山岡鉄舟

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。1万円のお小遣いを貰えるようになった従業員です。

誤解をされないように一応書いておきますが、仕入れから支払・経理まで小生が行っておりますので、1万だろうが5万だろうが資金繰りが問題ない範囲でしたら自由なのです。ただ、無言のプレッシャーにさえ耐えられる根性があるなら。。。

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はい。当然そんな根性ありません!

お小遣いはあればあるだけ使う自信がございますので、取りあえず1万円ルールにしてみました。飲食や接待、煙草にギャンブルも無しでとりたてて趣味も無いので1万円ももらえれば十分でしょう。

本当はブガッティヴェイロンあたりは欲しいのですが、約2億円なので現時点では買えそうにありません。1万円のお小遣いは身の丈に合った生活を行い、それが満足できるような大人になるための修行でもございます。好き勝手に生きてきた小生にはとっても厳しい環境でございます。(今でも好き勝手に生きてる方だとは思いますがねw)

1万円のお小遣いで最初に目を付けたのは、「山岡鉄舟」の掛軸。都賀古屋の床の間は書院造の本勝手なのです。その床の間に鉄舟の掛軸にツバキの藪椿か侘助でも飾ったら素敵かなと思ったのです。

鉄舟の肉質掛軸だと2~3万円位からでしょうか。随分と安くなってきたそうです。書が面白くて欲しかったのですが1万円ルールを作ったのでパスしました(笑)本当に欲しかったら買っちゃうのでしょうが、ルールを破ってまでもの駆り立てるものではありませんでした。

しかし、当店の看板を書いてくれた書の先生の紹介で、鉄舟の研究をされている書道家さんを紹介して頂きました。

そして「鉄」つながりで、富岡鉄斎の方が面白いよとのアドバイスも。油断しますと鉄舟の話で2時間以上話が続きそうでしたので、次回詳しく教えて頂くことにしました。

素晴らしいコーヒーとの出会いも嬉しいですが、面白いお客様との出会いも堪らなく楽しいですね。

明日は、42歳のおっさんが1万円のお小遣いでのゲットン公開しようと思います。

誰がこんなの読んで楽しいであろうか・・・。ま、誰も楽しくないかもしれませんが、この時間は仕事の合間の息抜きですので気にしないことにしました。

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