煎り具合

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

本日も沢山のご来店、ご注文誠にありがとうございました。

コーヒーブームと言われて数年経ち、当店のお客様の層が若干若返った気がします。

20歳代~30歳代の女性のお客様なんてみんな同じ顔に見えて、、、。すみません。

起業した当時は私は20歳代でしたので、来客が60歳代~70歳代でみんな同じ顔に見えたものでした。

今は60歳代は見分けが付くので、随分と自分も歳をとったなぁと思う次第です。

新しいお客様で多いのは酸っぱいコーヒーが苦手です。が定番です。

サードウエーブコーヒーとか都会では騒がれており、バカの一つ覚えのような酸味のあるコーヒーマンセー!という人種は栃木では生まれずじまいでした。

酸味の無いコーヒーがお好きな方は深煎りのコーヒーがお勧めです。

甘さやバニラやチョコレートのニュアンスは良質な深煎りのコーヒーの魅力の一つです。

爽やかですっきりとしたフルティーなコーヒー。産地の香りを存分に楽しむなら中煎り。

その両方が楽しめるのが中深煎りのコーヒーとなります。

全てのローストを楽しめるのがベストなのですが、やっぱり好みはあるでしょう。

深く焙煎すると酸味は少なくなるのは基本です。

詳しく言うと、酸味の質は深くローストするほど悪くなるので、深過ぎるローストは刺すような酸っぱさがあります。

酸っぱいのが苦手な人は酸の「量」はわかれど「質」の話を出来る人はまず存在しませんので、詳しく話す必要は無いのですがね。

若い人だと、質も分かる可能性があるので、余計な事を言っちゃうんですけどね。