グアテマラ・サンタカタリーナ農園

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

お待たせいたしました、グアテマラ・サンタカタリーナ農園の16-17新穀入荷致しました。

年間を通して非常に人気があり、ブレの少ないコーヒーですがやっぱり新穀の咽かえるような生豆の力強いかおりは心躍ります。

今年も、細かくロット分けしてサンタカタリーナ農園の魅力を堪能出来たらと思っております。

中煎り→http://www.horoniga.com/shop/Straight/Guatemala_SantaCatalina_m.html
中深煎り→http://www.horoniga.com/shop/Straight/Guatemala_SantaCatalina_s.html

よろしくお願いいたします!

エチオピア販売開始です!

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

大きな台風が通過し甚大な被害が場所もあるようですね。

被害に合われた方は、復旧には時間と労力が必要となるでしょうが、一日も早く平穏な生活に戻れることとを心から祈りします。

さて。11月も間近に迫り何だか気もそぞろです。

涼しくなって天気も良いので、来客も予想以上に多く嬉しい限りです。

で、なかなか作業が進みません。

お客様が来ないと困るのですが、お客様が来ると仕事にならないという矛盾を抱えつつ書類や便りや入出金のチェックを始め、コーヒーの味のチェックに新作の準備やらを進めていきます。

製造と販売と経営を両立してバランスをとるのはなかなか難しいですね。

若い時は、時間だけは人の2倍は働きましたが、もう40歳を過ぎたのでそのような働き方は卒業です。

それでも、時間だけは1.5倍以上は働いていると思いますが、ワーク・ライフ・バランスは考えないといけません。

そんな事言っても、世の中の9割以上が10年以内で廃業すると言われております。

気を抜くとすぐに廃業ですのでそんな流暢な事は言ってられないのですがね。。。

自分の販売したい物だけを販売してますが、お客様に喜んで頂けるように(多少は)考えないといけません。

エチオピアのジンマ・フンダオリ如何でしょうか?イルガチェフェも素晴らしいコーヒーですが、こちらも喜んで頂けると思います。

イルガチェフェの華やかな香味も素敵ですが、ジンマの香り高くバランスが良くマイルドで上質な香味は沢山のお客様に喜んで頂けるとます。是非よろしくお願いいたします!

コーヒーセレモニー

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

長年販売しておりました、エチオピア・イルガチェフェ 中深煎りから、エチオピアのジンマ地区のコーヒーにスポットで変更しようと準備中です。

やっと来た!エチオピア🇪🇹ジンマ地区のファクトリーです。今までとは違うエリアだね。

珈琲工房ほろにがさん(@horoniga3)がシェアした投稿 –

エチオピアコーヒーで現在最も良質なコーヒーの産地と知られるシダモ地区。その中でもイルガチェフェのエリアは有名です。

イルガチェフェにも品質にはピンからキリまでございますが、圧倒的に優れた産地ですので、それなりには仕上がる優良産地となります。

そしてコーヒー生産国で最もコストパフォーマンスの良いコーヒーがエチオピアのイルガチェフェです。

100g680円(当店では)この価格で、この素晴らしい味わいを楽しめるなんて夢のような状況です。

この香味が、パナマやグアテマラで栽培されたコーヒーなら、おそらく数倍の価格に跳ね上がるでしょう。このような香味はあり得ないですから。


(2013年エチオピア・ジンマ地区のコーヒーセレモニー)

月末から販売するジンマ地区のコーヒーは、スペシャルティコーヒーとしてさほど有名ではございません。

たぶん、凄いコーヒークラスタが美味しいと言わないので、誰も言わないのでしょう。美味しいコーヒーを飲んだことも無いのかもしれません。

もしかしたら、美味しくても美味しいと理解できない人も多いのかもしれません。

コーヒーは海外の飲み物なので、まだまだ日本人でコーヒーの本質を見極める力のある人は少ないです。

偉い人や有名な外国人が金属フィルターが良いと言えばそれに習い、プレスが良いと言えばそれに習い、エスプレッソが良いと言えばそれに習い、今まで馬鹿にしていたペーパードリップも、外国人がジャパニーズスタイルはクールだ!と言えばそれに習い。プロもまだこのレベルですのでね。。。

