エチオピア

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*

毎日暑いが続いております。
こんな時には、ついつい冷たいものばかり食べたり飲んだりしがちですが、
エアコンの効いた部屋で熱いコーヒーを飲むのも
ちょっと贅沢な時間を過ごしている気分になりますよね。

気が付けば ほろにがの販売ラインナップには暑い夏にもおススメの
「エチオピア」が沢山!
よりどりみどりの「エチオピア祭り」と化しております(*’▽’)

まずは中煎り~中深煎りのアダメ
豊かなコクとクリーンなカップが楽しめます!
http://www.horoniga.com/cart/Straight/Ethiopia_warka_AdameMazoryo_ms.html

中深煎りは、ジンマ
甘味を感じる滑らかな質感が特徴的です。
http://www.horoniga.com/cart/Straight/Ethiopia_Jinma_NanoChella_s.html

深煎りは、イルガチェフェ
心地よい余韻が長く続きます!
http://www.horoniga.com/cart/Straight/Ethiopia_Yirgacheffe_harohadi_f.html

そして今回発売しましたのは、エチオピア ナチュラル
複雑な香りと絡みつくような甘さが感じられます。
http://www.horoniga.com/cart/Straight/Ethiopia_Yirgacheffe_Natyural_ms.html

おすみは多めに抽出して1杯目はホット。
残りは粗熱をとってから氷を入れてアイスにして飲んだりしています♪

ぜひお家で、多彩なエチオピアをお試しください\(^^)/

たまにはコーヒー豆知識
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よく「モカのコーヒーが」という方がおります。
主に「エチオピア」と「イエメン」の国で採れたものを指しますが、
モカはコーヒーの品種でも何でもありません。

昔イエメンの「モカ」という港から積み出されたものを「モカ」と呼んでいたようですが、そのモカ港も今は存在していないそうです。

「モカ」という言い方をする方は、エチオピアかイエメンかの認識もなく
「モカは酸っぱい」と昔ながらの認識の方が多い印象を受けます。

またカフェモカは、チョコレートソースやチョコレートシロップ、
ホイップクリームやココアパウダーなどををトッピングした飲み物になり
モカコーヒーとは全くの別物ですのでお気を付けください(*^ ^)(*_ _)ペコリ

今朝、サボテンの花が咲いていました♪
隣の松葉牡丹の赤い花と紅白で おめでたい感じ(*’▽’)

エチオピア、ペルー、夏のフレンチ

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

ちょっぴり予定より早いのですが、エチオピア/アダメ・マゾリョ販売開始致しました。

人気のペルーも深煎りでリリース開始です。

夏のフレンチも販売開始です。

ケニアとかエチオピア/アダメ・マゾリョとかは、高額なので勧めにくい。

そんな訳で少なめに焙煎をするのですが、何だ?この高いのは?と言う具合に目立つ。

予想以上に売れ行き好調で売り切れのケースが多々ございます。売り切れると余計に気になるようで・・。

なかなか読めないですよね。お客様の要望は。

アイスコーヒーも気温によって一気に売れてと予想出来ません。

急なオーダーでも対応できるようにしっかりと準備をしないといけません。

常に先を読み、先手、先手と打って行かないとお客様のご希望に答える事は難しいです。

先手と言えば、先日、誕生日を迎えたのです。

今年49歳になって早く50歳にならないかなぁと思っていましたら!

48歳だよ!と、お客さんに言われて、嘘だと思ってネットで調べて見ましたら本当に俺は48歳でした!

まじか。

あと一年。退職金を首を長くして待つっていた主婦が、実は旦那の退職があと二年後と知った気分ですよ。もーがっかり。

吾十有(ゆう)五にして学に志す。

三十にして立つ。

四十にして惑わず。

五十にして天命を知る。

六十にして耳順(したが)う。

孔子いいこと言うね!参考にさせてもらうよ。

まぁ、オイラは50歳になっても60歳になっても70歳になっても、誰の言う事も聞かずに扱いづらいジジイのまんまだろうな。

俺自身も自分の事を扱いづらいので、まぁ大変だね。人生も思うようにはいかないし。

幸いな事に「遺伝」という言葉を15歳で学んだ。諦めるも事も大切。

エチオピアから入荷です!

イルガチェフェ_ウオッシュ&ナチュラル リリースしました。

南部諸民族州ゲデオ群ゲデブ村ウォルカ地区にあるウォルカウォッシングステーションにて精製

このウオッシングステーションには11の集落から豆がもちよられ、その中でも最も標高の高いハロハディ集落の豆となります

乾燥されたチェリーは首都アジス・アベバのドライミルで脱穀→異物除去→スクリーン選別→比重選別→電子選別→ハンドピック

新型カラーソーターと投入し精度も良好で選別精度が飛躍的に向上してます。是非お試しください!

エチオピア・イルガチェフェ 中深煎り
エチオピア・イルガチェフェ 深煎り

エチオピア・イルガチェフェ ナチュラル 中深煎り

たまにはシリーズ モカ・キリマンは酸っぱい?の巻き

いつもありがとうございます。ほろにが おすみです*^_^*

ここ数日「うだるような暑さ」と言う言葉がぴったりの陽気ですが、
皆さまは元気にお過ごしでしょうか。
ほろにがは明日12日と13日定休日となりますので、
よろしくお願い致します。

さて今回も【たまにはシリーズ】モカ・キリマンは酸っぱい?のお話を
近所のおばちゃん目線でお話してみたいと思います。

まずキリマンですが、キリマンジャロの略語です。
コーヒーは比較的国名がメインの名前になる事が多いのですが、
なぜか国名では無い「キリマン」の知名度が高い商品です。
「キリマン」と言う名前は知っていても、
どこの国のコーヒーかご存じ無い方もいらっしゃると思います。

