資材置場日報

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

今日は資材置場の植栽と草むしりに行ってきました。

行ったらタケノコが大量に生えていて、全て廃棄しようと思いましたが何だか勿体ない気がしたのでメンマ用に収穫してきました。

そんなに食べないんだけど、竹を生やし過ぎると後後のメンテが大変なので切り倒します。

切り倒したら食べようかなぁと。なる訳で、メンマ用のタケノコ欲しい方はお申し出ください。

さて。さて。資材置場の荒れ地の整備も7年目に入り、メインの場所は植物も育ってきました。

まだまだ雑草だらけの庭なのですが、のんびりと園芸&農作業でもして暮らして行きたいです。

ちなみに今日はタケノコを20キロ位収穫して帰宅後湯がいて。

土留めに龍のヒゲとコゴミを100株以上植栽して、草刈りして倒木をチェーンソウで切ってと大忙し。

いつになったらのんびり出来るのかなぁ。

随分と前進したのでおそらく10年である程度の形に成のではないでしょうか。

5月13日よりエチオピア・ナチュラル販売開始です。イルガチェフェ地区のウォルカ・ウオッシングステーションに所属するハロハディ農地です。アダメ・マゾリョ集落の気品のあるナチュラルから一変し、派手なナチュラル香が楽しめます。

総括の年

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

5月と言えばワイの誕生月。ネットで調べたら49歳になるらしい。

49歳と言えばあと一年で50歳。40歳代の総括の年と言う事になります。

それなりのモノに達成するのには10年くらいの年月がかかります。

そして10年も経てば確実に身体はポンコツになって行きます。

人生の中で50歳代から60歳までは、最も自由に過せる貴重な10年間と考えていたので、どのように生きていくかしっかりと作戦を練らねばなりません。

夏は早起きして草むしって畑のキュウリを井戸水で冷やして味噌付けて食べる。昼寝付きだ。

冬は遅起きして畑やって薪ストーブでふろふき大根を作って食べる。昼寝付きだ。

ボケるぞ!と皆に言われるので50歳代でも仕事はやる事にした。

古くなった車を買い換える時期である。キャンピングカーで紅葉を見ながらほろにが便りを作るもよし。

資材置場のリフォームをする。これは土間に薪ストーブに水回りのリフォーム。

資材置場の荒れ地の整備もだ。ベストシーズンにはカフェをオープン。

カフェと言ってもお金の要らないカフェだ。つまり体験型オープンガーデン(奉仕作業)だ。

みんな俺の10か年計画を心配するが、みんな50歳代って何やるんだろう!?

俺がサラリーマンだったら、加齢臭が出てきて通勤ラッシュの渋滞や満員電車に揺られて会社に行って、年下の上司に怒られて家に帰ってストロングゼロにスマホのゲームやって。

60歳再雇用で給料は半額で文句言いながら65歳まで働く。仕事帰りにパチンコに行ってラーメン食べに行ってストレス発散。これも正直悪くは無い。

会社に行けば給料は貰えるし、有給もあるしボーナスもあり退職金だってあるだろう。

人生の中で最も自由に暮らせる50歳から60歳の10年間を、夏にキュウリ食って冬に大根食って過すのか。

途上国の人々が達成している事をようやく実現できるとは何とも複雑だが、これ以上に楽しいそうなことは今の所見当たらない。

沢山キューリがとれたらみんなにお裾分けをしよう。ピクルスも作るぞ。いやぁ、50歳代が楽しみだ!

エチオピア_ナチュラル

エチオピア・イルガチェフェのナチュラル販売開始です!

農地はイルガチェフェエリアの中でも優れたカップを作り出すウォルカ・ウオッシングステーション。

このステーションに持ち込まれるの農家の中で標高の高い「ハロハディ集落」の豆のみを使用し丁寧にナチュラル精製致しました。

人気のアダメ・マゾリョ集落とは隣接した集落になり勝るとも劣らない最高エリアになります。

豆を挽いた瞬間から、ナチュラルらしい白い花を思わせる甘い香りと、桃やアプリコット、マスカット、プラム、ベリー等々完熟した甘い香りが巧みに融合し、素晴らしい香りを感じることが出来ます。

その複雑で豊かな香りと甘さ。口に含んだ瞬間から舌に軽く感じる酸味と角の無いまろやかな苦味は、心地よい余韻となって長く長く続きます。

「ナチュラル」とは、コーヒーの赤い実を付けたまま乾燥させ、その後脱穀をする精製方法の事です。果肉の糖分が豆に浸透し、ナチュラル精製ならではの独特の香味が作り出されます。

手摘みされた完熟のチェリーはウォッシングステーションに持ち込まれた後、更にしっかりと完熟したチェリーのみを選別し、ミル内にあるアフリカンベッドで約20日乾燥させます。
天日でじっくりと乾燥したチェリーはアジス・アベバにあるドライミル工場にて、脱殻・異物除去・スクリーン(大きさ)選別・比重選別・色別センサーによる電子選別・ハンドピックが行われます。

梱包は穀物専用のグレインパックに入れられ、麻袋で梱包されリーファーコンテナ(定温船)で日本に入港しそのまま定温倉庫に保存されます。

栽培から収穫、精製まで丁寧に仕上げられ、個性豊かな味わいのコーヒーです。是非お試しください!

