コロンビア/エル・カスカベル

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

コロンビア / エル・カスカベル(中煎り)
コロンビア / エル・カスカベル(深煎り)

予定通りコロンビアのHPをアップ出来ることが出来ました。

農園は、お馴染のナリーニョ県の県都パストから北に約30キロ、ブエサコ市の北東にあります。

近年までコロンビアの悪党のボスがいるようなワイルドな地区のエル・タブロン・デ・ゴメス市にございます。

今回は輸出業者と親交の深い5軒の小農家の豆で仕上げました。

名前は、El Cascabel ベルを意味するのかガラガラヘビを意味するのか、はたまたチリ(唐辛子)を意味するのか。

あの曲の原作もEl Cascabelというそうです。イントロからかっこいいですね!

コロンビア・翻訳・酸味

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。お待たせしました。コロンビア/ロス・アンデス農園販売開始です。

コロンビア/ロス・アンデス農園_中煎り
コロンビア/ロス・アンデス農園_深煎り
2種のローストにて販売いたしております。マイルドタイプと評されるコロンビアですが、マイルドな中にもウィラ地区の特別な気象・地理的条件が作り出す複雑で豊かな風味・多様性を感じることが出来ると思います。

さて。Googleの翻訳が随分と性能が良くなったと噂されておりますね。

海外のコーヒー屋さんのサイトでも覗いてみようかと思いましたが、本日もドリップバッグの作成と新しい季節のブレンドを作らなければなりません。

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「酸味」と「酸っぱい」は違うのです。acidityは科学的っぽい酸のニュアンスが強いかと思いますが、コーヒーの世界ではacidityは非常に大切な美味しさの要素です。

コーヒーのプロが「酸味があるコーヒーが嫌い」なんていうなら、指さして笑われてしまいます。末代の恥です。

理由は、acidityとsourの違いが分からない事。酸の質の違いと、甘さを伴ったフルーティーな酸味なのか、渋みやエグミ、濁り感を伴った酸っぱさなのかが分からないからです。

腐った魚と新鮮な魚を区別できない魚屋だったら問題ありますよね。同じような感じです。

消費者の皆さんはお好きなコーヒーを飲むのが最も良い飲み方だとは思います。わざわざ苦手な酸味のあるコーヒーをおススメするものではございません。

しかし、お店に行って「酸味があるコーヒーが嫌い」と言うよりは、「苦みとコクがあるタイプのコーヒーが好きです」と言う方が好感がもたれると思います。

ちなみに、プロの世界では、「苦いコーヒーですね」と言うのは、非常に出来の悪いダメなコーヒーですねと言う意味です。

コーヒーは苦くてはダメなのです。微妙なニュアンス伝わるかなぁ。

日本語は難しい。英語はもっと難しい。メルマガを出さなければいけないのだが、それを社長に伝えるのは更に難しい。いろいろ難しいです。はい。

最近のお気に入りコーヒー

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。本日は涼しいを通り越して朝晩は肌寒いくらいの気温でしたね。

お陰様でホットコーヒーの売れ行きが好調でした。水出しアイスコーヒーも油断しておりましたら完売してしまいました。ありがとうございました。

最近のお勧めコーヒーは通常よりもお値段が張ってしまいますが、マンデリンエチオピア。試飲の評価も良く売れ行きも好調です。

個性のあるコーヒーの代名詞のマンデリンエチオピアの中深煎り。年間を通していろんな顔を見せてくれると思いますが、この時期はチェックしないとですね。

その他では、中深煎りのコロンビア。こちらはお値段据え置きですが非常にクオリティーが高いコーヒーです。マイルドタイプのコーヒーがお好みでしたら是非こちらもチェックして頂きたいと思います。この価格でこのクオリティーは滅多に出会いえないと思います。いまが旬です。

価格抜きにしてもこのようなコーヒーに出会える楽しみがこのお仕事楽しいところです。

試飲でよくこのコロンビアを入れるのですが、大変好評頂いております。人それぞれお好みがありますので、酸味のあるコーヒーが苦手な方もチャレンジして頂きたいコーヒーです。もし、苦手でしたらごめんなさい。でもおススメです!

