地域:カウカ県インサ市ペドレガル
生産者:イグナシオ・キンテロ
農園名:エル・ペニョン&ベジャビスタ
標高:1,850m
農園面積:6.0ha
品種:カトゥーラ、コロンビア
精製:フリーウォッシュト
乾燥:パラボリック式の天日乾燥
輸送:リーファーコンテナ
パッケージ:バキュームパック(真空)
保管:国内定温倉庫
「農園紹介」カテゴリーアーカイブ
エチオピアの新豆
こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
本日、タンザニアのピーベリーが終売に付き、夏モカも終売となりました。
ついでに夏のフレンチも終売で、秋のフレンチにバトンタッチしました。
エチオピアのナチュラルは新豆になりました。
今回のはロットはかなり過激で素晴らしい。ナチュラル好きは要チェックです。
と言う訳で、禁断の深煎りが復活しました。
次はエチオピアのイルガチェフェの新豆をリリース予定です。
イルガチェフェのハロハディ集落と、ゴティティウォッシングステーションの2種が入港しました。
ゴティティウォッシングステーションは昨年同様の素晴らしさ。
新たな産地のハロハディ集落は中煎り、中深煎りでリリース予定ですがこれも素晴らしい。
非常に透明感がありキラキラとしたジューシーな味わいに豊かなコク。
こんなに綺麗な味わいに豊かなコクは何処から生まれるのであろうか。
フローラル、スパイス、柑橘から熟した果実、粘性、甘みと温度帯によて多くの魅力をみせてくれます。
イルガチェフェの上位互換というか、とうとうコーヒーもこのレベルに達したかというある意味達成感する覚える位の素晴らしさ。
美味しいコーヒーに出会えた時の嬉しさや安堵感は何ものにも代え難いです。
エチオピアが美味しいと全体の味わいがアップします。やっぱり妥協は許されません。
安いイルガチェフェの生豆よりも2倍も高いのがたまに瑕ですが、これがTop of Topsという事です。
美味しさには種も仕掛けもあるものです。
グアテマラ
こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
九州地域を中心とした大雨で被害に合われている皆さまに、一日も早いご回復をお祈りしております。
従業員は8月最後の定休日、本日働きましたよ!
まぁ、明日やることが沢山あるので今日やれるだけやるのでね。
たまには体調を崩して寝ていたいとも思いますが、寝ていたら寝ていたで無言のプレッシャーがあるし健康は何よりも幸せな事ですので、元気で働けるのは何よりです。
さてさて。さよなら夏。ようこそ秋と夏と秋が共存する季節。
ほんのちょっぴり、季節のブレンドも重なる事にしました。
グアテマラも新豆入荷致しました。お馴染のサンタカタリーナ農園です。
ウェットパーチメントを選別する機会水路を始め、より精度の高い色別センサーを導入し本格稼働。
更にパッケージングも一新し、定温のコンテナで入港いたしました。
世界規模での異常気象への対応も先手先手で対策して、素晴らしい香味を提供出来るように日々研究を怠らない農園運営のペドロ・エチェベリア・ファジャ氏。彼の仕事ぶりは妥協を許しません。
えぇ!?で、値上げかよ!という前に是非一度彼の作るコーヒーを楽しんで頂きたいと思います!
で、ほろにが日記を読んでいる方全員に、お値段据え置きにてご提供!
更に、消費税アップの際もお値段据え置き!実質値下げという驚きプライス。
(従業員の案で、社長の気分で価格はどうにでも変動いたします)
入荷したてから味わいは少しづつ変化(馴染む)傾向がありますが、前年度よりも熟度の高いチェリーやワインのような味わいもあります。
10年前と比べると、キレキレの豊かで複雑な酸というよりは、非常に和らかく黒糖のような甘さに変化しつつあり、飲みやすくて美味しいと好評いただいております。
個人的には、万人受けするようなマイルドで飲みやすい酸も良いけど、超高地から作られる凛として複雑で万人に媚びない複雑な酸も捨てがたいとは思っております。これは時代の流れ的にはマッチしているので良しとしてますがね。
さて。このコーヒーはどのように変化してゆくのか。また、この素材をより素晴らしい風味に仕上げられるよう焙煎も頑張らなければなりません。
2018年6月のグアテマラのフエゴ火山の噴火で、コーヒーの出来が非常に心配でしたが、素晴らしい生豆が届いたという事でほっとした次第です。
グアテマラで被害に合われた方も一日も早いご回復をお祈りしております。
コロンビア
こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
気が付くともうお盆ですね!
来客のお客様のお話では9~10連休と長いお盆休みの方が多いです。
ちなみに当店の2連休とは名ばかりで休むのは店のエアコンと社長くらいだ。
だいたい2連休になり俺の仕事は増える一方だ。困った。
働いても働いても仕事が減らず、いつになったら暇になるのか。イヤ、暇になったら余計にストレスが増えるのだろうか。仕事があるのは有難いのだ。
仕事は頑張ってやりたいので、だれか俺を助けてくれるヘルパーさんが欲しい。雑用が多いので気がひけるがやることが山積してもうどうしようもない。
さて。コロンビアの新豆をリリースする準備に入りました。8月の17日あたりがリリース予定です。
農園のデータや地理、歴史や産業などもいろいろ調べて農園の紹介文を作っていきます。
大量のデータを集めてそれを集約して分かりやすく魅力的に紹介するには、相当な時間がかかる。
このような才能は全くない。これを接客をしながらやるもんだから本当に効率が悪い。
脳みその回転の悪さは遺伝なのであまり期待はしない。が、もう少し要領よくテキパキと頭が回転しないか。情けなくなる。
さて。この農地はコロンビアでもっとも活発な火山のガレラス火山近郊にあります。近年また活動が活発で心配な地域でもあります。
太平洋と赤道に沿ったコロンビア南西部に位置し、北緯1度というほぼ赤道直下。エクアドルの国境付近にあります。
ちなみにペルーとコロンビアに挟まれるエクアドルは、あまりコーヒーの生産量は多くない。
コロンビアコーヒーの100分の1くらいの生産量になる。主な産業は石油であり、その他バナナ、カカオ、コーヒー、花等々。
当然、ポテンシャルは高いであろう。あとはヤル気とやり方だけでエクアドルのコーヒーは飛躍的に生産量もクオリティーも安定性もアップするだろう。今後楽しみだ。
そうだ今回はコロンビアのコーヒーだった。。。今年は沢山のコロンビアをご紹介する予定です。
ただ、新しい産地はご紹介するまでに時間がかかる。難しいね!
ダスキンの「家事おてつだいサービス」というのがよさそうだと以前から計画している。2時間で6,480円。時給3000円以上とは高いと思うけど、いろいろ考えれば妥当な金額かなぁ。
日記書いてる暇があったら家の掃除くらいは自分で出来そうだけど。。。
田舎なので家政婦さんとかもなかなか見つけづらいよね。需要はあると思うけど。あとは金額かな。
Photo:コロンビア・ルイス・ブルゴス
地域:ナリーニョ県エル・タンボ市
農園名:エル・セドラール
生産者:ルイス・ブルゴス
標高:1,750-1,950m
品種:コロンビアF6
栽培品種:カスティージョ、コロンビア、カトゥーラ、ティピカ
精製:フリーウォッシュト
乾燥:天日乾燥
輸送:リーファーコンテナ
パッケージ:麻袋+グレインプロ(穀物専用のインナーバッグ)
保管:国内定温倉庫