生産者:Worka Washing Station ハロハディ集落の農家
所在: 南部諸民族州 ゲデオ・ゾーン ゲデブ・ウォレダ ウォルカ
標高:周辺農家約2,250m
品種:在来品種
精製:ナチュラル
収穫:手摘み、収穫後更にハンドソーティング
乾燥:棚干し天日乾燥
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
販売日:2022.05.13

答え

こんにちは。Invest in Kishida death

久しぶりに聞かれました。

「値上げをしたの!?」

何て返事をすればいいのか?

「したよ」

が、聞かれた事に対して正しい答えでしょう。

しかし、正しい答えではダメ。大変申し訳ございませんとか、材料費が高騰しましてとかお詫びをします。

悩みに悩んで我慢に我慢して、何とかお客様にお願いして価格を上げさせて頂いたのだ(随分前に)書類やらHPやらの仕事も大変でした。

お客様も悪気なんて全く無いのはわかります。しかし、それを今更言われてもね・・・。

私も一生懸命やっているし申し訳ない気持ちでいっぱいなのだ。

細かい所ではグアテマラは価格を維持し、ペルーは昨年740円だったが680円に値下げをしている。エチオピアもアダメ・マゾリョ集落も昨年よりも材料費は上がっているが値下げをしている。価格は気にしているのだ。

円安だしコンテナ船の輸送費も跳ね上がり、価格が上がらない方がおかしい話じゃない!?

今、円安で130円ですよ。この意味は理解出来て無いと思いますが、今後の予想出来ていますか!?

夏場に何が起こるか想像出来ますか?

100伝えたい事があっても、おそらく1くらいしか伝わらない。

コーヒーは飲んで伝わる人が伝わればイイかな。この話は疲れた。

伝える努力はしない。

美味しいコーヒーを作る努力が大事。

全ての答えはコーヒーのカップの中に宿るのだ。全員が分かる人では無いが、チョッと違うかなぁと思って頂けたら嬉しいですね。

office365を契約

早期退職を夢見て12年。

検討に検討を重ねた末、office365を契約した。

家に居なければ仕事をしなくて済むはずが、何処に行ってもネットさえ繋がっていれば仕事ができる環境を手に入れた。

仕事は出来なくてもいいが、ネットは繋がっていて欲しい。

そんな我が侭が通用する訳もなく、ネットとクラウドでいつでも何処でも仕事ができる環境を作ろう。ノマドライフだ。

キャンピングカーにモバイルWi-Fiもって、自由気ままな生活も捨てがたい。

焙煎所と資材置場をメインの生活拠点として、集中して作業が出来るようになれば長時間労働から解放されると思うのです。

製造業は生産性を上げやすい。だらだら仕事をしても良いものは出来ない。

しかし、接客などのサービス業は生産性は上げにくい。当然、業種別の収入は低くなるが、ここの生産性はあまり追求すべきでは無いと思ってます。お客様にはゆっくり楽しんで行って欲しい。

一般的に人時売上高の目標を5,000円以上と言うが、店売りだけだとバタバタしすぎな気がします。

ただ、現在の製造業をやりながらサービス業を行うと、生産性は悪くクオリティーも落ちやすい。この状況は一刻も早く脱しなければならない。

注文を受けたものを袋に入れて客に渡すのは小学生でも出来る。

売ると言うのは客が何を求めているのか?予算は幾らなのか?今、これが美味しいですよ!と言える説得力。熱量などなど。

美味いか不味いかの違いを分かる人は多くは無い。好みもあるだろう。

魚屋に行って、今何がおススメですか!?と聞いて、冷凍の紅鮭って言われても心に刺さらないだろ。

春は真鯛だよ!桜鯛って言うんだ。なんて言われて産卵後のやせ細ってパサパサの鯛を進められたら2度と行かないだろ!?

カレイに、ホタルイカにメバルに鯵だ。さっぱりしているがサワラ(鰆)も関西では春が旬だ。(関東は冬だがそもそも売ってない)

魚屋のプロだったら誰でも知っているが、消費者にはなかなか分からない。だからプロの店で美味しい物を求めに行くのだ。

今の当店のコーヒーなら、浅めのコーヒーならエルサルバドルにエチオピア・イルガチェフェ(アダメ・マゾリョ集落)ウオッシュドだ。

若干淹れるのが難しが毎日飲んでる俺が言うのだから、品質でのおススメはこれだ。

深煎りなら季節のブレンドの「きらめき」

全ての商品が遜色なく良い商品をリリースしていますが、金額と品質の両面を考慮して俺が買うなら上記の3点。

お客さんは選ぶ楽しみも大切なのでイロイロ取り揃えますがね。エルサルなんて人気ランキングでは圏外だが、このパカマラの上質でクリーミーな味わいは素晴らしい。と思う。