こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。今日は久しぶりにコーヒーのお話です。
ピーベリーとは、コーヒーチェリーの中で1粒だけが成長した豆で、一本の木から3~8%程度しか収穫されない希少な豆です。
希少とは言いましても、どの産地のどの品種の豆でもある程度の割合で見られますので、それほど希少か?といわれますとそれほどでもありません。。。
では。そんなに希少じゃないなら味わいはどうなのか!?これも、通常のフラットピーンと大きく異なることはございません。通常の豆とほぼ同じと思って頂いて間違いはありません。
すみません。最初から期待を裏切るような書き出しで・・・・。
もう、このブログを読んでいる方はお分かりかと思いますが、コーヒーは農作物です。農作物ですので、地域や作り手により味わいは千差万別です。
当然、美味しいコーヒーがつくれる農園から作られたピーベリーはやっぱり美味しいです。逆に、美味しいコーヒーがつくれないエリアでは、一般的にピーベリーもあまり期待できません。当然といえば当然のはなしですよね。。。
そして、ピーベリーの生豆成分は平豆と変わらないのですが、火の通り方がちょっと異なります。(フラットビーンズとは大きさも形状も異なりますので・・・)
そんな違いから焙煎にチョッとしたテクニックが必要であり、焙煎が非常にシビアで面白いです。
今回、ご紹介させて頂くのは、、当店でも非常に人気のあるグアテマラ・サンタカタリーナ農園のピーベリーです。そうです!最高の地で最高の技法で栽培されたピーベリーとはどんな味わいなのか??
良質なピーべりーで、上手に焙煎が出来ると見た目からは想像も出来ないようなギュッとした濃縮感が楽しめます。
是非是非試してみてください!
→ グアテマラ・サンタカタリーナ農園 ピーベリー 中深煎り