こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。
新たしい豆をリリースすべく、ホームページを作成しております。(もうすぐ発売)
サンプルローストで、香味をチェックして味わいを正確に伝えるべく特徴を拾っていきます。スペシャルティコーヒーの良さを最大限にお伝えするべく、誤字脱字を織り交ぜながらも真剣考えております。
サンプルロースターで何度もチェックしても、本釜で焙煎してもニュアンスが変わったり、真空パックをあけて数週間で香味が良くなったり印象が変わったりする場合がございますので、なかなか難しい作業でもあります。
「風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があり、爽やかな明るい酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていくこと。」
これが、スペシャルティコーヒーの定義でもあります。
あぁ、渋みがぁとか、雑味が。。。淹れ方が上手でなくて美味しく無い・・。とかは、もはやスペシャルティコーヒーではございません。
原因は、焙煎なのか鮮度なのか淹れかたなのか、挽き方なのかお湯なのかなんて、何トンものコーヒーを扱う人は別にして普通の人ではわかりません。
コーヒーの感想でネガティブな部分しか出てこないコーヒーはコモディティー(汎用)品です。欠点探しをする人もコモディーの人(安売りのコーヒーを専門にしてる人)と言われます。
コーヒーの欠点を探すのも良いでしょう。不味いコーヒーを少しでもマシにするように試行錯誤するもの楽しいものです。20世紀のコーヒーはまさにこれです。
しかし、当店で提供するコーヒーは、風味の素晴らしいコーヒーを楽しむ為のコーヒーでありたいです。