エルサルバドル_シベリア農園

エルサルバドル_シベリア農園_中煎りから中深煎り

エルサルバドル_シベリア農園_中煎りから中深煎り

パーカス(ブルボン系の品種)とマラゴジッペ(ティピカ系品種)の交配種で、マイルドタイプのきれいな香味が特徴のエルサルバドルで開発された高級品種パカマラ種です。この品種は数年前からスポット的に販売しておりますので、覚えている方もいらっしゃると思いますが、他の品種の豆よりもひときわ大きな豆をしております。

シベリア農園は1870年にエピファニオ・シルバ氏によって創業され、現在は三代目のラファエル氏によって運営されています。農園名の『シベリア』は、標高が約1450メートルと高く、気候が涼しいので名づけられました。

滑らかでやさしい舌触りのあとに、上質なチョコレートのような質感と、柑橘系の爽やかな酸味が広がり、微かにバニラのような甘い香りも感じられると思います。

いつまでも続く甘い香りと味わいの余韻!酸が突出しないソフトな味わいですので、中煎りや中深煎りが好きな方は是非お試しください。上質な滑らかな口当たりが楽しめます。

農園名:シベリア農園(Finca Siberia)
生産者:ラファエル・エンリケ・シルバ・ホフ
所在:サンタ・アナ県チャルチュアパ付近
栽培面積:28ha
標高:平均1500m(最も高い地点は約1700m)
栽培品種:ブルボン・パカマラ
収穫:手摘みによる選択的収穫
精製:ウォッシュト
乾燥:棚干し天日乾燥
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
販売日:2022/03/11

花粉の季節

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*

本日は朝からご近所と言えばご近所の
「渡良瀬遊水地」でのヨシ焼きが開催されました。

大きな樹林になるのを防いだり、
貴重な植物の発芽の促進や病虫害の駆除などを目的に行われているようです。

朝は臭いを感じななっかので空に変な雲があるなぁ。
急な嵐になるのかな?
それとも黄砂や乾燥して舞い上がった畑の土?などと思っていましたが、
お昼ごろにはベランダにも降灰が見られました。

だいぶ離れている場所でも影響があるのだから
ご近所の方は本当に大変でしょうねσ(^_^;
ヨシ焼きは昭和30年代頃から行われているそう。
春の風物詩とも言えるものでしょうか。

そして、春といえば桜や菜の花などの花々の開花が楽しみな季節ですが
それと同時に花粉の季節でもありますねε=(´o`;)

おすみは花粉症はあるものの、それ程重くは無いほうです。
市販されているアレグラ錠等を飲めば、すぐに落ち着いてくれるのですが
それでも皮膚や目のかゆみ、クシャミ等など本当に困ります。

目のかゆみは小学生からの症状で、その時は「花粉症」なんて言葉は無く
アレルギー性結膜炎と診断されていました。
今となっては当たり前の言葉になった「花粉症」ですが、
ごく最近の言葉なのかもしれませんね。

花粉症のみな様、大変な時期ですが
薬なども上手に利用して乗り越えましょう~三┏( ^o^)┛

草丈 わずか10cmくらいなのに立派な蕾が。
生命力にあふれていて、毎年感動してしまいます。

グアテマラ_ラ・メルセー農園

グアテマラ_ラ・メルセー農園グアテマラ_ラ・メルセー農園今回ご紹介させて頂のは、当店で昨年に続き2回目の販売となるメルセー農園です。

大変歴史のある農園で樹齢約100年のコーヒーノキ(ティピカ種)が今も残っており、森林に恵まれた丘陵地にある農園ではコーヒーの木を強い日差しから守る為のシェードツリーとして元々ある松や杉・オークなどが活かされています。

しかし、その歴史に甘んじず環境保全や労働者に対する負担の軽減や安全対策など先進的な取り組みにも積極的に取り組んでいます。

この地域は降水量が少なく水は貴重な資源となるため、再利用を徹底。排水する場合も所有する浄化施設で浄化した後放出。肥料は除去したコーヒーの果肉(パルプ)を主原料として利用するなど、環境にも配慮しています。

また労働者の安全を確保するため、段差や機械の周辺には手すりや柵などをきちんと設置。作業中の労力を軽減させるために傾斜を利用したり、労働者が作業しやすい様な工夫が随所に施されています。

標高1,880-1,970mにある農地は冷涼で乾燥した気候のため、コーヒーにとって非常に厳しい生育環境です。この環境に耐えじっくりと完熟した真っ赤なチェリーは、熟練のピッカーにより丁寧に手摘み精製されます。

一口含むと、柔らかな酸と温州ミカン、キャラメル、チョコレート、ハニーのような滑らかで甘く優しい味わい。非常にバランスの良い味わいでいつまでも心地よい余韻が鼻腔に漂い続けます。

サンタカタリーナ農園(隣県地)のシュッとしたイメージの香味とはまた違うキャラクターの味わいです。マイルドなコーヒーや酸の穏やかなコーヒーがお好きな方は是非一度お試しください!

