Photo:ケニア/カイナムイ・ファクトリー

ケニア/カイナムイ・ファクトリー

<生産者情報>
ファクトリー名:カイナムイ・ファクトリー(1964年設立)
ファクトリーオーナー名:David Kanya
所属農協名:New Ngariama農協
ファクトリー所在:中央州キリニャガ県東部Gichugu地区Ngariama
ファクトリー標高:1,460-1,750m
精製:発酵槽を使用しソーキングも行うケニアの伝統的ウォッシュト
品種:SL28、SL34、Ruiru11
栽培面積:763.2ha、400,993本(2010-2011時)
栽培品種:SL28、34、Ruiru11
シェード:グラビレア、ユーカリ、畑の周りに風除けとしてマカダミア
他の生産物:茶、トウモロコシ、バナナ、マカダミア、畜産

夏休みも終盤

こんばんは!ほろにが おすみです(*^-^*) 

突然ですが、数日前発売を開始したコスタリカ。
甘みが強く、層の厚い味わいでとっても美味しいです!
おススメです(*’ω’*)

さて今日は朝から小学校のPTA奉仕作業に参加してきました。
各家庭から保護者が参加して、学校の掃除をしています。

毎年夏休みの恒例行事となっているのですが、
掃除をしながら

「夏休みの宿題、進んでる?」

「図画の課題って、何にしたの?」

と、夏休み終了間際の大切な情報交換の場にもなっています*^_^*

今年は44日間という長~い夏休みの息子。
前半30日は、好き勝手遊び暮らして来た付けが回って
作文に絵画の課題という 大御所がしっかりと残っていますε=(´o`;)

28日から、おすみの田舎に里帰り予定なので
それまでには終わらして欲しいのですが、どうなることやら。。。

来週は、里帰りや息子のスポ少のお茶当番などで
おすみポツポツと店舗不在になりますo( _ _ )o

その間はマスター1人での接客となりますので、
ギフト等の包装などはお時間をいただく場合がございます。
お急ぎの方は事前にご連絡いただければ、
大変ありがたいです(*^ ^)(*_ _)ペコリ

よろしくお願いいたします。

暇なはずだが忙しい

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

大きな台風が通過してるいのでしょうか?これからなのでしょうか?

まったくわかりませんが、被害に合われた方の早い復興をお祈りいたします。

3分でわかる今日のニュースとか欲しいです。

まぁ、暇な時期なのに忙しい。もう、世の中がどうなっているいのかが全く分からない。

裏口入学だったり、ボクシングだったり、ラグビーだったり芸能人の不倫だったりそんなの興味は無いのだ。

迷子の子供を見つけたお爺ちゃんは素敵だと思うけど、いつまでも追いかけて根掘り葉掘り聞き出し獲物に寄生するメディアのモラルの無さも気持ち悪い。

接客業なので、最低限のニュースくらいは把握してないとまずいのだが全く分からん。

今日は、ヤマトの運賃値上げの話がありドライバ―さんに文句を言って却下した。可哀想に。まぁ、価格は上がるだろうけど俺はもう知らん。すまんが十分すぎるほど俺は自腹を切ってる。何だよこの時期に理由もくなく年次更新だとか。

「俺は50年前は、とてもワルだったのだ」というお客様の話を48分聞き。

「俺は年間の税金が400万円も払うのだ」とかのお話を36分聞き。一時間半もカウンターの前に立って話を聞く従業員。

あぁー。もぉー。たすけてぇー。このような事態を上手に脱出するのも技術なんでしょうかね。

どうします!?50年前俺がワルだった話を48分もされたら。

申し訳ないが身内の事ですら興味が無いのであるから、他人の話は全く興味がない。ごめんなさい。

俺は忙しい。そして作業してナンボの肉体労働者なのだ。ホステスでもホストでも無い。一個作ってナンボの作業員なのだ。

この様な事を書くと、本当に大切にしなきゃいけないお客様に気を使わせてしまい、ゆっくりくつろげなくなってしまうので困ったものだ。

良いお客様は冗談半分として聞いて欲しいが、俺が昔はワルだった話を延々聞かされる俺の気持ちも理解してほしい。

仕事的には暇な気がするが、ファミーユさんのドリップバッグや水出しアイスバッグやドリップバッグアソートを作り、コスタリカとカフェインレスのHPも作らなければならないのだ。

