ワンオペ

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

金、土、日曜日と怒涛のワンオペ作業。沢山のご注文誠にありがとうございました。

1日10万円。3日で30万円分を稼いだ位の気分です。気分だけなので誤解の無いように。

まだまだ仕事が残っているのですが、もう立ち仕事が辛いので日記を書い気分転換です。

来週からグアテマラがチマルテナンゴ県サン・マルティン・ヒロテペケ市にあるメルセー農園に変更です。

ページ作って、トップページにお任せセットに商品一覧のページを作り直してほろにが便りも更新して。

ドリップバッグも3月から価格改定なので駆け込み需要で深夜作業が続いております。

3月からは季節のブレンド「SAKURA」をリリースしなければなりません。使用する豆も味わいのアイディアもまだありません。

春のフレンチも同時発売となります。こっちもアイディアは無い。

明日は早朝から焙煎に行って、明後日は社長はcafe la familleさんの出張販売です。

2月もあっという間に過ぎていきそうです。

ホンジュラス_サンファミーヨ

ホンジュラス_サンファミーヨ_中深煎り

南北アメリカ大陸を結ぶ中米のほぼ真ん中に位置するホンジュラス。西はグアテマラ、南西にエルサルバドル、南東はニカラグアに接しており、コーヒーはバナナと並ぶ主要産業のひとつとなっています。

あまり日本では馴染みの無いホンジュラスコーヒーですが、実は中米で最もコーヒー生産量の多い国となります。

サンファニーヨ集落は非常にクオリティの高い豆が栽培される地域でありながらも、インフラの整備されていない山の上にある農地ゆえ、摘み取ったコーヒーチェリーから果肉を取るウェットミル工場までチェリーを運ぶのに時間がかかり、品質が向上しない一因となっていました。

数年前より付き合いのあるサンミゲル集落との取り組みに成功したエクスポーターが、 このサンファニーヨ集落の生産者に働きかけに約20名から始りました。

この取り組みにより、収穫したチェリーを速やかにパルパーで果肉除去し、適切に発酵処理と水洗を行い、ビニールハウス付きのアフリカンベッドでスロードライを施すという基本に忠実な方法でつくられ、初年度からサンファニーヨ地域の恵まれた環境を映し出す素晴らしいウォッシュトコーヒーを生み出しました。

また、コーヒーチェリーの管理、乾燥工程、交通手段、港湾の船積みのための設備などを、一つずつ改善した今回自信をもってご紹介できるようなクオリティに仕上がりました。

非常に甘く柔らかい柑橘系の酸味と、透明感があり滑らかな口当たりにバランスの良い香味。ほのかにハーブや甘いスパイスのようなエキゾチックな風味と、奥行きのある味わいも魅力的です。

生産者:サンファニーヨ集落の農家
所在:インティブカ県マサグアラ市サンファニーヨ地区
収穫期:1月~5月
標高:1,700~2,000m程度
品種:ブルボン、ティピカ
精製:発酵槽を使用したウォッシュト
収穫:赤実をセレクトピッキング
乾燥:棚干し天日乾燥(ベッド乾燥)
輸送:リーファーコンテナ(低温コンテナ)
保管:国内定温倉庫