キリマンジャロは、タンザニア北東部に位置するアフリカ最高峰の山です。
ですので、生産国名で言えば「タンザニアのコーヒー」となります。
ちなみに「マンデリン」も、生産国名は「インドネシア」です*^_^*

本題に戻り、「モカとキリマンは酸っぱいか」の話になりますが、
答えは「モカとキリマンだけが特別酸っぱいわけではない」といった感じでしょうか。

コーヒーの酸味はもちろんコーヒー豆によって出てくるテイスト(ミカンやヨーグルト等の表現)や厳密に測れば量は違っていると思います。
しかし一般的な人間が感じられる酸味に大きく影響するのは、何といっても焙煎度合いになります。
ハッキリ言って「モカ・キリマンは酸っぱい」と言われる方は、
この基本的な事を理解していない方がほとんどだと思われます。

コーヒーの苦みと酸味はコーヒー豆に熱を加える事によって、
豆が元々持っていた様々な物質が化学変化をおこす事により作られます。

焙煎が始まると一反酸味の素となる成分が増加します。(詳しい成分は省きます)
ですので煎りが浅い(当店では中煎り)の場合は、酸味を感じる味わいになります。
しかし焙煎が進むとそれらは分解が進み減少する為、深煎りになれば酸味が減って来るのです。

端的に言えば

「どのコーヒーも煎りが浅ければ酸味が強い。深く煎れば苦くなる」です。

実際当店のタンザニアは深煎りでの販売になりますので、
酸味よりも苦みの方が感じられる味わいになっています。

エチオピア(モカ)は、中煎り・中深煎り・深煎りと同じ農園のものを焙煎違いでご準備していますので、
もちろんそれぞれ味わいが異なって感じられます。
機会があれば飲み比べされてみるのも楽しいかも(*’▽’)

ではそもそも、なぜ「モカ・キリマンは酸っぱい」が生まれたのか。
あくまでもおすみの考察ですが、やはり以前の喫茶店ブームが大きく影響していると思われます。
残念ながらおすみは「純喫茶」に入ったことが無いのですが、
たぶん多くの喫茶店さんが提供していたモカ・キリマンが浅煎りで酸味が強かったのだと思います。

今ほどコーヒーに馴染みが無かった日本人には、
スッと飲める浅煎りの味わいが飲みやすかったのかもしれません。
また正直な話ですが、コーヒー豆屋からすると深煎りよりも浅煎りの方が儲かります。

焙煎する事によりコーヒー豆の水分が減っていきます。
コーヒーは量り売りになりますので、浅煎りを買って頂いた方が豆の水分が多く残っている為
深煎りを購入されるより微々たるものですがコーヒー屋は利益があがるのです。

当店のような極小店では全く影響はございませんが、今ほどコーヒー屋が多くなかった時代。
数社の大規模コーヒー豆屋にすれば、その微々たるものも何万トン規模で考えれば
決して小さな数字では無かったはずです。
おすみとしては企業さんのなんらかの戦略があったのではないかと考えています(^_^;)


まるで赤い宝石やぁヽ(°◇° )ノ

たまにはシリーズ 謎多きモカ

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです(*^-^*)

本日からお盆休みに入られた方も多いのではないでしょうか。
ほろにがは、定休日の水曜日・木曜日以外は通常通りの営業となっております。
よろしくお願いいたします(*^ ^)(*_ _)ペコリ

さて、今回は【たまにはシリーズ】
モカとキリマンジャロについて少しお話してみようと思います。

主に70才前後の方になるのでしょうか?
お好みをを聞きした時に、この年代の方からは
「モカとかキリマンが好き(又は嫌い)」という言葉を聞くことがあります。

たぶんこういった方は、以前の喫茶店ブームの時に体験した
「モカ・キリマン・マンデリン」という喫茶店の代名詞。
というべきコーヒーのイメージをいつまでも更新できないでいるのかな。と思います。

またそういった方は「モカとかキリマンは酸っぱいのよね。」と
言う方が比較的多いように感じています。

みなさんも「モカ」という言葉はよく聞くのではないかと思いますが、
実は「モカ」とはコーヒーの品種などではございません。
ずっと昔にイエメン(モカ・マタリが有名)とエチオピアの国から採れたコーヒーを
イエメンのモカ港という港から積み出したので「モカ」と呼ばれるようになったのだと言われております。

モカ港はすでに無くなっており、イエメンとエチオピアも地続きでは無く紅海を挟んで対岸に位置します。
一色単に「モカ」と呼ばれているものの香味は全く異なります。
それなのに「モカが好き」「モカブレンドが好き」と言われても
お客様自身エチオピアなのかイエメンなのかの認識がない事が多いです。

もちろん香味として純粋に花のような華やかな香味の「モカ」が好き。
な方もいらっしゃいますが、
単に「モカ好きっていうと通みたいで格好いい」という方も
正直一定数いらっしゃるのではないかと思っています(^-^; 

「モカ」というのは一つの生産国や産地・品種等ではなく、
本当にざっくりとした括りと思って頂ければ理解しやすいと思います。

また「カフェモカ」と言ったモカの場合は、
エチオピアやイエメンとは別のものになります。

主にエスプレッソコーヒーをベースに、チョコレートシロップやミルク・
ココアなどを入れた飲み物を指すようです。

少し長くなりましたので、『モカ・キリマンはすっぱい』お話は
次回にお伝えしたいと思います(*^ ^)(*_ _)ペコリ

おすみは最近、バニラアイスにコーヒーをかけて食べる瞬間が至福の時です(*’ω’*)