暇だからこそやらなければならない事が山積してるのだ。願っても無い暇な時間をここで使うとは・・・。

定休日の水曜日だって、焙煎して石抜きやってハンドピックして片付けして、木曜日の出荷の伝票を作って深夜2時だ。

木曜日だって出荷作業を終了したのは昼過ぎで、豆が無くなり再度焙煎に行き、焙煎所の畑の刈り払をして都賀古屋の刈り払もフラフラになって頑張った。

最近は自炊しているので、飯も作らなければならない。お肉屋さんのしおりちゃんちで仕入れた、牛すじの下処理もしなければならない。収穫したナスの煮びたしもジャガイモも茹でなければならない。

焼き芋も焼かないといけない。オーブンで焼いて、ホクホクも楽しんで冷蔵庫に入れて冷やして食べると尚美味しい。特にこの時期のシルクスイートやベニハルカは甘すぎなくて美味しい。

小生の毎日は仕事なのか遊びなのかは微妙だが、豆を販売してお金を頂戴するという事はやるべきことは山のようにあるのだ。完璧にしたつもりでも、完璧にはならない事も多いのだ。

取り急ぎ、コスタリカカフェインレスもHPをアップしました。後で文面の見直し、修正をしたいと思います。アップした後に社長のチェックもお願いしてます。

そんな訳で、コスタリカカフェインレスよろしくお願い致します!

スイスウォータープロセス

今年で3シーズン目になるカフェインレスコーヒー。

今回は高い品質と素晴らしいキャラクターを備えたコーヒーを毎年届けてくれるペルーのフェスパ農園をデカフェ処理しました。

今まではドイツで超臨界二酸化炭素でのデカフェ処理を行っておりましたが、今回はスイスウォータープロセスによるデカフェ処理を行いました。

スイスウォーター製法とは、1930年代にスイスで開発された脱カフェイン法のひとつです。

生豆からカフェインを含む水に溶ける成分を抜き出し、その水からカフェインのみを除去し、その他の成分を戻しカフェインを99.9パーセント除去するという方法です。

詳しく知りたい方はYouTubeにてご確認ください。

コーヒーを飲みたいけど夜に飲むと眠れなくなるかたや、処方されているお薬との兼ね合いでコーヒーを控えるように言われているお客様。

妊婦さんや授乳中のお母さんなど、活躍の場を広げるカフェインレスコーヒー。

求められるお客様や利用されるシーンが今後ますます増えていくからこそ、品質や味わいに一切妥協はしたくありません。

日本では欧米のような需要はまだ少ない状況です。品質・価格・鮮度の管理も非常に難しく最も手間暇がかかり市場の狭い分野でもあります。

他の豆と比べると格段に手間かかるし神経使うし喜ぶ人も少ないし。リスクたっぷりで利益も需要も無いので儲からないしと超問題児。

沢山の事をチェレンジさせて頂いており、自分自身も新しいチェレンジを楽しんでおりますが、今後どうなる事やら。

カフェインレスを普段飲まないお客様が大半な訳ですが、機会がございましたらお友達や娘さんの出産のお祝いなどなどご利用頂けましたら幸いです。

お時間いただきますが、ドリップバッグも作成可能です!

カフェインレス準備中

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

一時の酷暑も落ち着き、お久しぶりのお客様やご新規さんなどご来店頂いております。

水出しのアイスコーヒーの注文も沢山頂いておりますので、明日の定休日はじっくり時間をかけて焙煎をしていきたいと思います。

そうそう。新しいコーヒーもリリースしなければなりません。人気のコスタリカとペルーのカフェインレスを準備中です。

今回のカフェインレスは、超臨界二酸化炭素方式ではなくてスイスウォータープロセスとなります。

液体二酸化炭素での脱カフェインは、工場の稼働率やコストがかかり過ぎるという理由からか、工場が縮小傾向にあるように思われます。

いくら優れた方法でも、やはりコスパというのはどの世界でも考えなくてはなりません。

ドイツでは2社が撤退し、イタリアでは某カフェメーカーが所有する工場があるようですが、自社の商品加工で手が一杯との情報がありました。

日本にも、超臨界二酸化炭素方式の会社もあるのですが、技術面でまだ問題があるとの事でしたので、今回はウォータープロセスでのカフェインレスです。

使用する豆は、安定して高品質のコーヒーを作り上げるペルーのフェスパ農園になります。

ペルーからカナダまで定温船で運び、水による脱カフェインレス処理を行っています。

随分と手間と暇とコストがかかっておりますが、需用はどうなのでしょうか?

カフェインレスは20年後にはもっと需要は増えるとは思うのですがね。今回は様子見程度の販売です。