コスタリカ_ドン・マジョ_フジ_深煎り

今回ご紹介させて頂きますのは、コスタリカ・サンホセ州の東端に位置し、最高峰のチリポ山に抱かれる山と森が大部分を占める自然豊かなエリアで栽培されました。

このフジ農地の産みの親インペリオ・ロホが事情により農地を手放し、以前より縁のあったエル・ハルディン農園等を手掛けるボニ―ジャ家がフジを受け継ぎました。

フジは日本最高峰の富士山(標高3,776m)から命名さて、コスタリカ最高峰のチリポ山(標高3,820m)で栽培してます。

もちろん、日本のコーヒー愛好家に楽しんで頂きたいという気持ちで名付けられ、その意思は新オーナーのボニージャ家にもしっかりと受け継がれております。

1,8000-2,000mと超高地でポテンシャルが非常に高い地域であり、数々のコンテストでも輝かしい実績をもつボニージャ家の実力がいかんなく発揮し、半年間ほど放棄されたという農地も見事に復活させ素晴らしい味わいに仕上がりました。

摘み取られた完熟チェローは、隣市タラスにあるドン・マジョマイクロミルにて石抜き・過熟豆の除去、完熟豆の果肉を除去し、ヌメリを綺麗に除去した後、棚干し天日乾燥にて仕上げました。

冷温な気候でじっくりと時間をかけて乾燥した生豆は、パーチメントと言われる殻を脱殻し、粒を揃えるスクリーン選別、比重選別2回、最終検査で手選別仕上げております。

豆を挽いた香りはカカオや甘いスパイス香に包まれます。お湯を注いだ瞬間から広がる花を思わせる芳醇な香り。

バランスが良く、かどの無い上質な苦みと舌に吸い付くような凝縮感。ミルクチョコレートや熟した果物のような密度ある甘さに華やかさを兼ね備えており素晴らしいコーヒーです。

普段は浅めの焙煎で仕上げる事が多いコスタリカですが、久しぶりに深煎りにてご紹介させて頂きます!

本日のおすみ

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*

本日2月3日は節分ですね。
おすみが小さい時には豆まきもしましたが、
近頃は全然やっていません・・・・。
こうやって日本の伝統も廃れて行ってしまうのか。と
少々反省しております。

その代わり新しい習慣というか商機?
「恵方巻」は何だかんだで定着してきたよなぁと感じています。
まぁ、おすみは豆まきも恵方巻も
丸ッとスルーですけどね(^^*ゞ ポリポリ

さて本日は、ほろにが定休日。
そしておすみにとって久しぶりに完全なお休みでした!

休みに完全も何もあるのか?と思われると思いますが
週休3日のほろにがですが、焙煎や資材置場の整備など
休みの日にしかできない仕事や用事が一杯に詰まっていたりします。

まぁ、資材置場の整備はマスターの趣味も兼ねていると思いますがσ(^_^;

お休みと言ってもこの様に日記を更新したり、
メールを書いたりドリップバッグを作成準備をしたりと
家の中に居れば完全にお仕事をしないわけにはいかないのですが、
それでも出かける予定もなくマスターも不在の休日は
本当に久しぶりだったなぁ。と感じています。

朝からサボらずに動いていたつもりですが、
時間があったらやりたい事。
1日では時間が足りず全然進みませんでしたε=(´o`;)
まぁ、なんにもする事が無いより、
次はあれしたいな♪と思える生活の方が幸せですかね。

今日はのんびり過させてもらったので、
明日は出荷作業や接客はもちろん
メルマガも作成してお送り出来るように頑張ります\(^^)/

節分豆の画像が無かったのでコーヒー豆で!