香りのご馳走

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*

本日は、ほろにが定休日です。
午後からは、あいにくの雨となり肌寒い感じです。
明日も一日寒い陽気になりそうですので、
お身体を冷やさないように皆さま お気を付けくださいませ。

さて、ここ一週間ほどでしょうか。
窓を開けているだけで、金木犀の香が漂う季節となりました。
金木犀の甘い香りをかぐと、今年もまたこの時期がやってきたなぁ。
また一年が過ぎたのだとしみじみ感じます。

金木犀の花は、小さな金平糖みたいでとても可愛くて、
まさにこの時期「香りのご馳走」と言った感じですね。

ほろにがの近辺は、昔から住宅があった土地で、
敷地の広い一軒家が多い地域です。
その為、樹木も多く 金木犀を植えていらっしゃるお家も多いです。

今ほど人工的な香りが少なかった時代には、
大変貴重な香りだったんだろうなぁ。

おすみもマスターも、香水は身に付けません。強い香りに慣れてしまうと、
ほのかな香りを感じる事が出来なくなってくるからです。
たまに香水がきつい方がいますが、きっと自分の香に慣れてしまって
ちょっとやそっとでは感じなくなってるんでしょうね。
自分の家の匂いが分からないのと同じかな?

コーヒーの香りも「コーヒーの香り」とくくってしまうと
それ以上のアンテナが働きにくくなります。
この香りは表現したらどんな香りかな?なんてほんの少し意識してもらうと
思いのほか沢山の香を感じていただけるかもしれません。

ますますコーヒーが美味しく感じられる季節。
ゆっくりコーヒーを楽しんで頂ければ嬉しいです。

まもなく「コロンビア・トリマ農園 深煎り」は終売となります。
ご希望の方はお早めにご注文お願い致します(*^ ^)(*_ _)ペコリ

お魚天国

いつもありがとうございます。
ほろにがおすみです*^_^*

10月に入り「秋の日はつるべ落とし」と言われるように、
日暮れが急に早くなったように感じます。時間の速度は変わらないのに、
忙しなく時間に追われるような気がしてしまいますね。

お車や自転車の方も、早めのライト点灯で交通安全に十分にお気を付けください。

さて、昨日金曜日にお取り寄せの鮮魚セットが届きました。
出身は東北の内陸地方。嫁いだ先は海なし県の栃木と、とんと海とは縁遠いおすみ。
スーパーではまず見かけないような大きさや種類の魚が届くので、
梱包を開けるのが楽しいです♪

捌いたりお料理するのはマスターなので、数日夕飯作りから解放されるのも
嬉しい重要ポイントだったりします (・-・*) ヌフフ

こちらは、コロダイ。
上に載っている小さなお魚は、コロダイのお口に入っていたそう。

今回届いた中で、一番大物!
65CM 3kgオーバーのコショウダイ。

親近感がわきます(*’▽’)

詳しいお魚写真は、近いうちマスターがインスタにUPすると思います。
おすみはもっぱら食べる専門です!(^^)!

コーヒー屋のブログなのに、コーヒーの写真少ないですよね(^^*ゞ ポリポリ
おすみもマスターも食いしん坊って事で、お許しください。

新しい出会い

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです(*^-^*)

先週まで扇風機をかけていたのが信じられないほど、
一気に秋の陽気となってまいりました。

いつもアイスコーヒー販売を撤退する時期が難しいのですが、
今年は丁度よく終了出来たかな?と思っています。
長梅雨から猛暑。そして一気に秋の陽気と
今年は季節の変化が目まぐるしかったですね。

そんな中、マスターがお客様に
「随分と肌寒くなって来ましたね。」と声掛けしていたのですが、
そんな事を言うマスターは半袖半ズボン姿Σ(・ω・ノ)ノ!

