Photo:エルサルバドル/シベリア農園

エルサルバドル/シベリア農園 Elsalvador_Siberia

つい先日リリースしたばかりのシベリア農園。

在庫が少なくなりました。

2月末までは持たないような感じでしょうか。

飲まれてない方は無くなる前に是非お楽しみください!

農園名:シベリア農園(Finca Siberia)
生産者:ラファエル・エンリケ・シルバ・ホフ
     カルメン・エレナ(ラファエルさんの妻)
所在:サンタ・アナ県チャルチュアパ付近
栽培面積:28ha
標高:平均1500m(最も高い地点は約1700m)
栽培品種:ブルボン・パカマラ
収穫:手摘みによる選択的収穫
精製:ウォッシュト
乾燥:棚干し天日乾燥
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫

グアテマラ_エル・インヘルト農園

グアテマラ_エル・インヘルト農園

12月28日より数量限定で販売致します!

今回は入荷量が少なく、また多くのお客様に楽しんで頂きたく、お1人様200g(100g梱包2個)までとさせていただきます。

当農園はメキシコとの国境に近いグアテマラ北西部ウエウエテナンゴ地区に位置します。

農地は約720ヘクタール(コーヒー栽培は内約250ヘクタール)もの広大な農地を構え、ウェットミルおよびドライミルの精製設備を完備しています。

標高1,500m-2,000mと超高地に位置しますが、メキシコの平原から吹く暖かく乾いた風が山岳地帯に吹きこみ霜から守られている上に、標高が高く傾斜の激しい山々が広がっているため乾燥する気候特性を持っています。

火山性の優れた土壌やコーヒーチェリーの均等な開花熟成を促す明確な乾季という環境面の優位性を最大限に活用。さらに農園主アギーレ氏の細かな工程管理や土壌研究と適切な施肥などの徹底した生産管理を行い、大変素晴らしいコーヒーに仕上がりました!

まるでジャスミンのような華やかで品のあるフレーバーにかどの無い優しい柑橘系の心地よい酸。

非常に滑らかでうっとりとするような舌触りに、いつまでも長く続く甘い余韻。

また、冷めてゆくにつれて、粘性や甘味は更に豊かになり、この農園の魅力を凝縮したような極上の味わいをかもし出しています。

エルインフェルト農園のパカマラ種。このコーヒーは持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えてゆき、いつもでも至福の時間を楽しませてくれるでしょう。

ちょっと贅沢な価格になりますが、一生に一度は体験して頂きたい味わいのコーヒーです。スペシャルティコーヒーの神髄を是非お楽しみください。

期間限定でエル・インフェルト パカマラ付きの大変お得な福袋も販売予定です。お楽しみにお待ちください!

 

 

Photo:パプア・ニューギニア/ガウリ・ケニー農園

<生産者情報>
生産者:ガウリ・ケニー農園 Gowli Kenny Farm
所在:ジワカ州
標高:1,600m
栽培品種:ティピカ、ブルボン、アルーシャ
収穫:ピッカーによる手摘み
精製:発酵槽を使用したウォッシュト
乾燥:棚干し天日乾燥

ペルーのコーヒーと流星群【広告】

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

今夜はふたご座流星群という事で、サーモスに暖かいコーヒーでも淹れて星空を見てこようと思います。

そんな時にあうコーヒーは、ペルーのチョンタリになるガブリエル・デルガド氏の中煎りです!(おいっ!ステマかよ!)

ペルー_ガブリエル・ディルガド_深煎りもございます!

夜空は寒いの甘いカフェオレも美味しいですよネ!

標高1900m-2100mと非常に高地にあり高品質なコーヒーチェリーを育てるには理想的といえる環境にあります。

収穫は熟練したピッカーが、完熟したチェリーを手摘みしします。摘み取られたチェリーは、農園内の湧水を利用しウオッシングプロセスを行ったあと、棚の上でゆっくりと天日乾燥されます。

昨年のカフェインレスは、ガブリエルさんの兄弟(5男)のアラディノ氏の豆をカフェインレスにしました。若くしてこの地域160余りの農園を取りまとめております。

コーヒー栽培には理想的とは言え、陸の孤島チョンタリ地区。主要都市のハエンの街から谷沿いに一本道があるだけで、そこが遮断されてしまうと物流がストップしてしまいます。

2017年には土砂崩れの影響て物流か停滞し物価か急上昇したそうです。一時的な食糧難にも見舞われ、肥料や殺菌剤の供給も滞ったため農地管理にも一部影響も出ました。

数年前にはチョンタリ地区にて精製加工場新設の話がもち上がり、アラディノ氏が多額の支援を行ないました。残念ながら運搬時のチェリー劣化や維持管理が難しく現在は稼働しなくなってしまったとの事です。

最高の一杯を作るべく多額の借金をしてでも挑戦している。そんな彼らのコーヒーを焙煎できるのは焙煎人として最高に幸せだと思う。

1杯あたり約70円。これを高いと言えば高いのだろう。出来る事ならお客様に喜んで頂ける価格でありたい。勿論、香味が最優先という事に変わりはないが。

ただ、生産者の人々はこれで足りているのだろうか。

生産者の子供たちが靴を履いて学校に行けてるだろうか。

その子供たちがまたコーヒー農園を継ごうと思うだろうか。

環境や人権に配慮した持続可能な調達は出来ているであろうか。

コーヒーの生産者は何を求めているのか。

今の消費者は何を求めているのか。

10年後、20年後には消費者は何を求めるのだろうか。

私自身は今後も自分の目の届く範囲で商売をする。広告などをしてむやみに販売量を増やそうとは思わない。

購入して頂いたお客様には最高のパフォーマンスでお答えしたいと思う。

今、あなたが出来る事は、早くほろにがのページで、ペルーを購入することです。

全ての人がhappyになれれば。

難しいようなら私だけでもhappyに。。。

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Photo:ペルー/ガブリエル・デルガド Peru/GabrielDelgado

生産者:ガブリエル・デルガド
所在:カハマルカ県ハエン郡チュチュンカス地区チョンタリ
標高:1,900-2,100m
品種:カトゥーラ、ブルボン、ティピカ
精製:発酵槽を用いたウォッシュト
乾燥:屋根付パティオにて乾燥
ドライミル:脱穀⇒風力⇒スクリーン⇒比重⇒カラーソーター