こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。
日本各地で大雨の災害で大変な事態になっておりますね。
被害に遭われた方々 心よりお見舞い申し上げます。
さて。新豆情報は、ケニアが入荷待ちです。大洪水により港が一時マヒしたため、全体的に押しているようです。
マンデリンは、7月下旬にはマンダイリン地区から17-18年のリントンマンデリンの販売を開始いたします。
コロンビアの中煎りは中深煎りと同じニルソンロペスにしました。マイルドタイプの味わいで派手さはございませんが抜群に美味しい豆です。
美味しいコーヒーを抜群に美味しいコーヒーに仕立てるのには、環境と生産者の徹底した管理が必要になります。
美味しさの限界を知ってみたいという気持ちもあります。ただ、誰でもがその美味しさを感じられるかというと、人間の鈍いセンサーでは難しい。
試飲されたCさん「このコーヒー凄い美味しいですね!」
小生「コレ凄いでしょ!こんな美味しいコーヒー滅多に出会えないですよ!カッピングの時に美味しくて鳥肌立ちましたもん」
AさんBさん「え?そんなに美味しいコーヒーってどこコーヒーですか!?私も飲んでみたい!」
小生「あ、あのぉ・・・・。いま、飲んで頂いてるコーヒーですよ。 まあまあ美味しいって言ってたコーヒーです。」
そんな毎日です。好みは人それぞれ。ただ、ビックリするほど美味しいコーヒーを凄く美味しいと言ってくれる人は少ない。
美味しさについてはややオーバースペックなのだ。でも、凄く美味いコーヒーは追い求めたい。
当然ビックリするほど高額になってしまうし、美味しさに気が付く人も多くは無い。だが、分かる人はその感動が忘れられないのだ。そこが難しい。