コロンビア_ルイス・ブルゴス

今回ご紹介しますコロンビアは、ナリーニョ県エル・タンボ市にあるエル・セドラール農園です。

ナリーニョ県は太平洋と赤道に沿ったコロンビア南西部に位置し、その特別な地理的恩恵を授かっています。

北緯1度というほぼ赤道直下にあるため、コーヒーの生育に必要な日射量と、良い植物を生み出す栄養をたっぷりと備えた火山性の肥沃な土壌であることも特長です。

ナリーニョ県のコーヒー栽培の最大標高は2,300m。通常は栽培はおろか発芽すら不可能とされるほどの高地になります。

この奇跡の地域は、日中の日射が峡谷や深い谷の底に蓄積熱として溜まり、夜に上昇して山の高い部分の寒さを和らげるのです。

谷底から立ち上がる暖かく湿った空気のおかげで霜害のリスクが少なく、コーヒーにとって最も理想的な寒暖差の中で育つため、コーヒーの実は自ら糖分を溜め込み、結果として角のない心地よい酸味と豊かな甘さを含むコーヒーができます。

険しい山の斜面で育ち、すべて手作業で収穫から乾燥までの処理されたコーヒーは、完熟したラズベリーや赤ワインを思わせる果実味のある香りに、プラムやドライフルーツのような厚みのあるコクと甘さ。舌に吸い付くような滑らかな口当たりが楽しめ、豊かなコクに透明感があり心地よい余韻を感じられる素晴らしいコーヒーです。是非一度お試しください。

地域:ナリーニョ県エル・タンボ市
農園名:エル・セドラール
生産者:ルイス・ブルゴス
標高:1,750-1,950m
品種:コロンビアF6
栽培品種:カスティージョ、コロンビア、カトゥーラ、ティピカ
精製:フリーウォッシュト
乾燥:天日乾燥
輸送:リーファーコンテナ
パッケージ:麻袋+グレインプロ(穀物専用のインナーバッグ)
保管:国内定温倉庫
販売日:2022.04.08

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メール問題解消

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

メールの移転作業で自作自演の大混乱も無事終わり、いつもの日常に戻ってきました。

これからは、誤字脱字に倒置法や古文・現文をおりまぜならな、3行で済む内容を10行くらい使って無駄なデータと余計な時間を読者に使わせようと思います。

文章だけ読んでると、20歳代位に思えるような若々しい50歳になれれば幸いです。(稚拙な文なだけだろう!)

さて、今後はご注文時の文字化けを少しでも解消出来るように文字コードを、Shift-JISからUTF-8に変更です。

カート内のCGIの新しいモノに入れ替えしてもらってます。

その後、落ち着いたらセキュリティも考慮してhttpからhttpsへの変更と予定いたしております。

大半のお客様には何も変わらないのですが、これが終われば一安心です。

あとは、年末にインボイス制度(適格請求書発行事業者)の対応ですかね。

一応、対応のテンプレートを作ったので登録業者の申し込みのみです。

インボイスは大不況になると思うのですが、延期とかは無いのでしょうかね。

ホンジュラス_オズワルド・アギラール_中深煎り


南北アメリカ大陸を結ぶ中米のほぼ真ん中に位置するホンジュラス。西はグアテマラ、南西にエルサルバドル、南東はニカラグアに接しており、中米で最もコーヒー生産量の多い国の一つとなります。

今回ご紹介させて頂くコーヒーは、サンファニーヨ集落にあり、このエリアの選抜農園となります。農園名はラス・ぺーニータス。オーナーはオズワルド・アギラール氏です。

両親から受け継いだ農園は、非常にクオリティの高い豆が栽培される地域でありながらも、インフラの整備されていない山の上にある農地ゆえ、摘み取ったコーヒーチェリーから果肉を取るウェットミル工場までチェリーを運ぶのに時間がかかり、地元の仲買業者に安価に売りわたさざるを得ない状況でした。

そのようななか、数年前より付き合いのあるのエクスポーターが、 この集落の生産者に働きかけ品質向上のプロジェクトを取り組んでおります。

収穫したチェリーを速やかにパルパーで果肉除去し、適切に発酵処理と水洗を行い、ビニールハウス付きのアフリカンベッドでスロードライを施すという基本に忠実な方法でつくられました。

