ボマ高原ルーメ村

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

10月も中盤にはいり、朝晩は冷え込む日が増えてきました。

私の格好は真夏と同じ半袖・半ズボンなので季節感は全くないのですが。

今週は「お久しぶりです!」なんて挨拶をくれる来客も多かったです。

そろそろあったかいコーヒーでも飲みたと思う季節なんでしょうね。

お客様の来店頻度はまちまちで、毎週・隔週・毎月・2ヶ月・四半期・半年と。

わざわざ僻地までご来店頂くなんて嬉しいやら恐縮やら。

20年一貫してコーヒー製造業ほろにが。はたして接客業になれるのか!?(無理だな)

ビジネスを成長させるためには、新規のお客様を増やさないとダメなのですがね。

休み明けからは、コスタリカのルメ・スダン種をリリース致します。

1940年代にスーダン南東部、エチオピア国境近くのボマ高原(Boma Plateau)にあるルーメ村で発見された野生種です。

円安や物価上昇の世情からすると、こんなコスパ最悪な商品は無いと思います。必要も無いとも思います。

高いなぁと思われる方も多いと思いますが、イエメンのイエメニア種やルメ・スダン種は世界中で飲んだことのある人は極めて稀であり、誰かが飲んで誰かが広めることで新しい世界が広がります。

ネットを叩けばそこら中にあるような感じに思われますが、栃木の街中でロールスロイスを見るのと同じくらい希少品です。

ちょっと気になるなぁというお客様は是非一度お試しくださいませ。

日々勉強

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

頸椎ヘルニアと40肩のダブル攻撃でテンションがガタ落ち中です。

困ったことに食欲は十分なのだが。

更に困ったことに最近始めた趣味の掃除も、グッツを買いあさりお小遣いが少なくなってきた。

こうなったら知識を増やしてエコに掃除をしよう。

割高のキッチン泡ハイターは、安いキッチンハイターの次亜塩素酸ナトリウムを利用して界面活性剤と水で希釈して自作の泡ハイターを作った。

泡のキッチンハイターは界面活性剤を使用しないと泡にならない。ここで界面活性剤の勉強も必要になる。

界面活性剤は数種類あるが、アルキルアミンオキシド、アルキルトリメチルアンモニウム塩、純石けん分(脂肪酸ナトリウム)などなど。

界面活性剤にも得意分野がある。洗剤の裏面をチェックして、トイレ、お風呂、台所に向く界面活性剤の仕分けをしてみる。

綺麗な家には中性洗剤で十分だが、月日を重ねると酸性洗剤やアルカリ性の洗剤も必要になる。

古いトイレなどの黒ずみは何をやっても無駄なので、1500番から2000番のペーパーを当てて対処しかない。

黒ずみはカビなので、次亜塩素酸ナトリウムで漬けおきしてからペーパー。

尿石などの黄ばみは塩素系のサンポールを漬けおきしてからペーパー。

一緒に混ぜると死ぬかも知れないので、別々にやって喚起も眼鏡も忘れずに。

手袋は、ニトリスト・タフ プラスを採用した。

休日の趣味が清掃とは、いい趣味を見つけた。

早く鹿除けのフェンスも作らないと、植物が全滅してしまう。

ゆとりある生活とは何だろう。いろいろ忙しい。

天高く

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*

いよいよ10月になりました。
学校の制服が衣替え・原則冬服登校初日だったのに、
そんな事、すっかり頭になかったおすみ。

息子も息子で、普段から何も考えていないので、
何の疑いも持たず元気に夏制服・半袖制服で出ていきました。。。

自転車で最寄り駅に着いた息子から

「今日から冬服だった」とラインをもらって
初めて気が付きました( ̄Д ̄;)

きっと息子も、駅について他の子の姿を見て
初めて気が付いたに違いありません( ゚∀゚)アハハ

「大丈夫?」と聞いたら
まだ制服の移行期間だし、きっと俺みたいに間違うやつ
何人かいるよ\(^^)/ とのお返事が。

というか、そんな学校で大丈夫か?

今年も早いもので、残り2か月。
色んな事があったけれど、
年末に「今年も良い年だったなぁ」と思えるよう
過ごしていきたいと思っています。

今週は週末にかけて気温が下がるようですね。
一日の中でも気温差が大きくなっておりますので、
みなさまご自愛くださいませ*^_^*

ペルー/サンタバルバラ農園

当店初登場の農園をご紹介させて頂きます!

当農園はペルー南部のボリビアとの国境付近にあるチチカカ湖から北に約100km、アンデス山脈を越えたアマゾン川の源流域に位置するサンディア渓谷に位置します。

アンデスのまさに秘境。車もバイクも通れない山道、徒歩でないと行けない森の中にコーヒー栽培を行う小規模農家がポツリポツリと点在するエリアがあります。

この地域では農地内の森林や水資源や、そこに生息する動植物を保護・保全し、「持続可能なコーヒー生産」に地域・家族ぐるみで取り組んでおります。

コーヒーを出荷するときも山の中の家からロバの背中や一輪車で整備もされていない細い道を通って運ぶ為、車道のある農協の倉庫まで運ぶだけでも大変な労力が必要です。

その後もトラックでアンデス山脈の4700mの峠を越え、1500km離れたリマの港までと非常に長い道のりを経て出荷されます。

収穫は熟練したピッカーが、完熟したチェリーを手摘みしウオッシングプロセスを行ったあと、棚の上でゆっくりと天日乾燥されます。

アーモンドやキャラメルやチョコレートのようなこうばしい香りに、アンズや高級なイチジクのような非常に滑らかで豊かなコクと黒糖のような甘さ。

優しく爽やかな酸も心地よく、透明感があり綺麗な味わいでバランスの良い味わい。最良のエリアで、丹念に仕上げたコーヒーです。是非この機会にお試しください!

 

10月スタート

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

早いもので本日から10月が始まりました。

世界的なインフレに見舞われておりますが、こんな時に過去最高益のウハウハな商社さん。

最終利益は3兆8000億円を超えで、その約半分は鉄鉱石や石炭、石油、ガス、銅などの資源部門が稼ぎ出したと言うのですから素晴らしい(恨み節)

その他では、肥料や農業資材、航空・船舶、食料などが好調のようです。

ガソリンの元売り業も補助金が入って懐が温かい。

飲食、小売りは補助金が無くなり淘汰の時代に入りました。

うちはコロナでの補助金関係は1円も貰ってないので関係ないのですがね。

今後ますます原材料は値上げされ、それに伴う値上げが出来ないお店は淘汰されます。

生き残れたお店も来年のインボイス(適格請求書発行事業者)で更に大きな試練が待っています。

幸い私は来年50歳を迎え、計画通り販売量を徐々に減らして行く方向に進みます。

なるべく値上げもしないし、今まで以上に美味しいコーヒーをお届けできるように。

今まで以上に喜んで頂ける努力をしつつ、必要以上に販売しない努力も。

そんなアホみたいな考えで生活出来るの!?と余計な心配されますが、私もとっても心配です!