドロ・エチェベリア・ファジャ氏。彼の仕事ぶりは妥協を許しません。
えぇ!?で、値上げかよ!という前に是非一度彼の作るコーヒーを楽しんで頂きたいと思います!
で、ほろにが日記を読んでいる方全員に、お値段据え置きにてご提供!
更に、消費税アップの際もお値段据え置き!実質値下げという驚きプライス。
(従業員の案で、社長の気分で価格はどうにでも変動いたします)
入荷したてから味わいは少しづつ変化(馴染む)傾向がありますが、前年度よりも熟度の高いチェリーやワインのような味わいもあります。
10年前と比べると、キレキレの豊かで複雑な酸というよりは、非常に和らかく黒糖のような甘さに変化しつつあり、飲みやすくて美味しいと好評いただいております。
個人的には、万人受けするようなマイルドで飲みやすい酸も良いけど、超高地から作られる凛として複雑で万人に媚びない複雑な酸も捨てがたいとは思っております。これは時代の流れ的にはマッチしているので良しとしてますがね。
さて。このコーヒーはどのように変化してゆくのか。また、この素材をより素晴らしい風味に仕上げられるよう焙煎も頑張らなければなりません。
2018年6月のグアテマラのフエゴ火山の噴火で、コーヒーの出来が非常に心配でしたが、素晴らしい生豆が届いたという事でほっとした次第です。
グアテマラで被害に合われた方も一日も早いご回復をお祈りしております。