習うのは良いのですが、自分の考えは無いのかい!?というくらいまだ未熟な世界です。

今から4年前にジンマ地区のコーヒーセレモニーで飲んだコーヒーが素晴らしかったのを今でも鮮明に覚えております。

どうしても欲しかった。しかし、Amazonでポチっとすれば届くような代物ではないので、ご紹介するまでに凄い時間がかかってしまいました。イルガチェフェと違った素晴らしいエチオピアも楽しんで頂けたらと思っております。

おそらく、まだ販売をしたことも無いハラ―の地区でも素晴らしいコーヒーは生産が可能だと思います。ただ知らないだけであってきっと素晴らしいコーヒーはあると思います。

そう考えるだけで、コーヒーはとっても面白いです。

タンザニア・ブラックバーン農園

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

あっという間にゴールデンウイークに突入。皆さん何連休なのでしょうかね!?

もしも、私に5日間休みがあったらどうするだろうか!?

私は遅れてしまった仕事を取り戻すために仕事ですかね。

物の整理からパソコンの整理、写真の整理に書類の整理。いろいろ綺麗に片付けしたいです。

さてさて。タンザニア・ブラックバーン農園の新穀が入荷致しました!

確か、2005年に初めから販売を開始して今年で12年となります。

人気ランキングの上位に位置し、無くてはならない商品になっております。

タンザニア・ブラックバーン農園のもっとも優れた所は、派手すぎないバランスの良い味わいにつきます。

自己主張は穏やかですが、きちんと自分のやるべきことをしっかりと熟す頼もしいコーヒーです。

弱点は一年間を通すと、端境期にやや劣化が感じられるのです。(プロがカッピングをした話ですよ。)

当然、販売を停止する事を毎年考えますが、無くなるとこれまたどうして無いのか?と問い合わせが多くなります。

もう、レギュラーメニューに無くてはならないコーヒーなのです。

その為に、何をしたのか?

定温の船(リーファーコンテナ)で日本まで運ぶ。

日本に入港してからも、定温(約17℃)の倉庫で管理。

グレインプロという穀物用の袋に詰めた後に麻袋に詰める。

30キロの小分けでのパッケージで出来るだけ定温倉庫に保存。

10年前からでは想像も出来なかったほど、流通、管理、パッケージを変えました。

2005年の時の販売価格は税込み620円。
2016年の時の販売価格は税込み620円。

豆も、為替も、工賃も、コストも、税金も上がった。味わいも年間を通して驚くほど上がった。しかし、同じ価格で販売してきました。

凄い事なんですよ!と言わないとなかなか伝わらない。言っても伝わらない事の方が多い。

2017年は680円になります。美味しさや起業努力というのはなかなか伝わらないが、値上げの伝わりは確実に消費者の心に届く。

今後も価格は国際相場で変動するでしょう。上がったら上げるし、下がったら下げる。必要ならさらにコストをかけて美味しいコーヒーを目指します。

目標は八百屋のような価格変動です。とはいっても、年末年始に足並みそろえて値上げするような業界ではありませんので、ご安心ください。

コーヒー豆屋の利益率は随分下がった。これは私の目指したものであって計画通りです。以前に比べれば儲からない商売になった。それでいいのです。

可能な事なら、多くの人がコーヒーを飲むことが特別な日では無く、生活の一部に溶け込むようになってくればと思っております。

グアテマラ/サンタカタリ―ナ農園

ほろにが従業員のMASTERです。

4月になったとうすうす気が付いてましたが、何ともう4月も終盤です。

溜まる一方のTODOリスト。何とか効率よく進めなければ、焙煎所と都賀古屋と店の往復で一年が終わってしまいそうです。。。

グアテマラの中深煎り ピーベリー深煎りのグランリザーブをリリース致しました。

園内はGPSを利用してきちんと区画されており、区画毎に名前がついています。

前回販売しました中深煎りのグランリザーブはCampament区画と呼ばれており、今回のエリアはmontana区画となります。

どちらのエリアもサンタカタリーナ農園でも標高が高くブルボン種のみが植えられたエリアになります。

通常のサンタカタリーナよりもより明確な酸があり複雑で立体的な味わいが楽しめます。

きれいで明るい酸に加え、心地よい甘さがあり、密度がありながらも決してカップバランスが崩れない安定感。

これぞサンタカタリーナの特級畑というべき素晴らしいクオリティのコーヒーです。

サンタカタリーナ農園 中深煎り ピーベリー

サンタカタリーナ農園 深煎り グランリザーブ