Photo:エルサルバドル/シベリア農園

エルサルバドル/シベリア農園 Elsalvador_Siberia

つい先日リリースしたばかりのシベリア農園。

在庫が少なくなりました。

2月末までは持たないような感じでしょうか。

飲まれてない方は無くなる前に是非お楽しみください!

農園名:シベリア農園(Finca Siberia)
生産者:ラファエル・エンリケ・シルバ・ホフ
     カルメン・エレナ(ラファエルさんの妻)
所在:サンタ・アナ県チャルチュアパ付近
栽培面積:28ha
標高:平均1500m(最も高い地点は約1700m)
栽培品種:ブルボン・パカマラ
収穫:手摘みによる選択的収穫
精製:ウォッシュト
乾燥:棚干し天日乾燥
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫

飲み頃

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

本日より福袋リリース致しました!

間に合わない。間に合わない。と言い続けて結局ほぼ徹夜で仕上げです。。。

「コーヒーの豆は新鮮なものを購入しましょう。」というのはキホンノキとなります。

が、新鮮すぎると豆の香りと油分の融合に時間がかかります。香り・甘味・酸味・口当たり・余韻と渾然一体になるには時間が必要です。

新鮮でお湯を注ぐとモコモコと膨らむと興奮し美味しそうと思うのは十分分かります。

美味しそうに感じるのは自由ですが「美味しい」と「美味しく感じる」は違います。

粉の販売は飲み頃のアロマオイル形成後の段階で粉にする。これがベストだと考えております。中々できないができればそうしたい。

あと一日寝かせると更に美味しくなるんじゃないかな!?とか。誤差の範囲なのだが可能な限りベストな状態でお渡ししたい。

勿論、早くお届けもしたいし新鮮なコーヒーもお届けしたい。

非常に細かいこだわりだが、こういう所を大切にしたい。自分が飲むのだったらこうすると言うことです。誰にも分らないと思いますが。

卵かけご飯にするタマゴは、産みたての新鮮なタマゴが「美味しそう」だが、数日たった方が圧倒的に「美味しい」。

釣りたての新鮮な魚は「美味しそう」だが、しっかりと処理し死後硬直後のほうが旨味が増して「美味しい」。

牛乳だって、タマゴだって春夏秋冬のすべてに味わいが異なります。美味しい時期がある。その中でもより美味しくする方法はある。

お客様に喜んで頂ける事が最重要だとは思いますが、それと同等に自分が美味しいと思える仕事をする事も大切です。

地味な事だし誰も気が付かないような微々たる事だが気分よく仕事がしたい。

明日辺りからインフェルト農園飲み頃になるでしょう。

冷めてゆくにしたがい、非常に滑らかでうっとりとするような舌触り。いつまでも長く続く甘い余韻は唸る美味しさです。

Photo:ミャンマー /ユアンガン

生産者:ユアンガンの小農家
所在:シャン州ダヌ自治区ユアンガン郡区
標高:1,400-1,600m
品種:カトゥーラ、カトゥアイ、サンラモン、S795
収穫:選択的に手収穫
精製:ウォッシュト
乾燥:棚干し天日乾燥

Photo:エチオピア/イルガチェフェ・ゴチチ

エチオピア/イルガチェフェ ゴチチファクトリー

中煎り
中深煎り
深煎り

<生産者情報>
生産者:ゴティティウォッシングステーション Gotiti Washing Station 周辺の農家
所在:南部諸民族州ゲデオゾーン ゲデブウォレダ バンコゴティティ地区
標高:ウェットミル 2,010-2,025m、周辺農家 約2,000-2,200m
収穫:農家が手収穫し、収穫したチェリーはハンドソーティング
ウェットミル:ゴティティウォッシングステーション
品種:在来品種
輸送:リーファーコンテナ
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト
乾燥;アフリカンベッド(棚干し天日乾燥)
(朝と夕方だけ日光にあて、陽射しが強い時間はジュートをかけて陰干し)
ドライミル工程:アジス・アベバのドライミル
(脱穀→異物除去→スクリーン選別→比重選別→電子選別→ハンドピック)

Photo:エチオピア/イルガチェフェ

エチオピア/イルガチェフェ

中煎り
中深煎り
深煎り