寅年がぉ~

いつもありがとうござます。
ほろにが おすみです*^_^*

店舗の営業は明日6日から開始となります。
休日となっている間にも、お掃除や焙煎・出荷の作業など
ボチボチ行っておりましたが、
いざ開店!となるとやっぱり気持ちが引き締まる思いです。

さて、そんな中うちの息子は明日受験となります。
「あれ?受験日いつですか?」と聞きたくなるようなマイペース。
まぁ、親も子供も風邪ひかずに当日を迎えられそうなので、良しとしましょう\(^^)/

そして、今年は寅年。
おすみは年女となります。

先日の「ほろにが日記」でマスターは今年の抱負を「動き出す」にしておりましたが
動き出した早々、腰を痛めて本日は寝床の中で動けずにいますσ(^_^;
まぁ若くも無いし、上手く自分の身体と付き合って行くしか無いですよね。

そして何故か社長の働きに期待しておりましたが、
なぜ社長がいつまでも居てくれると思っているのか不思議でなりません。
突然社長が失踪したりとか、離婚届置いて出ていく。とか考えないんでしょうかね?

ちなみに、おすみの今年の抱負は
「やりたい事はやってみよう!」です( ̄ー ̄)ニヤリ

今まで子供や仕事を理由にして
興味があるのにやってない事いっぱいあったなぁ~と思いまして。

いつまでも元気でいられる補償も無いし、仕事はきちんと丁寧に。
そして自分らしくいられる時間も大切にしていきたいと思います。

コーヒー屋のブログなのに、コーヒーの話がほとんど出てこない
「ほろにがコーヒー日記」
こんなおすみとマスターですが、本当に良いお客様に恵まれて幸せです。

本年もどうぞ よろしくお願い致します(*^ ^)(*_ _)ペコリ

ありがとうございました。

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*

本日を持ちまして2020年の営業は終了となります。
今年も沢山のご愛顧をいただき、
誠にありがとうございました。

コロナの影響でアタフタしている間に過ぎた
あっという間の一年だったような気がします。

そして明日も明後日も、お店や焙煎所の大掃除。
ドリップバッグも製作しなければならないし、
あっという間に気が付けば新年。
という感じになるのだろうな(^^*ゞ ポリポリ

しかしこんなご時世の中、沢山のお客様がご注文を下さり、
忙しいと思いながらお仕事が出来るありがたさ。

そして豪華なおせちも無いけれど、
どうやら家族みんな元気で年越しを迎えられそうですので
本当にありがたい。

年明けは1月3日より通常通り営業いたします。
大型の寒波が予想されておりますので、
皆さまお気をつけてお過ごし下さい。

来年はどんなコーヒーに出会えるかな(* ̄(エ) ̄*)

cafe la familleさん

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*

今週火曜日は、結城市のcafe la familleさんに
月一回の出張販売に出かけてまいりました。

天気にも恵まれて、お庭も気持ち良い♪

写真だけ見せて「南フランスです」と言っても信じてもらえそう。
っていうか、「住宅地の中」と言うのが信じられないですよね。

ほろにがのコーヒーを使って頂いてます♪
今日はデザートにカボチャのプリンがあったので、
速攻で注文しちゃいました (・-・*) ヌフフ

しばらくは16時から17時半まで、完全に中休みとなっているようです。
お休みとメニューはcafe la familleさんのHPから
ご確認願いいたします(*^ ^)(*_ _)ペコリ

cafe la familleさんのHPはこちら
http://cafelafamille.blog134.fc2.com/

*次回のおすみ出張販売は11月17日(火)を予定しています。

たまにはシリーズ モカ・キリマンは酸っぱい?の巻き

いつもありがとうございます。ほろにが おすみです*^_^*

ここ数日「うだるような暑さ」と言う言葉がぴったりの陽気ですが、
皆さまは元気にお過ごしでしょうか。
ほろにがは明日12日と13日定休日となりますので、
よろしくお願い致します。

さて今回も【たまにはシリーズ】モカ・キリマンは酸っぱい?のお話を
近所のおばちゃん目線でお話してみたいと思います。

まずキリマンですが、キリマンジャロの略語です。
コーヒーは比較的国名がメインの名前になる事が多いのですが、
なぜか国名では無い「キリマン」の知名度が高い商品です。
「キリマン」と言う名前は知っていても、
どこの国のコーヒーかご存じ無い方もいらっしゃると思います。

キリマンジャロは、タンザニア北東部に位置するアフリカ最高峰の山です。
ですので、生産国名で言えば「タンザニアのコーヒー」となります。
ちなみに「マンデリン」も、生産国名は「インドネシア」です*^_^*

本題に戻り、「モカとキリマンは酸っぱいか」の話になりますが、
答えは「モカとキリマンだけが特別酸っぱいわけではない」といった感じでしょうか。

コーヒーの酸味はもちろんコーヒー豆によって出てくるテイスト(ミカンやヨーグルト等の表現)や厳密に測れば量は違っていると思います。
しかし一般的な人間が感じられる酸味に大きく影響するのは、何といっても焙煎度合いになります。
ハッキリ言って「モカ・キリマンは酸っぱい」と言われる方は、
この基本的な事を理解していない方がほとんどだと思われます。

