農園名:エル・ローブレ
生産者:オズワルド・アセベド氏
所在:サンタンデル県ロス・サントス近郊
メサ・デ・ロス・サントス
栽培面積:300ha
標高:1650m
栽培品種:ティピカ
収穫:セレクトピッキング
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト
乾燥:天日乾燥及び機械乾燥
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
「コロンビア」カテゴリーアーカイブ
Photo:コロンビア_オズワルド農園1
農園名:エル・ローブレ
生産者:オズワルド・アセベド氏
所在:サンタンデル県ロス・サントス近郊
メサ・デ・ロス・サントス
栽培面積:300ha
標高:1650m
栽培品種:ティピカ
収穫:セレクトピッキング
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト
乾燥:天日乾燥及び機械乾燥
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
コロンビア・オズワルド農園
毎度お立ち寄りありがとうございます^ ^
ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
社長のHP作成を暖かく見守っておりますが、社長も作業を進めず温かい目で見守っております。
仕事の譲り合い。
普段、何事も絶対に自分の意見を譲らない社長ですが、このような作業は積極的に譲るのは頭が下がります。
パート従業員としてましては、全ての事柄を社長に譲っていこうと決めております。
さてさて。2009年のオズワルド農園に視察の際の懐かしい写真が出てきましたので、再アップしようと思います。
小農園が多いコロンビアとしては大きな農園に入り、認証など早くから手がけた有名農園です。
↑スタッフの皆さんがお出迎えしてくれました。
↑オズワルドさんと一緒に農園視察。
↑ティピカ種の発芽です。
↑ピッカーさんが摘み取ったチェリーを計量します。
オズワルド農園の早朝です。
南米とは言え、標高が高い為に肌寒いです。
朝靄の中の写真撮影で、幻想的な風景です。
後日、オズワルド農園の視察時のPhoto集を(社長が)アップしたいと思います。しばらくお待ちください。我慢は大切です。
コロンビア・トレド
今回ご紹介させて頂く、コロンビア・トレドはノルテ・デ・サンタンデール県のトレド地域(ラバティカ地区も含む)です。
ノルテ・デ・サンタンデール県はコロンビア北部、アンデス地方の北東に位置しベネズエラ国境に接しています。コーヒー栽培の歴史は古く、1800年に始まりました。
ティピカ種をメインに昔ながらの方法で栽培をする農家が多い印象ですが、若い生産者の方は新しい品種の栽培にも意欲的です。
一つの県の中に山岳部・砂漠地帯・台地・丘陵など様々なエリアがあり、河や支流がそこかしこに流れています。
コーヒーの生産は、アンデス山系の一つ、東コルディエラ山脈の斜面で行われており、様々な気候帯があるおかげで、コーヒーの生産には大変適した環境です。
コーヒーノキは半日陰(セミシェード)と日陰の下で栽培されるのが特徴で、バナナやパパイヤの他、天然の木や林の木陰でコーヒーノキを栽培します。
ノルテ・デ・サンタンデール県の大きな味わいの特徴は、南部のコーヒーのような力強いコクや酸でキリっとした味わいというよりは、穏やかな酸味にナッツやチョコレートのような風味が印象的です。
その中でも、トレド地区はマイクロクライメイト(微気候)の影響で、狭い範囲における、その土壌、気候特有の多様な香味を生みだし魅力的な味わいが楽しめます。
YouTubeにノルテ・デ・サンタンデール県の雰囲気が分かるサイトがございましたので、コロンビア・トレドのコーヒーでも飲みながら、コロンビアへの旅行気分を楽しんでみては如何でしょうか。普段よりちょっぴり美味しく感じるかもしれません!