ホンジュラス_サンファミーヨ

ホンジュラス_サンファミーヨ_中深煎り

南北アメリカ大陸を結ぶ中米のほぼ真ん中に位置するホンジュラス。西はグアテマラ、南西にエルサルバドル、南東はニカラグアに接しており、コーヒーはバナナと並ぶ主要産業のひとつとなっています。

あまり日本では馴染みの無いホンジュラスコーヒーですが、実は中米で最もコーヒー生産量の多い国となります。

サンファニーヨ集落は非常にクオリティの高い豆が栽培される地域でありながらも、インフラの整備されていない山の上にある農地ゆえ、摘み取ったコーヒーチェリーから果肉を取るウェットミル工場までチェリーを運ぶのに時間がかかり、品質が向上しない一因となっていました。

数年前より付き合いのあるサンミゲル集落との取り組みに成功したエクスポーターが、 このサンファニーヨ集落の生産者に働きかけに約20名から始りました。

この取り組みにより、収穫したチェリーを速やかにパルパーで果肉除去し、適切に発酵処理と水洗を行い、ビニールハウス付きのアフリカンベッドでスロードライを施すという基本に忠実な方法でつくられ、初年度からサンファニーヨ地域の恵まれた環境を映し出す素晴らしいウォッシュトコーヒーを生み出しました。

また、コーヒーチェリーの管理、乾燥工程、交通手段、港湾の船積みのための設備などを、一つずつ改善した今回自信をもってご紹介できるようなクオリティに仕上がりました。

非常に甘く柔らかい柑橘系の酸味と、透明感があり滑らかな口当たりにバランスの良い香味。ほのかにハーブや甘いスパイスのようなエキゾチックな風味と、奥行きのある味わいも魅力的です。

生産者:サンファニーヨ集落の農家
所在:インティブカ県マサグアラ市サンファニーヨ地区
収穫期:1月~5月
標高:1,700~2,000m程度
品種:ブルボン、ティピカ
精製:発酵槽を使用したウォッシュト
収穫:赤実をセレクトピッキング
乾燥:棚干し天日乾燥(ベッド乾燥)
輸送:リーファーコンテナ(低温コンテナ)
保管:国内定温倉庫

本日のおすみ

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*

本日2月3日は節分ですね。
おすみが小さい時には豆まきもしましたが、
近頃は全然やっていません・・・・。
こうやって日本の伝統も廃れて行ってしまうのか。と
少々反省しております。

その代わり新しい習慣というか商機?
「恵方巻」は何だかんだで定着してきたよなぁと感じています。
まぁ、おすみは豆まきも恵方巻も
丸ッとスルーですけどね(^^*ゞ ポリポリ

さて本日は、ほろにが定休日。
そしておすみにとって久しぶりに完全なお休みでした!

休みに完全も何もあるのか?と思われると思いますが
週休3日のほろにがですが、焙煎や資材置場の整備など
休みの日にしかできない仕事や用事が一杯に詰まっていたりします。

まぁ、資材置場の整備はマスターの趣味も兼ねていると思いますがσ(^_^;

お休みと言ってもこの様に日記を更新したり、
メールを書いたりドリップバッグを作成準備をしたりと
家の中に居れば完全にお仕事をしないわけにはいかないのですが、
それでも出かける予定もなくマスターも不在の休日は
本当に久しぶりだったなぁ。と感じています。

朝からサボらずに動いていたつもりですが、
時間があったらやりたい事。
1日では時間が足りず全然進みませんでしたε=(´o`;)
まぁ、なんにもする事が無いより、
次はあれしたいな♪と思える生活の方が幸せですかね。

今日はのんびり過させてもらったので、
明日は出荷作業や接客はもちろん
メルマガも作成してお送り出来るように頑張ります\(^^)/

節分豆の画像が無かったのでコーヒー豆で!