昨年も結構遅い時期までそんな状態だったのですが、
今年はいつまで半袖半ズボンで過ごす気なのでしょうか。
静かに見守りたいと思います (・-・*) ヌフフ

お天気や時間帯により気温の変化が大きい時期ですので、
体を冷やさないよう皆さまお気をつけて下さいませ。

さて、ただいま栃木県と地元の小山市で発行されている「プレミアム商品券」を
駆使してお買い物や食事をしている、ほろにが家ですが、
昨日は車で約三分、目の前はよく通るのに立ち寄ったことのない
「思川食堂」さんに行ってまいりました~。

近すぎて中々立ち寄らないお店って、結構ありますよね!
ほろにがでは第一にお取引のあるお店⇒息子が好きなチェーン店という感じで
外食するので、個人店さんは中々ご縁がありませんでしたσ(^_^;

思川食堂さんは昭和レトロな店内で、なんだかホッコリ。
息子とマスターは美味しいと評判のカツ丼。

肉厚のカツと甘めのタレで、ご飯が進む( *´艸`)
息子は今まで食べた中で、一番うまい!と言ってました♪

おすみは、モツ煮定食。

コンニャクに、とっても味が染みてて美味しかったです。

もしかしたら商品券がなければ、お伺いする機会が無いままだったのかな?
と思うと、商品券を消費するために行ったことないお店に行く。っていうのも
楽しいものだなぁと思いました。

ほろにがにも、商品券でお支払いくださる新規のお客様のご来店が多くなりました。
たまに喫茶店と間違って来てくださる方もいて申し訳ないので、

「うちは 豆しか売ってませんよ~。」と、ここで告知させていただきますo( _ _ )o

これがご縁で、お付き合いの始まるお客様がいてくれたら嬉しいなぁ。
おすみはまた、思川食堂さんに食べに行きたいと思います!
つぎはやっぱり、カツ丼かな(*’ω’*)

お年頃とマスターの行き先。

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*

さて突然ですが、おすみもとうとうお年頃。
「老眼」の仲間入りしましたヽ(‘ー`)ノ

中学生の頃から、かれこれメガネ歴30年以上のベテランですが、
最近はメガネをはずしたり、かけたりと大忙しの日常を送っておりますε=(´o`;)

少し前から、手元の書物が少しづつ遠くなって行くのを感じていました。
眼鏡をはずした方が手元がよく見える!とはずしていれば、
1メートル先の状況もはっきりと把握できず、またすぐに眼鏡をかけての繰り返し。

おすみは視力測定の際 一番上の大きなマークも見えないほどで、
数歩前まで進まなくてはなりません。
メガネを探すためにメガネをかけなければいけないほどの近眼です(^-^; 

あまりにも不便なので、ついにメガネ屋さんで老眼鏡を作りました!
おススメされたのは室内でかける遠近両用のメガネです。
上部は近視用の度数・下部は老眼鏡レンズの優れものですが、
視線の動かし方次第では、グラッとする感覚があります。

まだ慣れないせいか、ずっとかけていると頭が痛くなる気もして
結局 遠近両用メガネと近視眼鏡。たまには100均の老眼鏡と
メガネ3本を駆使して生活しています。
何か イイ対策無いものでしょうかね?

あ!本日 マスター宛に大きな荷物が届きました。

プロのまな板!サイズ感的には家庭用まな板6枚分で厚さ2倍。

マスターのインスタには、最近チョコチョコ大量の生魚が出てきます。
おすみは行く先々で

「マスターは何処を目指しているの?」と聞かれます。

おすみが聞きたいくらいです( ゚∀゚)アハハ八

気になる方は、ぜひインスタグラムもチェックしてください!
https://www.instagram.com/horoniga3/

台風10号心配ですね。大きな被害無く過ぎてくれれば良いのですが。
現在ヤマト運輸では、九州・沖縄地方への配達を受け入れ停止しております。
週明けに状況を見てから再開になるようですので、よろしくお願い致します。

