ケニア/カイナムイファクトリー

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

ケニア/カイナムイファクトリーをリリース致しました!

昨年のケニアの中で最もクオリティーが高く、お値段張っておりましたが、今年は更に美味しくそして、更にお値段が張ってますヽ(‘ー`)ノ

ケニアに関しましては、安くて美味しいケニアを期待するのが間違えで、ドンドン高値になってしまいますが美味しさを最優先で追いかけていきたいと思います。

ケニアはナチュラルとは違い、ブレンドに使用しても協調性があって美味しいです。

高額でなかなか超売れ筋商品にはなりにくいですが、小まめに焙煎してブレンドでも使用できるので味見をするのも楽しいです。

さてさて。今回のケニアは美味しさもさることながら、お値段もまぁまぁ良いお値段で、昨年の880円で抑えるか、パナマと同じ920円にするか。正直980円位は頂きたい。それ相応の香味にも仕上がってる。

と、いろいろ悩んでおりましたが、なんとタイプミスで780円でほろにが便りを印字してしまいましたので、今回はケニアとしては超良心的な価格に致しました!

マスターのお任せセットも200gでのお渡しになりますので、ケニア好きのお客様は是非是非チャレンジしてみてください。ほんとお得ですよ!

酸っぱいコーヒーがどうしても苦手とか、複雑で立体的な味わいは飲みなれないという方はあまり向かないかもしれません。来店の場合は試飲して決めてもOKです。

中深煎りとなっておりますが、一番おいしいポイントで仕上げます。酸っぱいだの苦いだのクセが有るだのそんなナンセンスな感想は不要です!

そんな訳でして、今回のケニアはお買い得だぜ!そして美味いぜ!というブログでした。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1004035399726619.1073741840.104355126361322&type=1&l=599b340e39

東ティモール

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

久しぶりに家兼店に帰ってきました。

愛する家族と離れ、辛く厳しい日々です。

好きな物を食べて、日が暮れたらソファーで本読んでテレビ見て映画見て。

忘れかけてた人並みの生活を体験しました。

まぁ、帰宅してパソコン作業が山積しており遅れを取り戻してます。

新しいコーヒーも順次リリースしていきますのでお楽しみに!

さて。今回久しぶりに東ティモールをリリースします。もう、ずいぶん前いに出したのですが・・・。

このコーヒーは、PWJフェアートレードコーヒーであり、JAS有機で栽培されております。

生豆は有機ですが焙煎豆は当店で有機の認証を受けてませんので、有機のコーヒーではございません。

ティモールのテレホホ村のコーヒー農家さんの様子です。アジアのコーヒーは規模が小さくてアナログです。

有機については後日。

エルサルバドル・シベリア農園 ナチュラル

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

本日は、ほろにが従業員コレクション第一弾のエルサルバドル・シベリア農園 パカマラ種 ナチュラル 棚干し天日乾燥をリリース致しました。


ちょいと良いお値段ですので、どれくらいの反響があるのかは未定ですが宜しくお願い致します。興味のある方は試飲でもしに来てください!

趣味のコレクションですので、、、。贅沢な仕様で手間暇かけて作っております。アホな趣味に付き合ってくれる方は是非お願いいたします。

昨日も書きましたが、自分が楽しむだけでしたらどんな高くても趣味なので良いのですが、お客様に喜んで頂けるとなるとどのレンジを厚めに用意すれば良いのかは難しいです。

自動車で言うならば。「上質な乗り心地のセダン」とはどのレベルを求めるのか?

500万のクラウン

700万のマジェスタ(クラウン)

1000万円のレクサス(LS)

2000万円のAMGメルセデス

3000万円のベントレー

4000万円のロールスロイス

私などは一生購入できないであろう最下位のクラウンでも必要にして十分な性能と思います。

700万のマジェスタはほぼ法人登録です。個人では買わない金額です。買えないのではなくて買わないのです。(ここ重要)

コーヒータイムは日常生活の一部でありたいと思っています。

普段使いでガンガン飲むのもおススメですが、ちょいとお高めのコーヒーですので、大切な記念日やお客様と楽しまれるのも良いかもしれません。

贅を尽くした極上と言っても一杯100円ですので缶コーヒーよりはリーズナブルです。興味のある方は試飲(無料)でもしにきてください。

ちなみに試飲をしなくても買って後悔するようなコーヒーではございません(笑)ナチュラル精製ですが、マイルドタイプでバランスの良い優等生な味わいです。よろしくお願いいたします!

ケニア、冬のフレンチ

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

本日も請求書やらHPの更新やら便りやら書類作成。そんな訳で、気分転換に日記でも。。。

ケニアがあたらしくなりました!

ケニア/キアマバラ・ファクトリー (中深煎り) 

こちらは、ニエリ地区にある非常に綺麗で管理の行き届いたファクトリーです。

前回のケニアは、キリニャガ地区にあり、地域としてはお隣さんのエリアになります。

同じケニア山の山麓の丘陵地で育てられておりますが、ニュアンスが若干異なりコーヒーの多様性が楽しめます。

そんな訳でして、ニエリ地区のキアマバラ・ファクトリーとキリニャガ地区のキブリファクトリーと2種のケニアをメインに使用した冬のフレンチもリリースです。

巨峰やカシスのようなニュアンスもあり、柑橘の香りもあり腐葉土や樹皮やスパイスのようなニュアンス。熟成された赤ワインのようでもあります。

ケニアは浅めのローストの方が香りが楽しめるのですが、深めのローストでカフェオレにしても美味しいです。贅沢な楽しみ方ですね。

コロンビア・翻訳・酸味

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。お待たせしました。コロンビア/ロス・アンデス農園販売開始です。

コロンビア/ロス・アンデス農園_中煎り
コロンビア/ロス・アンデス農園_深煎り
2種のローストにて販売いたしております。マイルドタイプと評されるコロンビアですが、マイルドな中にもウィラ地区の特別な気象・地理的条件が作り出す複雑で豊かな風味・多様性を感じることが出来ると思います。

さて。Googleの翻訳が随分と性能が良くなったと噂されておりますね。

海外のコーヒー屋さんのサイトでも覗いてみようかと思いましたが、本日もドリップバッグの作成と新しい季節のブレンドを作らなければなりません。

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「酸味」と「酸っぱい」は違うのです。acidityは科学的っぽい酸のニュアンスが強いかと思いますが、コーヒーの世界ではacidityは非常に大切な美味しさの要素です。

コーヒーのプロが「酸味があるコーヒーが嫌い」なんていうなら、指さして笑われてしまいます。末代の恥です。

理由は、acidityとsourの違いが分からない事。酸の質の違いと、甘さを伴ったフルーティーな酸味なのか、渋みやエグミ、濁り感を伴った酸っぱさなのかが分からないからです。

腐った魚と新鮮な魚を区別できない魚屋だったら問題ありますよね。同じような感じです。

消費者の皆さんはお好きなコーヒーを飲むのが最も良い飲み方だとは思います。わざわざ苦手な酸味のあるコーヒーをおススメするものではございません。

しかし、お店に行って「酸味があるコーヒーが嫌い」と言うよりは、「苦みとコクがあるタイプのコーヒーが好きです」と言う方が好感がもたれると思います。

ちなみに、プロの世界では、「苦いコーヒーですね」と言うのは、非常に出来の悪いダメなコーヒーですねと言う意味です。

コーヒーは苦くてはダメなのです。微妙なニュアンス伝わるかなぁ。

日本語は難しい。英語はもっと難しい。メルマガを出さなければいけないのだが、それを社長に伝えるのは更に難しい。いろいろ難しいです。はい。