ご来店いただけましたら無料で試飲可能ですので是非試してみてください。やっぱりお好みに会わなくても、「何だか酸っぱいねぁ」とか禁句です(笑)

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こんな顔になります。無意識に。すみません。チャンスがありましたら深煎りでもご紹介してみたいです。

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コロンビア

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。ここ数日過ごしやすい日が続いておりますが夏バテしておりませんか?

水出しアイスバッグのご注文も多く頂いておりますが、売れ行きのピークは過ぎた感じがします。やっぱり暖かいコーヒーが美味しいですよね。

お待たせいたしました。コロンビア新豆のご紹介です!人気のエルパライソ農園-中深煎りです。もう、何度もご紹介いたしておりましたが、中深煎りでの販売は初めてになります。

中煎りのコロンビアは、ウイラ県ピタリト市のモンテボニート
中深煎りコロンビアは、ウイラ県タルキ市のエルパライソ
深煎りのコロンビアは、カウカ県ティンビオ市の生産者さん

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当店でご紹介する産地ではよく聞く地名です。ウイラ、カウカ、ナリーニョにたまにトリマ。

地図でみるとこんな感じでお隣さんの県だったりします。コロンビアの南のエリアは良質なコーヒーが栽培できる産地として知られております。

誰が作っても美味しいのか!?と言われれば、そのような事はありません。多くの工程を適切に処理されなければ素晴らしいコーヒーには作り上げる事は出来ません。

「素晴らしいコーヒー」とは何なのか?いつも考えてるのです。香味の落としどころです。ご縁あってわざわざコーヒーを購入してくださったのですから、皆さんに喜んで頂けるように仕上げたいとは思うのです。

が、そろそろCrispな味わいの焙煎をしていきますかね。全ての人には伝わらないのですから。クリスプと言っても、ココクリスプのような爆発した味ではございませんよ!

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コーヒー豆販売予定

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。コーヒー豆の入れ替えの季節です。

まずはケニアの豆が新しくなりました。840円(カラツ)→740円とお求めやすい価格になりました。在庫は少なめですので是非一度お試しくださいませ。

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そして残念ではございますが人気のルワンダか残り僅かになってきました。ポテトの問題もあり増量したり手間も非常に増えて問題児のルワンダなのですが、味わいは素晴らしく無くなると寂しく感じます。もう、ルワンダは一生販売するのは止めようと毎年思うのですが、どうしても飲みたいコーヒーなんですよね(苦笑)

ペルーのブルボン種が少なくなってきました。今後は、同農園で栽培されたブルボンとカツーラの混合のロットに変更します。味わいはブルボン種と同様に良い出来ですが、お値段は若干お安くなりますのでご期待ください!

コロンビアの深煎りも変更の予定です。が、コロンビアの深煎りに向く豆探しに時間がかかっております。いつもの事ですが困りました。

数種の南部の豆をチョイスしてあるのですが、予定していた豆がちょっとビターに感じるのです・・・。もう少し浅めに焙煎して調整するか他の豆にするのか迷いどころです。

コロンビアの中煎りで販売しているモンテボニートは深煎りでも美味しいのですが、こちらも在庫が少ないので使えません。今年はコロンビア祭りで行きたいのでなんとか調整してみようと思います。あぁ。迷路のようだ。あぁ、どうしよう。もう少し迷ってベストを目指して頑張ろうと思います。

その他、エチオピアのナチュラルもマンネリ化してきてしまったので、一度販売を中止しようか悩み中です。エチオピアのナチュラルと言えば「禁断のアイスコーヒー」のご要望を沢山頂いているのでこちらは時間が出来次第焙煎したいと思っております。

水出しアイスバッグのご注文も予想を上回るオーダーを頂いております。

思うがままにつらつらと書いてしまいましたが、この猛暑の中ご注文ありがたい限りです。皆様の期待を裏切らないように、より良いコーヒーをお届けできるように頑張りたいと思っています。

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