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 ほろにが おすみです(*^-^*)
本日からお盆休みに入られた方も多いのではないでしょうか。
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 よろしくお願いいたします(*^ ^)(*_ _)ペコリ
さて、今回は【たまにはシリーズ】
 モカとキリマンジャロについて少しお話してみようと思います。
主に70才前後の方になるのでしょうか?
 お好みをを聞きした時に、この年代の方からは
 「モカとかキリマンが好き(又は嫌い)」という言葉を聞くことがあります。
たぶんこういった方は、以前の喫茶店ブームの時に体験した
 「モカ・キリマン・マンデリン」という喫茶店の代名詞。
 というべきコーヒーのイメージをいつまでも更新できないでいるのかな。と思います。
またそういった方は「モカとかキリマンは酸っぱいのよね。」と
 言う方が比較的多いように感じています。
みなさんも「モカ」という言葉はよく聞くのではないかと思いますが、
 実は「モカ」とはコーヒーの品種などではございません。
 ずっと昔にイエメン(モカ・マタリが有名)とエチオピアの国から採れたコーヒーを
 イエメンのモカ港という港から積み出したので「モカ」と呼ばれるようになったのだと言われております。
モカ港はすでに無くなっており、イエメンとエチオピアも地続きでは無く紅海を挟んで対岸に位置します。
 一色単に「モカ」と呼ばれているものの香味は全く異なります。
 それなのに「モカが好き」「モカブレンドが好き」と言われても
 お客様自身エチオピアなのかイエメンなのかの認識がない事が多いです。
もちろん香味として純粋に花のような華やかな香味の「モカ」が好き。
 な方もいらっしゃいますが、
 単に「モカ好きっていうと通みたいで格好いい」という方も
 正直一定数いらっしゃるのではないかと思っています(^-^; 
「モカ」というのは一つの生産国や産地・品種等ではなく、
 本当にざっくりとした括りと思って頂ければ理解しやすいと思います。
また「カフェモカ」と言ったモカの場合は、
 エチオピアやイエメンとは別のものになります。
主にエスプレッソコーヒーをベースに、チョコレートシロップやミルク・
 ココアなどを入れた飲み物を指すようです。
少し長くなりましたので、『モカ・キリマンはすっぱい』お話は
 次回にお伝えしたいと思います(*^ ^)(*_ _)ペコリ

おすみは最近、バニラアイスにコーヒーをかけて食べる瞬間が至福の時です(*’ω’*)