また、持続可能な農業として、副産物となるコーヒーパルプ(果肉)を堆肥化して農地に撒いたり、コーヒーの木を直射日光から守るため、日傘のような役割をさせるために植えている木(シェードツリー・日陰樹)の植林を取り入れるなど品質向上に貪欲に取り組んでおり、初年度からこの地域の恵まれた環境を映し出す素晴らしいコーヒーを生み出しました。

また、コーヒーチェリーの管理、乾燥工程、交通手段、港湾の船積みのための設備などを、一つずつ改善した今回自信をもってご紹介できるようなクオリティに仕上がりました。

非常に甘く柔らかい柑橘系の酸味と、透明感があり滑らかな口当たりにバランスの良い香味。ほのかにハーブや甘いスパイスのようなエキゾチックな風味と、奥行きのある味わいも魅力的です。

生産者:オズワルド・アギラール
農園:ラス・ペニータス Las Penitas
所在:インティブカ県マサグアラ市サンファニーヨ地区
収穫期:1月~4月
標高:1,700~2,000m程度
面積:4ha(コーヒーノキ作付面積3ha)
品種:ブルボン
精製:発酵槽を使用したウォッシュト
収穫:赤実をセレクトピッキング
乾燥:棚干し天日乾燥(ベッド乾燥)
輸送:リーファーコンテナ(低温コンテナ)
保管:国内定温倉庫
販売:2022.04.01

メールの返信につきまして

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

ほろにがではサーバーの移転中でございます。

メールに関してはほぼ完璧に移転を終わったのですが、私の認識不足で大混乱中です。。。

pop接続としてメーラーに届いたのを管理していた積りでしたが、現在スタンダードになりつつあるらしいIMAP接続というモノで設定していたのでビックリ仰天!

移動したメールはいつの間にか無くなるし、送信履歴も削除されてるしもう自分でやってるのにウイルスに感染したのではないかと思う程の始末。

過去14年分のお客様の受注・送信データも前サーバーのものと今サーバーのモノと分かれてバラバラになってしまった。

また、horonigaに届いたメールは、外出時と緊急用で使用するGmailに飛ばしているのですが、大半のメールが「このメールにはご注意ください」と警告がでてしまいます。

これは転送の問題なのでしょうが慣れて無いのでいちいちドキッとします。

そんな訳でして、慣れない不安でメーラーとimapサーバーとGmailと3カ所で注文や確認の漏れが無いか確認しながら運営しております。

もし、何か不都合な点やメールの返信が無い場合は、今一度メールをお送りください。

ご不便をお掛けいたしますがよろしくお願い致します。

電話来た。

本日はまったり店でドリップバッグの仕事をしておりましたが、嫌な予感の電話が来た。

「店の前にいるけどヤッテル!?」

電気も付いて無いし、鍵もかかってるし暖簾も出してない定休日。

常連のお客様には、いつでも店を開けるので気軽に声を掛けてください!といってある。

じゃぁ、一見さんやお久しぶりの方には店を開けないのか!?と言われれば店は開けて対応させて頂きます。お気軽にお声がけ下さい。

今回は100人に1人のハズレでした。。。

コーヒーの豆を買えばタダでコーヒーが飲めるからと、図々しいババアが複数できて来て長居をしてサービスのコーヒー飲んで1人だけ100g購入して帰る。

身なりだけは小奇麗な恰好をしているが、50過ぎれば全てが顔に出る。

定休日に店を開けさせて100gのコーヒーを購入するなら、サービスのコーヒーなど飲まずに長居せずに購入して帰って欲しい。遠慮という物だ。

常連のお客様ならサービスのコーヒーは飲まずに帰る。そんな遠慮するお客様を引き留めてコーヒーを淹れるのが当店の通常営業だ。

来て欲しくないお客様に、来ないで頂く方法とは難しいのだ。

クレーマーや嫌がらせをする人なら対処は簡単だが、あざとく図々しいばばぁは雑に扱っても面倒だし、丁寧に扱っても金は払わんし。

昔、イギリス車のジャガーに5人で乗ってきて、5杯もコーヒー淹れコーヒーの淹れ方とか丁寧に説明したけど、結局620円のコーヒーを100g買って帰った客もいた。

もちろん、私は商売人なので入ってきた瞬間に客が小者で金を出さないのは分かっていた。

ちなみに外車のりの7割は微妙な客。自己顕示欲が強くて、運転が下手。

たいして褒める所も無いし話もつまらない。

おだてるのも面倒なので、知らず知らずにぞんざいに扱ってしまうせいか常連客にはならない場合が多い。

3割はすごく面白くて楽しいお客さんなので振れ幅は大きい。