花粉の季節

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*

本日は朝からご近所と言えばご近所の
「渡良瀬遊水地」でのヨシ焼きが開催されました。

大きな樹林になるのを防いだり、
貴重な植物の発芽の促進や病虫害の駆除などを目的に行われているようです。

朝は臭いを感じななっかので空に変な雲があるなぁ。
急な嵐になるのかな?
それとも黄砂や乾燥して舞い上がった畑の土?などと思っていましたが、
お昼ごろにはベランダにも降灰が見られました。

だいぶ離れている場所でも影響があるのだから
ご近所の方は本当に大変でしょうねσ(^_^;
ヨシ焼きは昭和30年代頃から行われているそう。
春の風物詩とも言えるものでしょうか。

そして、春といえば桜や菜の花などの花々の開花が楽しみな季節ですが
それと同時に花粉の季節でもありますねε=(´o`;)

おすみは花粉症はあるものの、それ程重くは無いほうです。
市販されているアレグラ錠等を飲めば、すぐに落ち着いてくれるのですが
それでも皮膚や目のかゆみ、クシャミ等など本当に困ります。

目のかゆみは小学生からの症状で、その時は「花粉症」なんて言葉は無く
アレルギー性結膜炎と診断されていました。
今となっては当たり前の言葉になった「花粉症」ですが、
ごく最近の言葉なのかもしれませんね。

花粉症のみな様、大変な時期ですが
薬なども上手に利用して乗り越えましょう~三┏( ^o^)┛

草丈 わずか10cmくらいなのに立派な蕾が。
生命力にあふれていて、毎年感動してしまいます。

季節のブレンド

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

本日HPのメンテナンスを終了致しました。

約2日間ページを停めたのは初めてでしたが、ご不便をお掛けいたしました。

HPのテニオハを直したりブレンド、セット商品の価格の再設定をしたりしておりました。

さて。3月に入りまして季節のブレンドリニューアルです。

季節のブレンドSAKURA

春のフレンチ

どうぞよろしくお願いいたします。

小さな春

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*

早いもので2月も残り数日となりました。
年明けから息子の受験や入学手続き、父の体調不良などもあり
なんだかあっという間でしたε=(´o`;)

そんな中、資材置場にはいつの間にか小さな春が♪


梅の花が良い香りです。


タンポポも一輪発見!


フクジュソウも黄色に輝く花を次々咲かせています。


まだ目に見えにくいけど、水仙の芽もニョキニョキと成長中。

まだまだ寒いですが、少しづつ日差しも暖かくなっていますね。
桜の開花も楽しみです。

そして受験生のみな様に沢山の「サクラサク」春になって欲しいと願っています。

グアテマラ_ラ・メルセー農園

グアテマラ_ラ・メルセー農園グアテマラ_ラ・メルセー農園今回ご紹介させて頂のは、当店で昨年に続き2回目の販売となるメルセー農園です。

大変歴史のある農園で樹齢約100年のコーヒーノキ(ティピカ種)が今も残っており、森林に恵まれた丘陵地にある農園ではコーヒーの木を強い日差しから守る為のシェードツリーとして元々ある松や杉・オークなどが活かされています。

しかし、その歴史に甘んじず環境保全や労働者に対する負担の軽減や安全対策など先進的な取り組みにも積極的に取り組んでいます。

この地域は降水量が少なく水は貴重な資源となるため、再利用を徹底。排水する場合も所有する浄化施設で浄化した後放出。肥料は除去したコーヒーの果肉(パルプ)を主原料として利用するなど、環境にも配慮しています。

また労働者の安全を確保するため、段差や機械の周辺には手すりや柵などをきちんと設置。作業中の労力を軽減させるために傾斜を利用したり、労働者が作業しやすい様な工夫が随所に施されています。

標高1,880-1,970mにある農地は冷涼で乾燥した気候のため、コーヒーにとって非常に厳しい生育環境です。この環境に耐えじっくりと完熟した真っ赤なチェリーは、熟練のピッカーにより丁寧に手摘み精製されます。

一口含むと、柔らかな酸と温州ミカン、キャラメル、チョコレート、ハニーのような滑らかで甘く優しい味わい。非常にバランスの良い味わいでいつまでも心地よい余韻が鼻腔に漂い続けます。

サンタカタリーナ農園(隣県地)のシュッとしたイメージの香味とはまた違うキャラクターの味わいです。マイルドなコーヒーや酸の穏やかなコーヒーがお好きな方は是非一度お試しください!

ホンジュラス_サンファミーヨ

ホンジュラス_サンファミーヨ_中深煎り

南北アメリカ大陸を結ぶ中米のほぼ真ん中に位置するホンジュラス。西はグアテマラ、南西にエルサルバドル、南東はニカラグアに接しており、コーヒーはバナナと並ぶ主要産業のひとつとなっています。

あまり日本では馴染みの無いホンジュラスコーヒーですが、実は中米で最もコーヒー生産量の多い国となります。

サンファニーヨ集落は非常にクオリティの高い豆が栽培される地域でありながらも、インフラの整備されていない山の上にある農地ゆえ、摘み取ったコーヒーチェリーから果肉を取るウェットミル工場までチェリーを運ぶのに時間がかかり、品質が向上しない一因となっていました。

数年前より付き合いのあるサンミゲル集落との取り組みに成功したエクスポーターが、 このサンファニーヨ集落の生産者に働きかけに約20名から始りました。

この取り組みにより、収穫したチェリーを速やかにパルパーで果肉除去し、適切に発酵処理と水洗を行い、ビニールハウス付きのアフリカンベッドでスロードライを施すという基本に忠実な方法でつくられ、初年度からサンファニーヨ地域の恵まれた環境を映し出す素晴らしいウォッシュトコーヒーを生み出しました。

また、コーヒーチェリーの管理、乾燥工程、交通手段、港湾の船積みのための設備などを、一つずつ改善した今回自信をもってご紹介できるようなクオリティに仕上がりました。

非常に甘く柔らかい柑橘系の酸味と、透明感があり滑らかな口当たりにバランスの良い香味。ほのかにハーブや甘いスパイスのようなエキゾチックな風味と、奥行きのある味わいも魅力的です。

生産者:サンファニーヨ集落の農家
所在:インティブカ県マサグアラ市サンファニーヨ地区
収穫期:1月~5月
標高:1,700~2,000m程度
品種:ブルボン、ティピカ
精製:発酵槽を使用したウォッシュト
収穫:赤実をセレクトピッキング
乾燥:棚干し天日乾燥(ベッド乾燥)
輸送:リーファーコンテナ(低温コンテナ)
保管:国内定温倉庫