9月になりました!

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

さて。9月になり月次決算や請求書の発行に支払いの準備や、新しい豆を販売する為の準備をばっさばっさと進めております。

早いところケニアの準備をしなければなりませんが、その前に済ませなければならない仕事が山積みです。

まずは、新発売のコスタリカ。これ是非お試しください!試飲されたお客様全員が購入する位に魅力的な味わいです。このレベルの味わいは滅多に味わえないと思います。

エチオピアのハラーにつきましても、ナチュラル独特の甘さや長く続く心地よい余韻はこの地域ならではの味わいです。

イエメンでも同じような香味特性がございますが、これがイエメン産であったなら(闇で流れた商品なら)3倍の価格を出さないと購入できないでしょう。

好みが分かれる味わいなのは確かですが、何とも言えない優雅な味わいと懐かしい味わいが楽しめます。

夏モカ」も「夏のフレンチ」もそろそろ終売です。早く新しいブレンドの試作をしなければならないのですがね。

じっくりと味を決めてからリリースしたいと思います。そんな訳で、9月になってしまいましたが「夏モカ」も「夏のフレンチ」もよろしくお願い致します。

晴耕雨読

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

先日出て行ったと思った社長が今日帰ってきた。

え!?もう帰ってきたの?と思わず口に出してしまいました。

嬉しさのあまりですよ( ;∀;)

さてNYコーヒーボードが、100セント割れの2度目のチャレンジ中です。

先日の安値の95.45を割れば落胆し、その前に反発し100ポンドキープすれば125セントそれを超えれば150ポンドを目指す雰囲気が出てきます。

月足で見ればよく分かりますが、100ポンドというのは大きな節目です。

男女間であれば一線を越えるか超えないかの重要ラインだ。(何で男女間なのだ?)

米農家さんが、農協出しの単価が安すぎて補助金無しではやってられないよ!と文句を言うレベルでもある。

一線は2度超えている。マーケットは寛大なので3度位は多めにみてくれる。が、3度も超えれば仕掛けの売りが出ても全くおかしくはありません。

まぁ、セブンイレブンのコーヒーは来年も100円を維持できるという事だ。

安くなってる時には当然騒がないので、一応俺が言っておく。コモディティは安いぜ。これは来年使用する豆の価格だ。

生豆の市場価格が安くなった所で食品全体でインフレムードに転換してるのでコーヒーが安くなることは無いでしょう。薄利多売のコモディティコーヒー販売は嬉しい悲鳴だ。

では、当店のコーヒーが安くなるのか!?と問われれば、スペシャルティは市場にはあまり連動しない。

価格はコモディーと比べるといつでも数倍は高くて、凄く高いかまあまあ高いかの話であって凡庸品とは違うのだ。

為替はソコソコだが、送料の値上げ交渉やら、郵貯の手数料値上げ等などの話が出ているので安くなることは無い。

値段を維持出来ていたら頑張ってるんだなぁと思って頂きたいです。

実際には、コスタリカの豆は昨年よりも大幅に値下げしているし、エチオピア・ハラ― ナチュラルもこの価格は非常に頑張ってると思います。

物欲の塊のような小生が、不思議なくらいに欲しいものが無いので、生活できる分の収入があればそれだけで十分という訳で、超良心的な価格設定にしております。

2か月前までは、次回の自動車はこれ買おうと思ってましたが、決まった瞬間に何だか非常につまらなくなってしまったので白紙に戻しました。

凄い時間をかけて選んだのに、コーヒーの豆を運ぶバンにしては高額だよね!?と急に思って。(金額的にどう考えても選択対象外だろ!)

しかし、物欲が無いとなかなかテンション上がらないですよね。ジムニーとかNバンとかも欲しいなぁとは思うのですが、是が非でもと言う訳でも無くてね・・・。

そろそろ晴耕雨読とでも行きますかね。

晴耕雨読とは・・・。世間の煩わしさを離れて自由気ままに生活することで、悠々自適として自然のままに生きる様をいう。

ん?もうそんな生活してるだろ!と言われそうですね!