コーヒーの苦みと酸味はコーヒー豆に熱を加える事によって、
豆が元々持っていた様々な物質が化学変化をおこす事により作られます。

焙煎が始まると一反酸味の素となる成分が増加します。(詳しい成分は省きます)
ですので煎りが浅い(当店では中煎り)の場合は、酸味を感じる味わいになります。
しかし焙煎が進むとそれらは分解が進み減少する為、深煎りになれば酸味が減って来るのです。

端的に言えば

「どのコーヒーも煎りが浅ければ酸味が強い。深く煎れば苦くなる」です。

実際当店のタンザニアは深煎りでの販売になりますので、
酸味よりも苦みの方が感じられる味わいになっています。

エチオピア(モカ)は、中煎り・中深煎り・深煎りと同じ農園のものを焙煎違いでご準備していますので、
もちろんそれぞれ味わいが異なって感じられます。
機会があれば飲み比べされてみるのも楽しいかも(*’▽’)

ではそもそも、なぜ「モカ・キリマンは酸っぱい」が生まれたのか。
あくまでもおすみの考察ですが、やはり以前の喫茶店ブームが大きく影響していると思われます。
残念ながらおすみは「純喫茶」に入ったことが無いのですが、
たぶん多くの喫茶店さんが提供していたモカ・キリマンが浅煎りで酸味が強かったのだと思います。

今ほどコーヒーに馴染みが無かった日本人には、
スッと飲める浅煎りの味わいが飲みやすかったのかもしれません。
また正直な話ですが、コーヒー豆屋からすると深煎りよりも浅煎りの方が儲かります。

焙煎する事によりコーヒー豆の水分が減っていきます。
コーヒーは量り売りになりますので、浅煎りを買って頂いた方が豆の水分が多く残っている為
深煎りを購入されるより微々たるものですがコーヒー屋は利益があがるのです。

当店のような極小店では全く影響はございませんが、今ほどコーヒー屋が多くなかった時代。
数社の大規模コーヒー豆屋にすれば、その微々たるものも何万トン規模で考えれば
決して小さな数字では無かったはずです。
おすみとしては企業さんのなんらかの戦略があったのではないかと考えています(^_^;)


まるで赤い宝石やぁヽ(°◇° )ノ

たまにはシリーズ

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*

8月に入り、一気に夏本番の暑さとなってまいりました。
以前は平気だったのに歳と共に暑さ寒さの安全地帯が
随分と狭くなってきたなぁ~と感じております。

室内外の気温差が大変大きくなる季節ですので、
皆さまも無理せず熱中症などには十分ご注意くださいませ(*^ ^)(*_ _)ペコリ

さて自分でも正直おぼろげになっておりますが、
今回は【たまにはお仕事シリーズ】の続きをお送りしたいと思います。

驚くほどコーヒーに関する話題が少ないほろにがのblogですが、
詳しい淹れ方や器具による抽出の違いなども、
他の方が沢山説明や動画をUPされていると思いますので、
詳しく専門的な知識を得たい方はぜひ他をご参考にして頂ければと思いますo( _ _ )o

もちろんご質問等にはおすみやマスターが出来る範囲でご丁寧にご説明させて頂きますが、
おすみのblogでは近所のおばちゃんが気軽に話してるんだなぁ的な感じで
皆さまにもゆるい感じで受け止めていただければ幸いです(^_^;)

さて、前回は酸味に付いて軽くお話させいただきましたが
お客様に珈琲のお好みをお聞きした時に意外と多く聞く言葉が

「あまり濃くないもの」と言う表現です。

まぁどの焙煎でも湯量を多くすれば味が薄まりますので、
「薄い・濃い」で言われると、正直一瞬ウッと思ってしまいます(^^*ゞ ポリポリ

濃いは溶液の濃度表現でしょうし、苦いは味覚の表現ですよね?

今までの経験上 濃い=苦い と言った感じなのかな?と思っているのですが、
濃いと苦いはちょっとチグハグな表現ですよね。

「あまり濃くないもの」と言われた時には中深煎りのコーヒーを試飲して頂き、
それよりもしっかりとした味わい(苦め)か、明るく爽やかな感じ(酸味)がお好きか
お聞きしておススメするようにしています。

投げやりな言い方に聞こえるかもしれませんが、
コーヒーは本当にお好きに飲んでいただければいいな。と思っています。
苦みも酸味も・濃い薄いも お好みは人それぞれです。
同じコーヒーを同時に飲んでも、感じている味は隣の人と違っているかもしれません。

コーヒーを商売としている立場の場合は、
そのコーヒーが持っている香味を正確に感じ取り表現しなければなりません。。
その評価にブレがあるのはもちろん良くないのですが、
ご自宅で楽しむのに正直そこまでの分析は必要無いのではないかと思っています。

今はそうじゃなくてもなんだか難しい事が多いように感じています。
ほろにがのコーヒーを飲む時くらいは難しい事を考えずに、
コーヒーの香りや味をフンカフンカ(*´ω`)と感じていただければ嬉しいです。

インドネシアの農園関係者さんかな?とてもすてきな笑顔(^ー^* )