高いものは美味いのが当たり前!?

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

3月に入りそろそろ新たな豆をリリースしたくウズウズしております。

お客様も、何か代り映えしないメニューだなぁと思っているかもしれません。

変わって無い事は無いです。思いっきり変わっています。

生豆の価格が( ;∀;)

2倍高くなった牛乳は2倍美味しくなったか?

2倍高くなった玉子は2倍美味しくなったか?

ならない。

コーヒーも同じく仕入れ値が上がっている。この価格上昇はブラシュアップの為のコスト増ではなく、為替による原材料高騰、海上運賃の上昇によるものだ。

常識的には価格が上がるが値上がり分の美味しさの上昇は難しい。

どんなにお金を払っても、昨年同等のクオリティで折り合いを付けないとイケない感じがします。

それでも丁寧に仕事をして、より高品質なものを提供できるように工夫しております。

終売した商品を今更褒めるのもなんだが、インドネシア・オナンガンジャンのカルドンエステートは良い仕事をしてくれました。

現在のオナンガンジャンももう少し価格を下げたがったが上々の味わいです。

コロンビアもナリーニョのブエサコ地区セントロの上物でおすすめです。

高品質の商品を扱うので素材自体が高額です。それでも1杯100円以内。出来たらもうチョット安くしたいのですがね。

安くしたいと思っているのですが、お客様の3割くらいは1杯200円位までは出すよ!美味いもの飲みたいし。という感じのお客様です。

それはそれで嬉しいのですが100g2,000円となると美味しくて当たり前。

じゃぁ、美味しくなかったらどうするの?

納得して頂ける価格に訂正しなければなりません。

そんな訳で、高額な豆は当店には非常にリスクが高く、お客様はお買い得な商品になります。

焼き肉だって特上は高額だけどお買い得。

切り落としはリーズナブルだけど収益源。