Photo:ケニア/カイナムイ・ファクトリー

ケニア/カイナムイ・ファクトリー

<生産者情報>
ファクトリー名:カイナムイ・ファクトリー(1964年設立)
ファクトリーオーナー名:David Kanya
所属農協名:New Ngariama農協
ファクトリー所在:中央州キリニャガ県東部Gichugu地区Ngariama
ファクトリー標高:1,460-1,750m
精製:発酵槽を使用しソーキングも行うケニアの伝統的ウォッシュト
品種:SL28、SL34、Ruiru11
栽培面積:763.2ha、400,993本(2010-2011時)
栽培品種:SL28、34、Ruiru11
シェード:グラビレア、ユーカリ、畑の周りに風除けとしてマカダミア
他の生産物:茶、トウモロコシ、バナナ、マカダミア、畜産

夏休みも終盤

こんばんは!ほろにが おすみです(*^-^*) 

突然ですが、数日前発売を開始したコスタリカ。
甘みが強く、層の厚い味わいでとっても美味しいです!
おススメです(*’ω’*)

さて今日は朝から小学校のPTA奉仕作業に参加してきました。
各家庭から保護者が参加して、学校の掃除をしています。

毎年夏休みの恒例行事となっているのですが、
掃除をしながら

「夏休みの宿題、進んでる?」

「図画の課題って、何にしたの?」

と、夏休み終了間際の大切な情報交換の場にもなっています*^_^*

今年は44日間という長~い夏休みの息子。
前半30日は、好き勝手遊び暮らして来た付けが回って
作文に絵画の課題という 大御所がしっかりと残っていますε=(´o`;)

28日から、おすみの田舎に里帰り予定なので
それまでには終わらして欲しいのですが、どうなることやら。。。

来週は、里帰りや息子のスポ少のお茶当番などで
おすみポツポツと店舗不在になりますo( _ _ )o

その間はマスター1人での接客となりますので、
ギフト等の包装などはお時間をいただく場合がございます。
お急ぎの方は事前にご連絡いただければ、
大変ありがたいです(*^ ^)(*_ _)ペコリ

よろしくお願いいたします。

スイスウォータープロセス

今年で3シーズン目になるカフェインレスコーヒー。

今回は高い品質と素晴らしいキャラクターを備えたコーヒーを毎年届けてくれるペルーのフェスパ農園をデカフェ処理しました。

今まではドイツで超臨界二酸化炭素でのデカフェ処理を行っておりましたが、今回はスイスウォータープロセスによるデカフェ処理を行いました。

スイスウォーター製法とは、1930年代にスイスで開発された脱カフェイン法のひとつです。

生豆からカフェインを含む水に溶ける成分を抜き出し、その水からカフェインのみを除去し、その他の成分を戻しカフェインを99.9パーセント除去するという方法です。

詳しく知りたい方はYouTubeにてご確認ください。

コーヒーを飲みたいけど夜に飲むと眠れなくなるかたや、処方されているお薬との兼ね合いでコーヒーを控えるように言われているお客様。

妊婦さんや授乳中のお母さんなど、活躍の場を広げるカフェインレスコーヒー。

求められるお客様や利用されるシーンが今後ますます増えていくからこそ、品質や味わいに一切妥協はしたくありません。

日本では欧米のような需要はまだ少ない状況です。品質・価格・鮮度の管理も非常に難しく最も手間暇がかかり市場の狭い分野でもあります。

他の豆と比べると格段に手間かかるし神経使うし喜ぶ人も少ないし。リスクたっぷりで利益も需要も無いので儲からないしと超問題児。

沢山の事をチェレンジさせて頂いており、自分自身も新しいチェレンジを楽しんでおりますが、今後どうなる事やら。

カフェインレスを普段飲まないお客様が大半な訳ですが、機会がございましたらお友達や娘さんの出産のお祝いなどなどご利用頂けましたら幸いです。

お時間いただきますが、ドリップバッグも作成可能です!