こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。
梅雨明け後に、梅雨に戻ったような陽気ですがお元気でしょうか?
梅干しを干すタイミングを見計らっておりますが、土日を避けて焙煎日や草刈り日を避けるとなかなかチャンスがございません。
さてさて。ニュースで騒がれておりますのでご存知の方も多いかと思いますが、ヤマト運輸がアマゾンに1.7倍の運賃値上げと総量抑制を要請したそうですね。
今回の社長になってから、かなりエゲツナイ手法で業界内を引っ掻き回されております。全ての企業で何らかの影響を受けているでしょう。
ほぼ全ての企業で物流を無視して経営なんて成り立たない。これからもEC化率はドンドンと進んでいくので、物流は大成長産業になるのは目に見えてます。
ヤマトの独壇場で追い風に乗ってドンドン行きたいのでしょうが、そう上手く行くでしょうかね。
小生は、この業種は以前から注目しており、2014年の丸和運輸機関のipo(新規公開株)のブックビルディングに成り行き参加するくらい注目してました。(滅多にIPOなど参加しませんがね)
ま、結果は主幹事がみずほだったので、まったくかすりもしませんでした。。。
ロックアップをみると、マツキヨ、ダスキン、トーヨーカネツソリューションズ等も面々にあり、奇跡が起これば次世代の運輸会社になるのではないかと見ております。
ちなみに、丸和運輸機関では馴染みが無いと思いますが、桃太郎便と言えば少しは聞いたことがあるかもしれません。
埼玉の会社で、現在のAmazonのあぶれた荷物の請負をしております。
まだまだプラットホームが未熟で社員教育も行き届いてないのかもしれませんが、中核を担う存在になるかもな!?なんて見ております。
ちなみに、5年間の日経225(緑)とヤマト運輸(赤)、丸和運輸機関(青)のチャートを乗せておきます。
これだけ騒がしておきならが、ヤマト運輸のトレンドは上向きにはなっておりません。
今後待ち受ける消費税、それに冷や水をさすような送料値上げ。与党の支持率低迷に野党の不甲斐なさ。
オリンピック前年の2019年までは景気は上向くと思っておりましたが、私の中ではかなり微妙になりました。
大好きなニトリの社長の発言や無印の戦略を見ても、ユニクロの値付けを見ても雲行きは怪しいなぁ。
定期便をつくり、常連のお客様が最もお得なシステムを作り価格維持の方向で考えております。
定期便以外は、200円位送料を頂くことになる可能性が高いです。それくらい強気の見積もりです。。。営業さんも涙目で訴えてきますが、私は涙に鼻水も追加して訴えております。
お支払いいただく金額が上がるのは心苦しいですが、豆の品質を下げて価格の維持をすることは、よほど日本が堕落しない限りしないでしょう。堕落しても品質は落とさないかなぁ。
全てが面倒だったら価格は維持になるかもしれません。自腹ですね。しかし、年間数十万コストアップなので難しいかなぁ。
まぁ、交渉中なのですが、せっかくのピンチをチャンスに変えて定期便で通常よりもお買い得なシステムを考えたいと思います。
お決まりだがこれを貼っておこう。