煎り具合

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

本日も沢山のご来店、ご注文誠にありがとうございました。

コーヒーブームと言われて数年経ち、当店のお客様の層が若干若返った気がします。

20歳代~30歳代の女性のお客様なんてみんな同じ顔に見えて、、、。すみません。

起業した当時は私は20歳代でしたので、来客が60歳代~70歳代でみんな同じ顔に見えたものでした。

今は60歳代は見分けが付くので、随分と自分も歳をとったなぁと思う次第です。

新しいお客様で多いのは酸っぱいコーヒーが苦手です。が定番です。

サードウエーブコーヒーとか都会では騒がれており、バカの一つ覚えのような酸味のあるコーヒーマンセー!という人種は栃木では生まれずじまいでした。

酸味の無いコーヒーがお好きな方は深煎りのコーヒーがお勧めです。

甘さやバニラやチョコレートのニュアンスは良質な深煎りのコーヒーの魅力の一つです。

爽やかですっきりとしたフルティーなコーヒー。産地の香りを存分に楽しむなら中煎り。

その両方が楽しめるのが中深煎りのコーヒーとなります。

全てのローストを楽しめるのがベストなのですが、やっぱり好みはあるでしょう。

深く焙煎すると酸味は少なくなるのは基本です。

詳しく言うと、酸味の質は深くローストするほど悪くなるので、深過ぎるローストは刺すような酸っぱさがあります。

酸っぱいのが苦手な人は酸の「量」はわかれど「質」の話を出来る人はまず存在しませんので、詳しく話す必要は無いのですがね。

若い人だと、質も分かる可能性があるので、余計な事を言っちゃうんですけどね。

どんだけぇ~

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです(*^-^*)

栃木県の足利市で山火事が続いていて、心配しております。
当店のお客様もおりますし、火事の現場に近い方は落ち着かない気持ちで
過ごされているんだろうなと思うと、一刻も早く鎮火して欲しいです。
日常の生活ではもちろんの事、最近はキャンプなども流行しておりますが、
火の元には十分に注意が必要ですね。
皆さまもお気をつけて下さいませ。

さて、皆さまはエコバッグ利用されていますか?
昨年7月1日より有料化になってから、
おすみはマイバッグ持参でお買い物をしています。

ほろにがのある小山市は、今のところゴミ袋が有料化されていないので、
ゴミ袋代わりにスーパーのビニール袋を利用しているのですが、
まだまだうちのビニールストックが全然無くならないΣ(・ω・ノ)ノ!

無償のビニールに入れてくれる場合はありがたく頂くので多少は増えるにしても、
どう考えても、もらう枚数<ゴミ袋に使う枚数 のはずなのに
半年経ってもまだまだ在庫が沢山。
どれだけため込んでたんだろう?と思うと同時に、
それだけ無意識に当たり前のようにビニール袋を使っていたんだな。
と反省しています。

資材置き場にも風が強く吹いた後などは、
どこからかビニール系のごみが飛んできて落ちていたりします。
また地中から古いビニール袋が出てくることも多いです。
自然を守るためにも、ごみを増やさない・きちんと処分する。
という事が大切だなぁと感じています。

いつの間にか大きくなっていた「ふきのとう」

先週のパックンフラワーが、素敵な花に♪

福寿草も株が大きくなってた!

春は、自然の力をいっぱい感じられますね( *´艸`)

ポカポカ陽気

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです(*^-^*)

今日はポカポカと朝から良いお天気です。

庭や道端の草花も、心なしか嬉しそうに見えます。
睡蓮鉢のメダカも、気持ちよさそうに泳いでいました。
寒い中グッと縮めていた身体をグンと伸ばしたい気持ちは
きっと草花も人間も一緒かもしれません。

資材置き場の花たちも、先週からグンと大きくなっていました。

色んなものを掘るのに、水仙や毒があるものは悪戯しないイノシシ。
どうやって判別してるんだろ?

このクリスマスローズは、なんだかマリオのパックンフラワーみたい♪

数日暖かい日が続くようですが、また寒さの戻りがあるようです。
油断せずに、寒さ対策・コロナ対策も続けて行きましょう(*’ω’*)

ゲイシャで遊ぼう

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

3月に向けて大忙しですごしております。

計画を立てて行けると思ったら出来るだけやってみる。

行けると思っても7割は思ったほどの成果は無いのだが、チャレンジしなかったら前には進めませんからね。

3月は「季節のブレンドのSAKURA」に「春のフレンチ」とリニューアルの時期です。

エルサルバドルのパカマラ種もリントンのマンデリンもリリースしなければなりません。

そんな訳で、3月は予定がいっぱいなので4月からゲイシャ種を数量限定で販売致します。

数年前までは100g5000円以上はした超高級品です。

確かに美味しいのですが、5,000円は適正な価格なのか疑問でしたので、福袋のオマケで付ける程度で積極的な販売は控えておりました。

もちろん、個人的にはずっと飲んでおりましたが、100g5,000円はどうかなぁと思いましてね。

近年、生豆の価格は高止まりしておりますが、最近の焙煎豆の相場も落ち着いてきました。

100g3,000円程度になったでしょうか。一般的にはまだまだ高額ですよね。

ゲイシャ種を販売する側にしては、リスクがあってもたいして儲けのある商品では無い。

たいして儲からない趣味性の高いコーヒーなので、そろそろ当店も販売する事にします。

予約限定!特別価格なんて準備して、ほろにがでは珍しい割引価格も準備予定です。

世界を代表とする農園のゲイシャを魅力的な価格で。

4月初旬から予約受け付け開始したいと思います。

是非ご期待ください!

ちょうどいいトコロ

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

2月も中旬になり、春のブレンドに新しい豆の準備、ほろにが便りの更新、ドリップバッグ作って、焙煎豆の味のチェック、ブレンドの香味修正と地味な仕事が山積みです。

何から始めようか。とはいえ定休日で8時間以上にわたり焙煎を絡む仕事をしたので正直休みたい。

近いうちに中煎りと中深煎りの間のローストのカテゴリーを作りたいと考えております。

中煎りで焙煎しているけど、酸が柔らかく中深っぽい味わいの豆と言うのが結構あります。

アジアの豆だったり、ナチュラル精製だったりパカマラ種だったり。

ラベルやほろにが便りの表記やHPの表記も微調整しなければなりません。

美味しかったら良いのじゃ無いのかな!?という考えがあるのですが、美味しさとは人それぞれの部分もあります。

10種も美味しいコーヒーを揃えても、2~3個位しか美味しいと思えない人も結構います。

不味いコーヒーを飲んでも美味しいと思える幸せな味音痴もいれば、最高に美味いコーヒーを飲んでも美味しいと思えない不幸な味音痴もいる。

それも含めて嗜好品というのか。コーヒーを売るためには美味しさも大切だが、それ以外のほうが重要だったりする。

深く焙煎するとモカでもキリマンジャロでも何でも苦みは強くなる「酸味の量」の事すら知らない人が多い。

深く焙煎すればするほど質の悪い酸味が増える。「酸味の質」の話まで進める人は極めて少ない。

酸っぱいとか酸っぱくないとかどうでもいい話なのですがね。

そうとはいえ、お客様あってのことですので難しいです。

販売ではお客様のご意見は大切だが、製造業の私にとってはお客様のご意見が悩みをうみ足を引っ張られるので聞かない方が良い品質が出来る。

当然、高品質なら売れるかと言えばそうでも無くて、最終的には「価格」とのバランスという落としどころを探る作業が少なからずついて回る。