たまにはシリーズ モカ・キリマンは酸っぱい?の巻き

いつもありがとうございます。ほろにが おすみです*^_^*

ここ数日「うだるような暑さ」と言う言葉がぴったりの陽気ですが、
皆さまは元気にお過ごしでしょうか。
ほろにがは明日12日と13日定休日となりますので、
よろしくお願い致します。

さて今回も【たまにはシリーズ】モカ・キリマンは酸っぱい?のお話を
近所のおばちゃん目線でお話してみたいと思います。

まずキリマンですが、キリマンジャロの略語です。
コーヒーは比較的国名がメインの名前になる事が多いのですが、
なぜか国名では無い「キリマン」の知名度が高い商品です。
「キリマン」と言う名前は知っていても、
どこの国のコーヒーかご存じ無い方もいらっしゃると思います。

キリマンジャロは、タンザニア北東部に位置するアフリカ最高峰の山です。
ですので、生産国名で言えば「タンザニアのコーヒー」となります。
ちなみに「マンデリン」も、生産国名は「インドネシア」です*^_^*

本題に戻り、「モカとキリマンは酸っぱいか」の話になりますが、
答えは「モカとキリマンだけが特別酸っぱいわけではない」といった感じでしょうか。

コーヒーの酸味はもちろんコーヒー豆によって出てくるテイスト(ミカンやヨーグルト等の表現)や厳密に測れば量は違っていると思います。
しかし一般的な人間が感じられる酸味に大きく影響するのは、何といっても焙煎度合いになります。
ハッキリ言って「モカ・キリマンは酸っぱい」と言われる方は、
この基本的な事を理解していない方がほとんどだと思われます。

コーヒーの苦みと酸味はコーヒー豆に熱を加える事によって、
豆が元々持っていた様々な物質が化学変化をおこす事により作られます。

焙煎が始まると一反酸味の素となる成分が増加します。(詳しい成分は省きます)
ですので煎りが浅い(当店では中煎り)の場合は、酸味を感じる味わいになります。
しかし焙煎が進むとそれらは分解が進み減少する為、深煎りになれば酸味が減って来るのです。

端的に言えば

「どのコーヒーも煎りが浅ければ酸味が強い。深く煎れば苦くなる」です。

実際当店のタンザニアは深煎りでの販売になりますので、
酸味よりも苦みの方が感じられる味わいになっています。

エチオピア(モカ)は、中煎り・中深煎り・深煎りと同じ農園のものを焙煎違いでご準備していますので、
もちろんそれぞれ味わいが異なって感じられます。
機会があれば飲み比べされてみるのも楽しいかも(*’▽’)

ではそもそも、なぜ「モカ・キリマンは酸っぱい」が生まれたのか。
あくまでもおすみの考察ですが、やはり以前の喫茶店ブームが大きく影響していると思われます。
残念ながらおすみは「純喫茶」に入ったことが無いのですが、
たぶん多くの喫茶店さんが提供していたモカ・キリマンが浅煎りで酸味が強かったのだと思います。

今ほどコーヒーに馴染みが無かった日本人には、
スッと飲める浅煎りの味わいが飲みやすかったのかもしれません。
また正直な話ですが、コーヒー豆屋からすると深煎りよりも浅煎りの方が儲かります。

焙煎する事によりコーヒー豆の水分が減っていきます。
コーヒーは量り売りになりますので、浅煎りを買って頂いた方が豆の水分が多く残っている為
深煎りを購入されるより微々たるものですがコーヒー屋は利益があがるのです。

当店のような極小店では全く影響はございませんが、今ほどコーヒー屋が多くなかった時代。
数社の大規模コーヒー豆屋にすれば、その微々たるものも何万トン規模で考えれば
決して小さな数字では無かったはずです。
おすみとしては企業さんのなんらかの戦略があったのではないかと考えています(^_^;)


まるで赤い宝石やぁヽ(°◇° )ノ